20年ぶりのフルモデルチェンジ!新型ジムニー&新型ジムニーシエラが2018年発売
2018年7月5日に、4代目となる新型ジムニー、新型ジムニーシエラが発売されましたね。
でも、ちょっと待って!新型ジムニーを知る前に、改めて歴代のジムニーを振り返ってみませんか?本記事では1970年に発売された初代ジムニーから始まる、歴代ジムニーについてまとめています。
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歴代ジムニーを振り返る!
■初代ジムニー(1970年~1981年)
初代ジムニー(LJ10型)
初代ジムニー(LJ10型)
初代ジムニー(LJ10型)
初代ジムニー(LJ10型)
初代ジムニー「LJ10」型は、0.36リットル直列2気筒空冷エンジンを搭載し、当時としては唯一の軽四輪駆動車として販売を開始されました。
2年後には水冷2気筒エンジンを搭載した「LJ20」型が、さらに4年後には0.54リットル直列3気筒水冷エンジンを搭載したSJ10型が発売されました。
また、初代ジムニーは、スズキ初の海外生産車両になったんです。
■2代目ジムニー(1981年~1998年)
2代目ジムニー(SJ30型)
2代目ジムニー(SJ30型)
2代目ジムニー(SJ30型)
2代目ジムニー(SJ30型)
1981年に快適性や操作性を向上させた2代目ジムニーが発売されました。
ジムニーの2代目モデルからは電子制御燃料噴射装置4サイクルターボエンジン車が登場。
軽自動車規格拡大に伴い現在と同じ0.66リットルエンジンを搭載した「JA11」型には、ジムニー初となるAT仕様車も登場しました。
1977年には2代目ジムニーをベースに小型普通車用0.8リットル直列水冷エンジンを搭載した『ジムニー8』が登場し、現在のジムニーシエラとなっています。
■3代目ジムニー(1998年~2018年)
3代目ジムニー(JB23型)
3代目ジムニー(JB23型)
3代目ジムニー(JB23型)
3代目ジムニー(JB23型)
1998年10月には、軽自動車規格改定に伴い3代目ジムニーが登場。
このモデルからは、オフロード性能だけではなく、オンロード性能や安全性能などの向上が図られたモデルとなりました。
そして今回、大幅改良された4代目ジムニーは、コンパクトなボディサイズにラダーフレーム、前後リジットアスクル式サスペンション、副変速機を備えたパートタイム4WDなどの基本構造は変更することなく、電子制御ブレーキLSDトラクションコントロールの採用など4WD性能をさらに進化させています。
最後に
新型発売で盛り上がっているジムニー。改めて歴代ジムニーについて画像と共にご紹介いたしました。
フルモデルチェンジしたジムニー。気になる方はぜひ、販売店に足を運んでみてくださいね。