くまモンがMINIとコラボ!?

ビー・エム・ダブリューは、同社の扱うブランドMINIをベースにしたくまモン仕様の『くまモンMINI』を、2013年にMINI正規ディーラーで展示すると発表しました。
くまモンMINIは、熊本県庁の営業部長を務めるゆるキャラ「くまモン」が、MINIオックスフォード工場を見学した際に、パディントン ベアより、サプライズとして初披露された車両です。熊本市内にオープンした部長室「くまモンスクエア」の初出勤にも使用されました。

くまモンスクエアにおける初仕事として、くまモンは、MINIマーケティング本部長のアンドレアス・ヴェッケ氏との打ち合わせを行ないました。
くまモンは、今回のくまモンMINIの提供について、「くまモンMINIを作ってくれて、ありがとうだモン」と感謝の意を伝え、ヴェッケ氏は「こちらこそ日本でくまモンMINIが話題になったことについて感謝しています」と応じました。

ホンダ×くまモン!?

ホンダは、50ccファッションスクーター『ジョルノ』に「くまモン バージョン」を設定し、2016年4月15日より発売しています。
ジョルノ・くまモン バージョンは、ジョルノをベースに、くまモンのイメージカラーであるブラックとレッドを基調としたカラーリングを採用。ツートーンカラーのシートや、くまモンの頬をイメージしたレッドのグローブボックスとインナーボックスなど、随所にくまモンを彷彿させる配色を施したそうです。
また、フロントトップカバーにはくまモンのイラストをあしらったエンブレムを採用。ボディーカバー両サイドには水玉模様とくまモンのイラストをデザインしたストライプに、色調を合わせた専用の立体エンブレムを採用するなど、ジョルノの丸くてかわいいスタイリングをより際立たせる特別感にあふれたモデルとしています。
車体色は、グラファイトブラック1色の設定。気になる価格は19万7640円。
タミヤともコラボしているくまモン

タミヤは、1/10電動RCカーシリーズの新製品として、「RCトラクター・くまモンバージョン(WR-02Gシャーシ)」を2014年に発売しました。
新製品は、丸みを帯びたノーズが個性的な農業用トラクターに「くまモン」人形を乗せた電動ラジオコントロールカーの組み立てキット。長いボンネット、車体後部の運転席、大径のリヤタイヤをおおうフェンダーなど、クラシカルなスタイルをポリカーボネートでリアルに再現。ハンドルを握って運転席に乗ったくまモン人形は塗装済みの完成状態でセットされました。
ボディに貼るくまモンのイラストや、熊本県の特産品トマトやスイカのイラストなどもステッカーで用意。前輪は97mm、後輪は130mmと前後で直径の異なるタイヤは、レッドカラーのホイールに装着。足もともくまモンのカラーリングイメージでまとめられています。
価格は1万6200円。