ポルシェ新型「マカン」発表!変更点と発売日、価格をご紹介!
画像はポルシェ新型「マカン」
2013年秋にポルシェ「カイエン」よりも小さなクロスオーバーSUVとして発表された「マカン」。2014年の発売から4年を経て新型マカンが発表されました。
本記事では新型マカンの現行モデルとの変更点について、画像を交えてご紹介します。
新型「マカン」現行モデルとの変更点は?
こちらでは発表された新型「マカン」の最新情報をご紹介します。
■【フロント】ヘッドライト内部のデザイン変更&LED化
画像は新型「マカン」
画像はポルシェ初代「マカン」
フロント部分のサイドエアインテークの形状が変更され、ライト内部のデザインが「パナメーラ」にも採用されている4灯式の「ダイナミック・ライトシステム」に変更されました。また、新型「マカン」からはLEDヘッドライトが標準装備されます。
■【リア】テールライトのデザインが変更され「パナメーラ」化
画像はポルシェ新型「マカン」
画像はポルシェ「パナメーラ ハイブリッド」
リア部分のデザインは大きく変更されました。テールライトのデザインは「パナメーラ」などの最新モデルと同様、横一列につながるテールランプに変更され、ポルシェのロゴはランプ内に配置されています。
■【インテリア】11インチの液晶ディスプレイを装備
11インチのHDタッチパネルが採用されています。ナビゲーションはリアルタイム交通情報と最新のオンラインマップを組み合わせて提供することで最新の道路状況を的確にドライバーへ伝えます。
また、Porsche Connectアプリを使えば、出発前にスマートフォンで選択した目的地の同期や駐車場の検索を行うことが可能です。
他にも、アプリを利用したストリーミング再生を可能にするなどスマホとクルマのシームレスな体験を提供しています。
■足回りも変更
画像は新型「マカン」ホイール
画像はポルシェ初代「マカン」
さらに、足回りはシャーシを再チューニングすることで、走行安定性を維持しながら快適性も向上されています。シャーシのチューニングに合わせ、性能を高めた新開発タイヤを採用し、ホイールのデザインも一新しています。
■部分運転支援機能も!
さらに新型マカンでは部分運転支援機能も追加されました。「アダプティブクルーズコントロール」機能に、「トラフィックジャムアシスト」の機能が追加され60km/hまでの速度であれば、前走車に追従して、アクセルとブレーキを車両がコントロールします。
また、渋滞や低速時には、ステアリングの操舵の支援も行うことで渋滞時でも快適にドライブを行うことが可能です。
新型「マカン」、発売日・価格は?
新型マカンの発売日は明らかになっていませんが、早ければ2018年末、2019年初には発売されるのと噂されています。
また価格に関しても現行モデルと同じく700万円〜1000万円台になると思われます。
まとめ
新型「マカン」の登場によって、現行モデルの中古価格が低下しお求めやすくなることも予想されます。初代「マカン」については下記の記事を御覧ください。