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スマホ画面を投影できるHUD「ハドウェイキャスト」日本上陸PJ開始!特別価格での購入も

スマホ画面を投影できるHUD「ハドウェイキャスト」日本上陸PJ開始!特別価格での購入も

運転手の視線の先にナビを表示することができるヘッドアップディスプレイ(HUD)は最近注目されている機能です。海外のKickstarterで人気を集めた後付け「HUDWAY CAST」の日本上陸に向けたクラウドファンディングプロジェクトが、7月13日(金)より開始されました。詳しくご紹介します。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


はじめに

運転手の視線の先にナビを表示することができるヘッドアップディスプレイ(HUD)は、近年高級車だけでなく軽自動車のスズキ新型スペーシアにもオプションで用意されるなど注目されている機能です。

愛車にHUDがついてない方に朗報です。

海外のKickstarterで人気を集めた後付け「HUDWAY CAST」の日本上陸に向けたクラウドファンディングプロジェクトが、7月13日(金)より「Kibidango」で開始されました。

商品情報など含め詳しく紹介いたします。

HUDWAY CASTとは?

「HUDWAY CAST(ハドウェイキャスト)」は、スマートフォンの画面を透明の専用スクリーンに投影できるヘッドアップディスプレイです
ダッシュボードに簡単に固定することができ、進行方向から視線をずらすことなくナビの確認が可能です。

HUDWAYは2013年から作り続けてられており、海外の大手クラウドファンディングサービスのKickstarterでは58万ドル(日本円で6,300万円以上)を集めた大ヒット商品です。

その「HUDWAY CAST」ですが、日本上陸に向けたクラウドファンディングプロジェクトが、7月13日(金)より日本のクラウドファンディングサービスの「Kibidango」で開始されました。

スマホの地図アプリをフロントガラスに表示すれば視線は進行方向のまま、安全に運転できます。

更に日本語に対応した専用のiPhone(iOS)、Androidアプリでは、ナビを投影したまま音楽の選曲や通話のオンオフ、メッセージのテンプレート返信などの簡単な操作も可能です。

それでは、HUDWAY CASTについて詳しく見ていきましょう。

特徴1:AirPlayおよびMiracast対応で、スマートフォンの画面をそのまま投影可能。


HUDWAY CASTのディスプレイは、ドライバーの目の前およそ2.8メートルに、イメージを50cm程に拡大して映し出してくれるそうです。
道を見ている時と投影されたイメージを見る時の目の焦点の切り替えがとても楽に感じられるように設計されています。

現行すべてのスマホが対応しているAirplayとMiracastが使えるスマートフォンでワイヤレスで繋ぐ事ができます。

iOSでもAndroidでも、スワイプしてタップするだけで、ディスプレイにイメージを投影してくれます。

iPhoneならAirplayで、Google Mapのようなナビゲーションアプリを「ナイトモード」で投影すると、クールなカーナビとして利用が可能です。

特徴2:スクリーンの明るさはスマートフォンの20倍。自動で調整もしてくれる。

ヘッドアップディスプレイは見辛いと利用する意味も薄れますが、HUDWAY CASTのディスプレイはスマートフォンのスクリーンの20倍も明るく、晴れた日もフルカラーの美しい映像を投影してくれます。

ディスプレイの明度は、スマートフォンのスクリーンの明るさに応じてではなく、周囲の明るさや状況によって自動で調整してくれるのも素敵ですね。

特徴3:ダッシュボード固定用の車載マウントは取り外し可能。

取り付けは、ダッシュボードに貼り付けて、シガーソケットにコードを繋ぐだけです。

暑さ対策やセキュリティ面からも車から離れる時は、マウントを取ってグローブボックスに簡単に収納できるようになっています

ケーブルはフロントガラスの下を通すと視界に入らないので良さそうですね。

シガーソケットが嫌な方はオプションで「OBD2ケーブル」を使えば、毎分の回転数やスピードといった車のデータも表示することが出来ます。

特徴4:専用アプリ(日本語対応)なら、ナビは投影したまま音楽再生や通話などの操作も可能。

日本語対応したHUDWAY CAST専用アプリが用意されています。

アプリ機能も充実しており使い勝手も良さそうです。

ダッシュボード

サッと見て必要な事が出来ます。例えば受信した電話の確認、オススメのナビ、場所の検索、音楽、そしてお気に入りのウィジェットまで。

直感的なUIで使い勝手もよさそうです。

ナビ

目的地を入力したら、専用アプリでナビ誘導が可能となっています。

オフラインの地図、渋滞状況、そしてハッキリと綺麗に見える道順ということですが、日本の道路ではどうなのか気になるところです。
他社ナビアプリも利用可能ということなので、Google MapやAppleマップなどのアプリも利用するのも良いかもしれません。

電話

いつも使っているように電話に出ることができます
ヘッドセットを使ったり、車内スピーカーを使ったり、スマートフォンのスピーカでも応答可能です。

メッセージ

運転中にメッセージを読んだり送ったりするのを避けるために、専用アプリはこんな事をしてくれます。
・受信したメッセージの読み上げ
・発した言葉をメッセージに変えて返信
・返信文章テンプレートで簡単に返信
・貴方の現在地や到着予定時刻を共有

これは便利ですね。

音楽

自分のiTunesライブラリーや、GoogleMusic,Spotifyのような音楽ストリーミングサービスを、スワイプしたりタップするだけで好きにプレイ出来ます。
ヘッドアップディスプレイ側には道順が表示されているので安心ですね。

iOSでは一部使えない機能もあるそうです。

スペックや同梱物

HUDWAY CASTのスペックは以下のとおりです。
・本体サイズ:153.8 × 100.9 ×40.2(mm)
・レンズサイズ:161.5 × 91.8(mm)
・ディスプレイ解像度:854 × 480 px
・シガーソケット接続ケーブル:2.5m
・OBD2ケーブル:2.5m ※オプションとなります。
・フォーカス距離:2.8m
・電流/電圧:12-14V DC@1Amp(最大)
・USBポート電圧:5VDC
・USBポート電流:0.5Amp
・動作温度:-30℃-75℃
・保管温度:-40℃-85℃
※オプションの「OBD2ケーブル」があれば、エンジン回転数や速度なども表示させることができます。

同梱物は以下になります。

ハードウェア部分は大手HUDメーカーのcarrobot社とパートナーシップを組んで共同開発したそうです。

HUDWAY CASTの開発チームについて

HUDWAY CASTの開発チームはHUDWAYのプロジェクトを2013年に開始し、「運転中のよそ見を防ぐ」アイデアを持った製品をいくつもリリースしてきています。

2015年にはKickstarterで初となる、ハードウェア製品HUDWAY Glassのプロジェクトを開始し100,000ドルの資金調達を目標に開始した結果、その6倍もの資金調達に成功し、プロジェクト終了10か月後には、世界97か国にいる9,000人の支援者へ、合計12,000もの製品を届けた実績があります。

「HUDWAY Glass」はスマートフォンの画面を半透明のミラーレンズに映し出すことで、スマートフォンをヘッドアップディスプレイに変身させるという商品でした。

今回のHUDWAY CASTは、更に洗練され、大きな野望を持ったプロジェクトとしてハードウェアのデザイン及び製造が特に得意なメンバーを集結させ、チームを結成して開発を行っています。

最後に

この魅力的なヘッドアップディスプレイ「HUDWAY」ですが、現在「Kibidango」にてクラウドファンディングが進行中です。
既に目標金額である150万円を上回る200万円以上の金額があつまっており、サポーターも86名となっています。(2018/07/20現在)
Kibidangoでの申込み期限は2018/07/14~2018/8/30までとなっています。

一般販売予定価格より5千円も安く、個数限定で更に割引価格で手に入れることが可能となっているので、気になった方は期限内に申し込んでみてはいかがでしょうか。

Kibidango特別価格(超早割):29,800円【20個限定】※完売
Kibidango特別価格(早割) :30,800円【50個限定】※残り40個:2018/07/20時点
Kibidango特別価格     :31,800円
一般販売予定価格      :36,800円

スマホがHUDナビになる透明ディスプレイ「HUDWAY CAST」(By HUDWAY CAST事務局) - クラウドファンディング | Kibidango【きびだんご】

https://kibidango.com/692

スマホがHUDナビになる透明ディスプレイ「HUDWAY CAST」(By HUDWAY CAST事務局) - 魅力的なプロジェクトに共感して支援し皆で成功させる楽しみ ◯o◯

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