トップへ戻る

軽トラもここまでくると欲しい?!特別仕様車「アクティトラック・スピリットカラースタイル」

軽トラもここまでくると欲しい?!特別仕様車「アクティトラック・スピリットカラースタイル」

ホンダの軽トラック「アクティ・トラック」に、タイプ「TOWN」をベースにホンダの四輪車の原点となるT360誕生55周年を記念した特別仕様車「スピリットカラースタイル」を11月9日から発売しました。ダイハツがハイゼットトラックに農業女子向けに設定した仕様など、最近の軽トラはオシャレ度が高いのでまとめて紹介していきます。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

誕生55周年のT360って?

奥がT360

誕生55周年といっても、T360を知ってる人は少ないでしょう。現車を見たり、ましては乗ってた人はまず周りにはいないはず。そこで誕生55周年となったT360をかいつまんでご紹介しておきましょう。

T360はホンダが初めて作った4輪車です。

軽トラなのに走行性能に妥協しない二輪のトップメーカーとしてのこだわりを詰め込んだ結果、360ccながら高回転ハイパワーのアルミ製直列4気筒DOHCエンジンを採用し、何とミッドシップに搭載してしまいました。

出力は当時の同クラス他車の50%増しという怪物ぶり。淡いブルーの車体に、白い「H」マークが掛かれたボンネットが印象的でした。

特別仕様車「アクティトラック・スピリットカラースタイル」

ベイブルー×ホワイト

そのT360のデザインをモチーフにしたのが「アクティトラック・スピリットカラースタイル」です。

「スピリットカラースタイル」は、べース車のアクティトラックタイプ「TOWN」グレードのカラーリングを、T360をイメージした「ベイブルー×ホワイト」、Hondaパワープロダクツをイメージした「フレームレッド×ブラック」の2つのカラースタイルを設定。働く人を支えるスピリットを象徴する2トーンカラーが、毎日を明るく個性的に彩ります。

T360のデザインをモチーフにした「ベイブルー×ホワイト」

ベイブルー×ホワイト

T360のデザインをモチーフにしたのは、この内の「ベイブルー×ホワイト」。T360で印象的だったボディカラーを「ベイブルー」に置き換え、「H」マークの代わりにホワイトでカラーリングされた荷台サイドの「アオリ」に「HONDA」のロゴを大きく描いています。加えてルーフ部分もホワイトになり、いわつる2トーンカラーとなっています。

誕生55周年は関係ないけどカッコイイ「フレームレッド×ブラック」

フレームレッド×ブラック

2つのカラースタイルのうちのもう一つは、真っ赤な車体にルーフと「アオリ」がブラック、そして「HONDA」のロゴが描かれた「フレームレッド×ブラック」。これはもう、T360誕生55周年を記念はまったく関係なく、耕運機や発電機でおなじみの「ホンダパワープロダクツ」をイメージしたカラーリングです。

ところがこれが「ベイブルー×ホワイト」以上にカッコイイと大評判。農作業というか、むしろバイクやジェットスキーでも積んでアクティブに遊ぶのにピッタリ。街中でもへたな乗用車以上に目立つはず。

その他ベース車TOWNからの変更点

2トーンカラーボディー
・Hondaロゴサイドステッカー
・ホワイト塗装ドアミラー
・ブラック塗装アウタードアハンドル
・センターホイールキャップ

<ベイブルー×ホワイト>の場合
・メッキモール付ホワイト塗装フロントグリル
・シルバー塗装スチールホイール

<フレームレッド×ブラック>の場合
・ブラック塗装スチールホイール+ホイールナット(ブラック)

TOWN特別仕様車スピリットカラースタイル車両価格
()内はベース車TOWN
・5MT 2WD:1,135,080円(1,080,000円)
・3AT 2WD:1,210,680円(1,155,600円)
・5MT 4WD:1,264,680円(1,209,600円)

【無料】ガリバーにアクティトラック・スピリットカラースタイルの中古車探しを依頼する

ボディーカラーならライバルも負けていない!

ハイゼットトラック トニコオレンジメタリック

ハイゼットトラック

2014年にフルモデルチェンジされた「ハイゼットトラック」には、軽トラックでは通常白とグレーというのが定番ですが、「ハイゼットトラック」には、何と乗用車並みの8種ものカラーが用意されています。それも、メインカラーはオレンジ(トニコオレンジメタリック)で、淡いピンク(ライトローズマイカメタリック)や黒(ブラックマイカメタリック)なんてのも用意されています。

このうちオレンジ、ピンク、そしてブラックを含めた6色は「選べるカラーパック」としてオプション設定されており、以下のアイテムが標準車と異なっています。

・カラードドアミラー
・カラードドアアウターハンドル
・スモークドリアガラス
・トップシェイドガラス
・IR&UVカットガラス
・シルバー塗装コントロールクラスター

【無料】ガリバーにハイゼットトラックの中古車探しを依頼する

スズキキャリー

もう一方のスズキ「キャリー」も、「ノクターンブルーパール」という鮮やかな青や、「ガーデニングアクアメタリック」といった淡いグリーン、そしてブラックなどの4色を用意しています。

どうやらいつの間にか軽トラはカラフルになっているようです。流行りはズバリ「ブラック」。アクティトラックを含めて3種の軽トラ全てに設定されているのですから。

【無料】ガリバーにキャリーの中古車探しを依頼する

まとめ

アクティトラックは、カラフルな色合いが増えた軽トラックの中でもボディーカラーの選択肢が少なかったのですが、今回軽トラ初の2トーンカラーを設定したことで、軽トラの世界がよりカラフルに染まりそうです。

農作業をする予定はないけれど、軽トラもこんなにオシャレになると一台欲しくなってきます。

車をローンで購入するなら?カーローン申込ランキング

  • カービュー査定

関連する投稿


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


ホンダ新型SUV「エレベイト」が世界に先駆けインドで発表!日本への導入は?

ホンダ新型SUV「エレベイト」が世界に先駆けインドで発表!日本への導入は?

2023年6月6日に、ホンダのインド法人「ホンダ・カーズ・インディア」は、新型ミッドサイズSUV「エレベイト」を世界初公開しました。これまでにその名前が登場することはなかった、全く新しい車名の車ですが、どのようなモデルなのでしょうか。また日本導入はあるのでしょうか。


【2023年】ホンダの現行スライドドア車まとめ!人気のミニバンと軽に注目

【2023年】ホンダの現行スライドドア車まとめ!人気のミニバンと軽に注目

日々のカーライフで便利に使えるスライドドア。ファミリーだけでなくビジネス向けの車でも人気の装備となっており、その便利さはお墨付きです。ホンダのスライドドア車は、乗り降りのしやすさや荷物の積み下ろしのしやすさはもちろんながら、ホンダらしい細やかな工夫もたくさん詰まっています。魅力的なホンダの現行スライドドア車をまとめましたので、ぜひ車選びの参考にしてみてください。


釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣り人の「足」として欠かせないアイテムが「車」!車釣行派であれば愛車にさまざまなグッズを備えておくことで、快適かつ便利に釣行を楽しむことができますよね。そこで今回は、そんな釣行車に備えておきたい「おすすめグッズ5商品」と「釣り用におすすめの10車種」を紹介します!


【スライドドアのコンパクトカー】おすすめ車9選!使い勝手良く家族も喜ぶスライドドア車、厳選しました

【スライドドアのコンパクトカー】おすすめ車9選!使い勝手良く家族も喜ぶスライドドア車、厳選しました

軽自動車~コンパクトカーに至るまで、スライドドアが搭載されている車種は幅広く存在していまう。値段も大抵は200万円以下、スライドドアでユーティリティが高くて…。今回はそんなオススメのコンパクトカーのスペック&価格を一挙ご紹介いたします。


最新の投稿


 1~5年で車を買い替えた方の約6割が後悔!?乗り換えるまでの期間が短いほど後悔する方が多く"もっと長く乗ればよかった"と感じやすい【ナイル調査】

1~5年で車を買い替えた方の約6割が後悔!?乗り換えるまでの期間が短いほど後悔する方が多く"もっと長く乗ればよかった"と感じやすい【ナイル調査】

ナイル株式会社は、同社が運営する個人向けカーリースサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」にて、自家用車を所有している全国の男女を対象に、車の買い替え時期や理由などについてインターネット調査を実施し、結果を公開しました。


クルマを毎日利用する人の半数以上がガソリン価格に応じてクルマの利用頻度を「変えたいが、変えられない」【パーク24調査】

クルマを毎日利用する人の半数以上がガソリン価格に応じてクルマの利用頻度を「変えたいが、変えられない」【パーク24調査】

パーク24株式会社は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象「ガソリン価格」に関するアンケート実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】4月はどんなクルマが売れた?トヨタ勢が強すぎてホンダ・日産が押され気味!?

【新車販売台数ランキング】4月はどんなクルマが売れた?トヨタ勢が強すぎてホンダ・日産が押され気味!?

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年4月の新車販売台数ランキングによると、1〜4位までは変化がなく、いつも通りの力強さを見せつけましたが、5位以下では「アクア」や「ノア」「ヴォクシー」などトヨタ勢の躍進がみられるなど、ランキングに変化がありました。


mobiAI、韓国Ciel Mobility社およびインドネシアJasnita社とオンデマンド型公共交通に関する戦略的MOUを締結

mobiAI、韓国Ciel Mobility社およびインドネシアJasnita社とオンデマンド型公共交通に関する戦略的MOUを締結

日本を拠点とするモビリティ・物流向けAIソリューション企業 mobiAI株式会社は、インドネシアの通信技術企業 PT Jasnita Telekomindo Tbkおよび韓国のモビリティプラットフォーム企業 Ciel Mobilityと、オンデマンド型公共交通(Demand Responsive Transport、以下「DRT」)事業の共同展開に関する覚書(MOU)を締結したことを発表しました。


ダイハツ新型「ムーヴ」発表へ!11年ぶりの全面刷新を実施へ

ダイハツ新型「ムーヴ」発表へ!11年ぶりの全面刷新を実施へ

2025年5月12日、ダイハツは、2年ぶりの復活、そして11年ぶりの全面刷新を遂げた7代目となる新型軽乗用車「ムーヴ(MOVE)」に関する情報を先行公開しました。発売は同年6月を予定しています。