トップへ戻る

三菱のSUV RVR(アールブイアール)詳細情報 評価・燃費・価格・中古価格ほか

三菱のSUV RVR(アールブイアール)詳細情報 評価・燃費・価格・中古価格ほか

三菱のRVRとは2010年から発売されているSUVです。初代RVRは1991年~2002年まで発売されていたトールワゴンでした。2010年には、クロスオーバーSUVとして現在に至るまで発売されています。RVRとはいったいどんなSUVなのか?改めてその魅力に迫ります。評価・燃費・価格・中古価格ほか。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

三菱のSUV RVR(アールブイアール)詳細情報

三菱のクロスオーバーSUV RVRとは

三菱のRVRとは2010年から発売されているSUVです。

初代RVRは1991年~2002年まで発売されていたトールワゴンでした。

2010年に、RVRは、クロスオーバーSUVとして発売されることとなり、現在に至ります。

車名であるRVRとは、Recreation Vehicle Runnerの頭文字をとったもの。

現行モデルは3代目で、2017年には特別仕様車の「ACTIVE GEAR」が登場。2018年には一部改良が行われました。その際に「e-Assist」が全車標準装備となっています。

三菱のクロスオーバーSUV RVR スペック

 
【三菱 RVR M】 スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,365×1,770×1,630mm(ホイールベース:2,670mm)
最大乗車定員5名
車両重量1350kg
燃費JC08モード:15.4km/L
エンジン種類SOHC 16バルブ 4気筒
最高出力(kW(PS)/rpm)102kW(139PS) /6,000rpm
最大トルク(N・m/rpm)172N·m (17.5kgf·m) /4,200rpm
タンク容量 63L
駆動方式2WD
トランスミッションINVECS-Ⅲ CVT

三菱のクロスオーバーSUV RVR 試乗評価

パワー面ではやや不満?

パワー面では不満が残るが、燃費は思いのほか良かった。ドライブ中、満タン法で3回燃費を計測してみた。1回目は渋滞を含んだ東京の市街地オンリーの147.8km区間で実測値は12.4km/リットル。次は葛飾から常磐道で日立南太田まで走り、郊外路やオフロードを含む長大な山岳路を経由して宇都宮に至った316.4kmで14.1km/リットル。最後が宇都宮から夜間の流れの良いバイパス7:市街地3の割合で葛飾に戻った112.6kmで17.0km/リットル。

ダイナミックシールドが好きかどうか

デザイン考。RVRのデザインは抑揚が豊かで塊感を感じさせ、それでいて派手派手しさはあまりなく、抑制的であるのが特徴だった。筆者はなかなかシックでいいと思っていたのだが、フロントマスクが「ダイナミックシールド」というガチャガチャとした線が入り組んだちょっとうるさいものになって以降、シックな良さという点では後退した。

アイデンティティマスクを作ってデザインを統一するというのは三菱自の商品戦略上の判断なのだからそれは黙って見ているしかないが、フロントを強くしたぶん、他が弱く見えるようなアンバランスさが出てしまっているのがもったいない。せっかくオフロードもある程度気持ちよく走れるようなキャラクターを持っているのだから、アメリカやヨーロッパで販売している同モデルのようにフェンダーアーチモールを装備したら全体的に強さが出ていいのではないかと思われた。

三菱テイストが好きならオススメ

RVRはヘビーデューティSUVではないが、そのテイストが多分に盛り込まれた、古き良き三菱車のテイストを持つコンパクトSUVであった。キャラクターは2010年登場の初期型から基本的に変わっていないが、幾度かのファインチューンを受け、味付けの面では熟成の域に達していた。

三菱のクロスオーバーSUV RVR グレード別価格

■Gグレード
※ 1.8L MIVEC SOHC 16VALVE INVECS-III 6速スポーツモードCVT
4WD 2,541,240 円
2WD 2,304,720 円

■Mグレード
※1.8L MIVEC SOHC 16VALVE INVECS-III CVT
4WD 2,341,440 円
2WD 2,104,920 円

三菱のクロスオーバーSUV RVR 気になる中古価格は?

RVR、中古価格はいったいどれくらいなのでしょうか。

調べてみたところ、平均価格は約150万円ほどで、2010年式のものであれば100万円~120万円ほどでも購入できるようです。
安く購入したい場合は古い年式のものでも問題ないと思いますが、もし予算に余裕があるのであれば、2017年~2018年式のものの購入をオススメします。

2017年~でも、中古車であれば200万円~で購入できるようです。RVRが気になる方はぜひ一度調べてみてくださいね。

最後に

本記事では、三菱のSUV、RVRについてご紹介いたしました。

もっと、三菱の車が気になるという方は、下記記事も合わせてご覧くださいね。

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連するキーワード


三菱 車種情報 RVR SUV

関連する投稿


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダは2025年1月8日、アメリカ・ラスベガスで開催されるCES 2025にて、2026年よりグローバル市場への投入を開始する新たなEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」のプロトタイプモデルである「SUV(エスユーブイ)」を世界初公開しました。


【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2025年から2026年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年4月1日更新)


【2025年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

【2025年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

アウディはドイツの自動車メーカー。日本でも数多くの車種を展開しており、輸入車の定番と言われるメルセデスやBMWと並んでドイツ御三家と呼ばれています。そんなアウデイでも人気のSUVは20機種近くラインアップされており、アウディでSUVを購入したいという方は迷ってしまうことでしょう。この記事では、アウディSUVの現行車をそれぞれのスペックとあわせて紹介します。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年1月30日更新)


最新の投稿


ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカは2025年3月27日、ハッチバック「M55 1st Edition(エムダブルファイブ ファーストエディション)」を公開。2026年の生産販売予定台数250 台の正式発売に先駆けて同日より全国のミツオカ取扱拠点にて先行予約の受付を開始しているといいます。


免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)は、街乗り、通勤、アウトドアなど多様なシーンでスタイリッシュかつ快適な移動を実現する日本発の​折りたたみ式電動アシスト自転車(E-Bike)です。本記事では、MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のラインアップや特徴、購入方法まで解説します。これから電動アシスト自転車の購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで電動アシスト自転車選びの参考にしてくださいね。


シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

Stellantisジャパンは2025年3月27日、シトロエンのCセグメントハッチバックモデル「C4(シーフォー)」のマイナーチェンジモデルを発表しました。同日より、全国のシトロエン正規ディーラーで、販売が開始されています。


グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィット(glafit)の電動バイク「GFR-02」は、小型で折り畳みができるので、通勤や通学で気軽に乗れて、途中で電車やタクシー・バス移動をする際にも積み込めるといった「都合のいい」使い方ができる特徴があります。本記事では、グラフィットが製造・販売している電動バイク「GFR-02」などラインアップの紹介をはじめ、価格やスペックについて詳しく解説します。また、ユーザーの口コミ・評判についても紹介しますので、電動バイクの購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRXは、高級クロスオーバーSUVの先駆けとして、洗練されたデザイン・上質なインテリア・そして卓越した走行性能で、ラグジュアリーSUV市場を牽引してきました。現行モデルは、快適性、安全性、環境性能を高い次元で融合。先進の安全技術「Lexus Safety System+」や、ハイブリッドモデル、プラグインハイブリッドモデルなど、次世代のSUVに求められる要素を全て満たしています。 この記事では、RXのエクステリアデザイン、インテリア、走行性能、安全性能、そして環境性能について詳しく解説。オーナーが語るRXのある暮らしや、RXがどんな人におすすめなのかもご紹介します。


MOTA 車買取