目次へ戻る

マッスルカーとは?アメリカンな最強車5選を中古車価格と合わせて紹介

マッスルカーとは?アメリカンな最強車5選を中古車価格と合わせて紹介

アメリカのクラシックカー(旧車)の一部車種を「マッスルカー」と呼びますが、単語は聞いたことがあっても定義や歴史について知っていると言う方はあまり多くないと思います。こちらの記事では、マッスルカーとはどういった車種を指すのか、その特徴と、おすすめのマッスルカー5台の紹介を合わせて掲載しています。


そもそもマッスルカーとは

では、まずマッスルカーに関しての定義や歴史をご紹介します。
マッスルカーとしての主な定義は、このような内容になります。

・米国にて1960年後半〜1970年代に製造されている(一部はオーストラリア製造のアメリカ車)
・高重量の車体
・V型8気筒エンジン(V8エンジン)を搭載している
・後輪駆動である

最近では「ニューマッスルカー」と呼ばれるモダンな印象の車種もありますが、見た目の印象では多くが「クラシカルで大きなアメ車」という印象を受けるかと思います。

その起源は、1955年に遡ります。

「クライスラー・300シリーズ」(現在のクライスラー・300とは別物です)
当時、アメリカ車において初の300馬力超えのエンジンを搭載しており、作りも豪華でかなり高価なモデルでした。

1957年には、アメリカン・モーターズ社より中型車に大パワーエンジンを搭載されたモデルが具現化されます。そして、1960年代に入りマッスルカーの愛好家が増え始め、今でもなお大きな人気を博しております。

燃費は良くない

マッスルカーは、排気量が多く燃費もとても悪いです。

20km/L以上のハイブリッドカーが街中を走り回っている中、マッスルカーの燃費は3〜7km/L程度しか走りません。低燃費でエコな車が注目される昨今、マッスルカーは時代に取り残されているという見方もあるでしょう。

しかし、そんなマイナス要因を補って余りある程に、豪快でパワフルな走りがマッスルカーの大きな魅力として、今なお多くの人の心を掴んで離しません。

維持費も普通の車よりも高くなってしまう

ご想像に容易いかと思いますが、マッスルカーの維持費はやはり高いです。
国産の普通自動車と比較して、過剰に維持費がかかる部分は自動車税と重量税。そして、ガソリン代になります。

・自動車税
排気量が4501〜6000ccの車両は88,000円/年。60001cc以上は111,000円/年になります。
普通自動車と比べれば2〜3倍の金額になります。

・重量税
2年に1度収める重量税。
マッスルカーであれば、安くても24,600円(1000〜1500kg以上)。重量が2000〜2500kgであれば最大63,000円。重量によっては、やはり高い金額になりそうです。

・ガソリン代
先述しておりますが燃費は3〜7km/L。極端に燃費が悪い車だと 0.8km/L という燃費もあるくらいです。

・修理費
また、旧車なため修理費用が高くつきます。修理に時間もかかる事もありますし、そもそも部品の確保が出来ないなんて事もあります。

自賠責や駐車場代に差異はありませんが、任意保険は保険会社によっては、すんなりと加入できない可能性もあります。

上記のように、マッスルカーは維持するだけでも、かなりの金額がかかります。
金食い虫のマッスルカーだからこそ、所有する事で満たされる欲求も一入です。

それでも欲しくなるおすすめなマッスルカー5選

デメリットがあったとしても見た目のワイルドさから欲しくなってしまうマッスルカーの中でも特におすすめなものをご紹介していきます。

シボレー・シェベル

1964年から1977年にかけてゼネラルモーターズから製造されていた中型車です。
その間に初代から3代目まで台替りを経て最も成功を収めたマッスルカーの1台です。
映画「ワイルド・スピード」の2作目にて主人公の愛車でもあり、今でも根強い人気を誇ります。

今でこそ、マッスルカーというカテゴリーですが、当時は2ドアから4ドアまで多岐に渡るモデルがファミリー層に人気の大衆車でした。

日本への正規輸入はなく、全て並行輸入になります。
価格は300〜600万円ほどが相場になります。

シボレー シェベルの中古車検索 | レスポンス(Response.jp)

http://response.jp/assistance/usedcar/search/CH/S999/

中古車を買うならレスポンス中古車。レスポンス中古車は、最大20万台以上の豊富な在庫から中古車を検索できます

ダッジ チャレンジャー

ダッジ・チャレンジャーはクライスラーが手がけるマッスルカーです。
1970年、2ドアクーペのスポーツカーとして誕生しました。

そして、誕生した年には8万台のセールスを記録しており、販売台数は16万5000台まで伸びました。

3.8L L型直列6気筒エンジンと5.3L V型8気筒エンジンが用意され、最大トルク66Nm、最高出力375ps。スポーツカーでありながら、マッスルカー独特のボディデザインに仕上がり、そのデザインは3代目チャレンジャーまで受け継がれています。

また、最大出力717psを誇る、6.2L V型8気筒ターボチャージャーエンジンを搭載した「チャレンジャー SRT ヘルキャット」モデルも存在します。

価格はモデルにもより250〜900万円ほどになります。

ダッジ チャレンジャー 中古車検索 | レスポンス(Response.jp)

http://response.jp/assistance/usedcar/search/DG/S008/

ダッジ チャレンジャーの中古車を買うならレスポンス中古車。レスポンス中古車は、最大20万台以上の豊富な在庫から中古車を検索できます

プリムス バラクーダ

画像はプリムス・クーダ440-6

ダッジと同じくクライスラーのブランドの一つ「プリムス」。

プリムス・バラクーダは1964〜1974年にかけて製造された、2ドアクーペのマッスルカーです。
排気量7000ccを超えるエンジンを全長5m 全幅2mの大きなボディに搭載しています。

10年の間に2回のモデルチェンジを経て、3代目は同社のダッジ・チェレンジャーの兄弟車として注目を浴びました。しかし、3代目のデビュー時期に排ガス規制やオイルショックも重なり1974年に生産終了となります。

製造・発売当社の人気はフォード・マスタングに遅れをとってしまいましたが、昨今「ニード・フォー・スピード」や「ワイルド・スピード(7作目)」など数多くの映画作品にも登場し、人々の目に止まる機会が増えました。

価格相場は300〜600万円ほどですが、日本ではあまり出回っていない車種になります。

バラクーダ 中古車車検索 | レスポンス(Response.jp)

http://response.jp/assistance/usedcar/search/PR/S001/

バラクーダの中古車を買うならレスポンス中古車。レスポンス中古車は、最大20万台以上の豊富な在庫から中古車を検索できます

フォード マスタング

野生馬を意味する「マスタング」はフォード・モーターが製造販売するマッスルカーです。
第二次世界対戦にて活躍した戦闘機「ノースアメリカン P-51 マスタング」をイメージしたと言われています。

フォード・マスタングは、マッスルカーそしてスポーツカーの枠を超え、アメリカの自動車文化を象徴する存在となりました。

1964年から現代に至るまで7世代。
時代と共に姿を変え続けるも、6世代目(2005年〜2014年)で原点回帰のデザインとなり改めて世界中から注目されました。

2019年には誕生から50周年を記念しフルモデルチェンジを果たして新登場。
価格はモデル別に、493万円から1200万円までとかなり金額に幅があります。

フォード マスタング 中古車車検索 | レスポンス(Response.jp)

http://response.jp/assistance/usedcar/search/FO/S015/

フォード マスタングの中古車を買うならレスポンス中古車。レスポンス中古車は、最大20万台以上の豊富な在庫から中古車を検索できます

シェルビー・コブラ

1962年から1970年の間にACカーズより製造・販売された超希少なマッスルカーです。
モデルはMK-ⅠからMK-Ⅲまで。走行性能としては、1960年代のレースにてフェラーリと競い合うほどの能力を持っています。

8年間で1000台程度しか販売されておらず、市場に出回る事がほとんどありません。
オリジナルが少ない分、レプリカが多く発売されているのですが、制作場所が不明なレプリカですら400〜500万円の価格がついています。

オークションなどでオリジナルが市場に出回る時は、数千万〜1億円前後の高価格で取引されており、4億円以上の値が付いた事もあります。

輸入車その他 シェルビーコブラ デイトナクーペ| 中古車検索 | レスポンス(Response.jp)

http://response.jp/assistance/usedcar/detail/CU5732222036/

輸入車その他 シェルビーコブラ デイトナクーペの中古車情報詳細ページです。レスポンスは、日本最大級の自動車情報サイトです。

まとめ

マッスルカーは、車両の価格が高く、維持費も高い。さらに、燃費もとても悪い。

都度、費用のかかるマッスルカーですが、筋骨隆々かつクラシカルなボディにパワフルで豪快な走りで、走っていれば目を奪われてしまうマッスルカー。

マッスルカーを所有できるという事は確かなステータスでもあります。

この記事をお読みいただいてマッスルカーに魅力を感じたのであれば、高い買い物かとは思いますが、それ以上のロマンを求めてみてはいかがでしょうか。

関連する投稿


いつかは乗りたい!憧れのアメ車SUVの魅力や人気の中古車教えます

いつかは乗りたい!憧れのアメ車SUVの魅力や人気の中古車教えます

街中をさっそうと走り抜ける大型のカッコいいアメ車SUVの魅力について解説しているページです。アメ車SUVの魅力や人気車種・メーカー、あるいは中古のアメ車SUVの選び方や人気のカスタムカーまで幅広く役立ち情報をご紹介しています。国産好きもアメ車SUVに興味がある方も是非ご覧ください。


高い人気を誇るトヨタ セリカXX|特徴や歴代モデル、中古価格を紹介

高い人気を誇るトヨタ セリカXX|特徴や歴代モデル、中古価格を紹介

トヨタ セリカXX (ダブルエックス)は、1978~1986年に製造・販売されていたクーペです。海外では、スープラの名称で親しまれており、今でも熱烈なファンも存在しています。今回は、トヨタ セリカXXの特徴やスペック、中古価格などを解説していきます。


【復活!?】ダッジのバイパー!!改めて知りたいバイパーとは?

【復活!?】ダッジのバイパー!!改めて知りたいバイパーとは?

2017年に生産が終了した米スポーツカーの代表モデル、ダッジ『バイパー』がミッドシップモデルで復活するという情報を入手しました。本記事ではバイパーの気になる最新情報に加え、改めてバイパーについてまとめています。


あの大人気スーパーカー ダッジ 「バイパー」が2021年に復活!!?

あの大人気スーパーカー ダッジ 「バイパー」が2021年に復活!!?

ダッジと言えば、まず思い浮かべる人気のスーパーカー『バイパー』。2020年~21年に復活するのではという噂を耳にしました。多くのファンを抱えるバイパー、復活となれば嬉しいですね。本記事では最新情報をお届けいたします。


ファン必見!【ノスタルジック2デイズ2018】出展された主な旧車 まとめ

ファン必見!【ノスタルジック2デイズ2018】出展された主な旧車 まとめ

クラシックカーが一同に集まる、ノスタルジック2デイズとは、日本最大級とも呼べるクラシックカーモーターショーです。2月17日~18日の2日間パシフィコ横浜にて開催されました。行かれた方も、残念ながら行けなかった方も、本記事で懐かしの名車を振り返ってみませんか。


最新の投稿


令和元年【2019ゴールデンウィーク(GW)】渋滞予測・混雑日・混雑する道路ほか

令和元年【2019ゴールデンウィーク(GW)】渋滞予測・混雑日・混雑する道路ほか

2019年のゴールデンウィークは4月27日~5月6日まで、最大で10日間の大型連休となります。ゴールデンウィーク期間中の渋滞予測から、最も渋滞が予測される日をご紹介します。【4月25日更新】


行ってみたい!新潟県北部の道の駅一覧 Part1

行ってみたい!新潟県北部の道の駅一覧 Part1

新潟県は甲信越地区における日本海側の自治体で、佐渡島を有しています。天然記念物の朱鷺(とき)や瓢湖の白鳥、冬になると越後湯沢などを中心にスキーのメッカとして有名です。新潟県内の道の駅は39か所と北陸エリアでは比較的多いほうですので、今回は新潟県北部エリアの道の駅を中心に紹介します。


電子ドアミラー?サイドミラーの進化?修理方法も詳しく紹介

電子ドアミラー?サイドミラーの進化?修理方法も詳しく紹介

車に乗るときサイドミラーは調整しますか?実は調整方法をご存知な方は意外と少ないかもしれません。 サイドミラーも年々進化をしており最近ではカメラを搭載することが可能になりました。サイドミラーの修理方法や自分で行う場合のやり方を徹底的に紹介していきます。


あなたに必要かも?!初心者や女性ドライバーに優しいコーナーセンサー

あなたに必要かも?!初心者や女性ドライバーに優しいコーナーセンサー

コーナーセンサーは狭い路地のすれ違いや駐車場での切り返しなどで障害物との距離を教えてくれる便利装備!車の運転に自信のない方には特におすすめのアイテムです。新車で購入するときにつける方が多いですが、後付けも可能です。今回はコーナーセンサーの必要性について紹介していきたいと思います。


日産のSUV エクストレイルで車中泊するやり方とおすすめ車中泊グッズまとめ

日産のSUV エクストレイルで車中泊するやり方とおすすめ車中泊グッズまとめ

好きな時に好きな場所でプライベートな時間を過ごすことができる車中泊が最近ブームです。日産エクストレイルは車中泊するのにぴったりの大人気SUV。ここでは、車中泊が大好きな方からこれからやってみたい初心者まで、エクストレイルで車中泊をやるのに役立つ情報やおすすめグッズなどをご紹介しています。