【これぞ究極】いすゞのオフローダーコンセプト発表!
いすゞは8月19日、オーストラリア・メルボルンで開催中の「ナショナル4×4アウトドアショー」にて、『コンセプトX』(Isuzu Cocept X)を初公開しました。
その姿はまさに究極オフローダー!本記事ではそんなコンセプトXの情報をまとめています。
■いすゞのオフローダー! コンセプトXとは
コンセプトXは、いすゞの小型ピックアップトラック、『D-MAX』と、そのSUV版『mu-X』がベース。
これらの両車はタイで生産され、D-MAXは世界100か国で販売されているグローバルモデルです。
最大積載量1トンクラスのピックアップトラックで、優れた耐久性や走破性、3種類のキャブ形状など、多彩なバリエーションを持ちます。
■【参考】D-MAX
D-MAX
D-MAX
D-MAX
いすゞ自動車は、1t積クラスのピックアップトラック『D-MAX』を東京モーターショー15に出展した。
D-MAXは同社が海外向けに展開するピックアップトラックである。優れた耐久性や走破性と3種類のキャブ形状をはじめとする多彩なバリエーションは、トラック本来の用途はもとより乗用車ユースの領域まで幅広いユーザーのニーズに応える。
■【参考】mu-X
mu-X
mu-X
mu-X
mu-Xは3列シートを持つミドルクラスのSUVで、同社のピックアップトラック『D-MAX』とラダーフレームなどの車体骨格を共有している。いすゞは2002年に乗用車の国内販売から撤退し日本導入はされていないが、タイやオーストラリアを中心に海外での乗用車販売は続けられていおり、mu-Xは同社の主力モデルの1つである。
■いすゞ コンセプトXは究極オフローダー
今回、発表されたコンセプトXでは、D-MAXとmu-Xの優れたオフロード性能を、さらに追求したコンセプトカー。
究極のオフローダーを目指して開発されました。
専用サスペンションによって、最低地上高を370mmに引き上げています。
また、大きく拡幅された前後フェンダーには、トーヨー製の20インチオフロードタイヤを収め、専用デザインの前後バンパーを装備。
アプローチアングルは49.7度、デパーチャーアングルは37.3~38.5度に。
加えて、ボンネットも専用デザインに変更されており、ヘッドライトはオレンジ色。
前後にはウインチが装着され、パワートレーンには、オフロードで豊かなトルクを引き出す3.0リットル直列4気筒ターボディーゼルを搭載します。
■いすゞ コンセプトX エクステリア画像
まとめ
ナショナル4×4アウトドアショーにて発表された、コンセプトXの最新情報をお届けいたしました。
いすゞの究極オフローダーといっても過言ではない、そのスペックと雰囲気は見事ですね。
発売時期や新車価格などが発表され次第、随時更新いたします!