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新型「ミニ・クーパー・コンバーチブル」発表!8年ぶり全面刷新で大幅進化

新型「ミニ・クーパー・コンバーチブル」発表!8年ぶり全面刷新で大幅進化

ビー・エム・ダブリュー株式会社は2024年10月10日、プレミアム・スモール・コンパクト・セグメントにおけるオープン・モデル「ミニ・クーパー・コンバーチブル(MINI COOPER CONVERTIBLE)」のフルモデルチェンジを遂げた新型モデルを発表。同日より販売を開始しました。実際の納車は、2025年第一四半期以降を予定しているといいます。

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MINIのスタンダードモデルに新型登場

「MINI」は英国のプレミアム・ブランドで、2002年よりBMWグループから開発・生産・販売が行われています。

ゴーカートフィーリングといわれるその機敏なドライビングフィールや、愛らしいデザインで、数多くのファンを虜にしています。

そんなMINIブランドの中でも、基幹モデルである3ドアハッチバックタイプの「MINI 3 Door」をベースに、オープン・モデルにしたのが「ミニ・クーパー・コンバーチブル」。

2004年に初代モデルが誕生し、2009年に第2世代目、2016年に第3世代目へと進化していますが、2024年10月10日に第4世代目となる新型モデルが発表されました。

新型ミニ・クーパー・コンバーチブルは、「"LESS IS MORE" より少なく、より豊かに」のデザイン・アプローチを体現し、削減を何度も繰り返したなめらかなライン、クリーンなサーフェス、バランスの取れたプロポーションを実現。

最新型ソフト・トップは、走行中でもスイッチひとつで開閉可能。全開までの時間はわずか約20秒です。ルーフを40cmだけ開くサンルーフ・モードも搭載しており、陽の光や風を感じながら快適なドライブを楽しめます。

ボディサイズは全長3,880mm×全幅1,745mm×全高1,435mm、ホイールベース2,495mmです。

エクステリアでは、フロントフェイスを、クラシカルな丸目のヘッドランプと複雑な八角形のフロント・グリルなどでキャラクター性の高い印象的なデザインとすることでMINIらしい愛らしい印象を高めています。

オープンモデルならではの装備である、万が一の車両横転時に展開する事で後席乗員を保護するロールオーバー・プロテクションも、うまくボディ・デザインに溶け込ませており、一体感を演出しています。

また、電動ソフト・トップには、ユニオン・ジャックのデザインを生地に織り込んだMINI Yoursソフト・トップをオプションで選択する事が可能です。

インテリアでは、ハンドルの背後に配置されていたメーターパネルを廃絶、運転に必要な全ての情報を、前方のヘッドアップ・ディスプレイおよび円形有機ELセンター・ディスプレイに映しだすなど、様々なものを削ぎ落とし、完全なデジタル化を実施、広々とした室内空間を実現しています。

広々としたカーブを描くダッシュボードには、布地を連想させる新しい素材を採用。リサイクル・ポリエステルを使用したこの新素材は、お手入れが簡単な構造になっています。

オープンモデルならではの装備として、オープントップ・ドライブの愉しさを数字で確認することができる「オールウェイズ・オープン・タイマー」を採用。ルーフを開けると、シグナルによってオールウェイズ・オープン・タイマーが起動し、オープンで走行した1回の走行時間と累計走行時間が表示されるほか、外気温もアニメーションで表示されるようになっています。

パワートレインに、最高出力120kW(5,000rpm)、最大トルク250N・m(1,520-4,400rpm)を発揮する2リッター直列4気筒MINIツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジン+7速ダブル・クラッチ・トランスミッションを搭載するCONVERTIBLE C、最高出力150kW(5,000rpm)・最大トルク300N・m(1,450-4,500rpm)を発揮する2リッター直列4気筒MINIツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジン+7速ダブル・クラッチ・トランスミッションを搭載するCONVERTIBLE Sの2種類をラインアップ。

先進安全装備には、高性能カメラや、レーダー、高性能プロセッサーにより精度と正確性が向上した、最先端の先進安全機能ドライビング・アシスト機能が搭載されます。

この中には、アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)、レーン・チェンジ・ウォーニング(車線変更警告システム)およびレーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)、衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)、ステアリング&レーンコントロール・アシスト、リアのクロス・トラフィック・ウォーニングが含まれています。

さらに、並列および縦列駐車を容易にするパーキング・アシスト機能、ペダル踏み間違い急発進抑制機能が加えられています。

ユニークな機能として、車両が時速約35km以下で直前に前進したルートを最大約50mまでを記憶し、その同じルートをバックで正確に戻ることが可能となる「リバース・アシスト機能」も採用。狭い道も多い日本では、多くの活躍が期待できます。

音声会話だけで車両の操作、情報へのアクセスが可能となる最新の機能「インテリジェント・パーソナル・アシスタント」も搭載。ナビゲーション、電話、ラジオ、空調管理など、様々な機能を操作することが可能です。

価格は、CONVERTIBLE Cが 464万円から、CONVERTIBLE Sが514万円から。発表と同日より販売がスタート。実際の納車は、2025年第一四半期以降を予定しています。

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