【スクープ!】ランボルギーニがアウディからポルシェ傘下に!
巨大なVWグループの中において、アウディ傘下となっているランボルギーニ。
ですが、2019年1月から、ポルシェ傘下へ入ることが確定したと、米Automobile Magazineが報じています。
■ポルシェ参加でランボルギーニはどうなる?
現在、ランボルギーニはプラットフォームを始め多くのコンポーネントをアウディと共有しています。
同ブランド最新のクロスオーバーSUV、『ウルス』では、アウディ『Q7』から「MLB Evo」プラットフォームが流用されています。
また、VWは、グループ内の「アウディ」「ランボルギーニ」「ブガッティ」などスーパーカーを全てポルシェ製プラットフォームが担い、コストダウンを図るべきだと語っており、その第一歩として新タッグが実現しそうだとのこと。
■2022年登場予定のアヴェンタドール次期型に期待
そこで注目されるのが、2022年に登場が噂される「アヴェンタドール」次期型です。
アヴェンタドール次期型には、フロントアクスルに2基のモーター、センターにバッテリー、ゲトラグ製トランスミッションに第三のモーターを搭載し、最高出力1000psを叩き出すハイブリッド・スーパーカーが予想されています。
「ポルシェ」×「ランボルギーニ」は、さらにパワーアップした最強スーパーカーブランドとなりそうですね。