【激写】フェラーリ 電動直4ターボを開発中のウワサ…ディーノに搭載か?
以前に撮られたフェラーリ 謎の新型プロトタイプ ディーノ
気になるスクープが飛びこんできました。あのフェラーリが、ブランド初となる直列4気筒エンジンを開発しているという噂が一部海外メディアで報じられています。
これは電動ターボの直列4気筒エンジンを、特許出願していたことが明らかになったからというもの。
■フェラーリはエレクトリックターボを開発中!
但し、出願された模式図は4気筒とも、V8の片バンクとも不明で断言は出来ないという。しかしエレクトリック・ターボを開発していることは間違いないようだ。このシステムは、排気によって蓄電するというレーシングモデルのようなものだという。また、発電機の強弱によりタービンの回転数を調整可能にするため、エキゾーストシステムのバルブをコントロール。結果エキゾーストノートの向上へつながるという。
まさに次世代フェラーリのエンジンと言えます。
果たしてどんなモデルに搭載されるのかが、一番気になる点ではありますよね。
特に現在、コンパクトモデルを開発しているという情報はないのですが、昨年から復活が噂されている『ディーノ』新型は可能性もあるのではないかとみられています。
■ディーノ搭載はある?
以前に撮られたフェラーリ 謎の新型プロトタイプ ディーノ
今回掲載したスパイショットは、以前撮影に成功した「ディーノ」新型とも噂された、フェラーリ謎のプロトタイプ。
「ディーノ」新型の予想パワートレインは、アルファロメオ ジュリア『クアドリフォリオ』に搭載されている、2.9リットルV型6気筒DOHCツインターボと伝えられていますが、フェラーリ初の直4エレクトリック・ターボ搭載となれば、大きな話題となるでしょう。
続報を待ちましょう!
以前に撮られたフェラーリ 謎の新型プロトタイプ ディーノ
【改めて知りたい】フェラーリのディーノって?
フェラーリ ディーノ 予想CG
1967年から1969年まで発売され、フェラーリが製造した初のミッドシップ2シーターモデル、それが『ディーノ』です。
フェラーリ創業者、エンツォ・フェラーリの長男の愛称から取られた「ディーノ」は、フェラーリ伝統のV型12気筒モデルと差別化する為、独立ブランドとされています。
最後に
フェラーリのディーノ復活も気になるところですが、本記事ではフェラーリが開発中とされている電動直4ターボについてご紹介いたしました。
ディーノ復活とあれば、この直4エレクトリック・ターボが搭載される可能性は大いにあるでしょう。
スペックや価格など、今後情報が入り次第お届けいたします!