【13年ぶり】トヨタのランドクルーザー次期型登場!?発売は2020年か?
《APOLLO NEWS SERVICE》トヨタ ランドクルーザー 次期型 予想CG
トヨタの大型SUV『ランドクルーザー』次期型に関する情報が飛び込んできました。現行モデル「200系」は2007年に発売されていて、既に12年が経過していることになります。モデルサイクルを考えると、そろそろフルモデルチェンジの時期といえそうです。最新情報をお届けいたします!
■改めて知りたい トヨタのランドクルーザーとは
ランドクルーザー(現行モデル)
ランドクルーザーは、トヨタが製造している大型のクロスカントリー(もしくはSUV)車です。日本では「ランクル」と呼ばれたりしています。
日本での人気はもちろんですが、世界的にも有名な車です。特に、その耐久性能には定評があります。
現行モデルは4代目で、走破性はもちろんですが、今までの旧モデルよりも内外装に力を入れていることが特徴の一つと言えます。
ランドクルーザーという車名は、英国のローバー社から発売された「ランドローバー(ROVER:海賊・海賊船)」に対抗して「ランドクルーザー(CRUISER:巡洋艦)」命名されたそうです。
■ランクルは正統派SUV!
ランドクルーザーの系譜を辿ると、1951年に『ジープBJ型』として開発された後、ランドクルーザーに改名されたのち、1955年には「20系」、1960年に「40系」、1967年に「55、56型」1980年に「60系」、1989年に「80系」1998年に「100系」、そして2007年に現行モデルである「200系」へと引き継がれています。
現在では、ランドローバー『レンジローバー』、メルセデスベンツ『Gクラス』と並び世界を代表する本格SUVと言えますね。
■早ければ東京モーターショー2019で初公開も…?
ランドクルーザーのこれまでのモデルサイクルは、「55/56型」が最長の13年で、それ以降はおおよそ8年から9年でフルモデルチェンジが行われています。
そのため、その流れを考えるに2019年の東京モーターショーでコンセプトモデルが公開される可能性もありますね。
■【大予想】次のランクルはこんな感じ?
《APOLLO NEWS SERVICE》トヨタ ランドクルーザー 次期型 予想CG
兄弟サイト『Spyder7』編集部では、大胆にも予想CGを作成しました。
キープコンセプトながら、アンダー部分まで伸びた大型グリルを装備した、今どきの迫力あるデザインを予想。
ロアグリルも中央からラウンドさせた洗練させてデザインを採用。
ヘッドライトは三連プロジェクターLEDに。サイドはシャープな直線のキャラクターラインと、より明確にしたデザインのタイヤハウスでワイド感出したデザインとしています。
次期型では、新開発されるラダーフレームを採用し、軽量かつ剛性が高められるとのこと。
■気になる!ランドクルーザー次期型のパワートレインは
パワートレインに関しては、いくつかの情報があり、一つは、3.5リットルV型6気筒、あるいはV型8気筒ツインターボディーゼルエンジンの設定。
もう一つは、レクサス『LS』から流用される3.5リットルV型6気筒ツインターボエンジン、及びマルチステージハイブリッドシステム。
ただし、ディーゼルとハイブリッドの同時ラインアップより、後者のみの設定の可能性が強いと見られています。
■超期待!2020年には発売される?
東京モーターショーでコンセプトモデルの公開がなくとも、2020年には新型が発売される可能性が高いようです。
楽しみに待ちましょう。