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VW タイプ2 通称ワーゲンバスの魅力|新型車から中古価格総まとめ

VW タイプ2 通称ワーゲンバスの魅力|新型車から中古価格総まとめ

レトロで可愛いボディスタイルが人気のワーゲンバス。でもそれだけではないワーゲンバスの基本的な知識と魅力をご紹介します。また発表されたばかりの新型車の紹介から中古車の価格の相場もまとめたので、購入を検討している方は参考にしてください!あとワーゲンバスについての知られざる事実もお楽しみに!


キャンピングカーベースとしても人気のワーゲンバス

「フォルクスワーゲン・タイプ2」は、フォルクスワーゲン社が製造する商用向けの自動車の事を言います。一般的には、フォルクスワーゲン社の商用車「トランスポーター」の第1世代、第2世代、第3世代のことを指していますが、狭い意味ではトランスポーターの第1世代、第2世代(T1~T2)のことを言います。

タイプ2という呼び名

タイプ2という呼び名は、1960年代の北米で広まり始めて、今でも使われることがあります。カタログでは貨物仕様で前席のみのものがVW Transporter(トランスポルター)、貨物仕様で2列席がVW Delivery Van(デリバリーバン)、多人数乗用仕様がVW kleinbus(クラインブス:小型バス、英語ではマイクロバス)、乗用・貨物兼用がKombi(コンビ:コンビネーション、米国でのステーションワゴンに準ずる呼称)、後部が荷台仕様がVW Pick-up(ピックアップ)となっています。

VW社のカタログモデルには、キャンピングカーとしても使えるものがあるのが、人気となっている要因でもあり、特徴でもあります。日本でもこれまで何度も話題になってきた歴史があります。

その他の愛称

愛称につきましては、タイプ2以外にアメリカ英語ではVW Bus、イギリス英語ではCamper Van、日本ではワーゲンバスやサンババス・デリバンと呼ばれています。これだけ見ても長い間人々に親しまれてきた車だということがわかります。

ワーゲンバスはT6、次期型T7へと進化

ワーゲンバスと呼ばれるのは先述の通り、トランスポーターの第1世代~第2世代(T1~T2)が一般的にワーゲンバスとして扱われますが、フォルクスワーゲンの商用車トランスポーターは現在もモデルチェンジが繰返され、1979年に「T3」、1990年に「T4」、2003年には「T5」と進化を続け、現在は6世代モデル「T6」となっています。

T7開発車両

T6 改良新型の開発車両

2018年には次期モデル「T7」と見られる開発車両のスクープや、2019年1月には「T7」とは異なるフェイスリフトモデルの改良新型T6の開発車両がスクープされています。

次世代型となる「T6/T7」は、ガソリンとディーゼルエンジンに加え、PHEVやフルEVのパワートレインが設定されると予想されています。

ワーゲンバスの燃費や基本スペック

ワーゲンバスの基本スペックは、年式が1979年のものでエンジンGE、駆動方式が2DW、車両重量は1380kg、ホイールスペース2,400mm、排気量1970cc、全長4,505mm、全幅1.720mm、全高1955mm、最高出力25HP/3300rpm・変速機4速MT・乗車定員8名・最高巡航速度80km/hです。

燃費は7,0km/L~8,0km/Lとなっていて、少し低いように感じますが仕方ないですね。

ワーゲンバスの中古車価格

ワーゲンバスは根強い人気のある車ですが、コンディションが良いものはもちろん、維持費がかさみそうな状態のものでも全般的に中古車価格は高い傾向があります。

販売台数自体が減少

そもそも販売されている台数自体が少なくなってきているのもその要因として考えられます。中古車相場としては大体200万円台くらいからありますが、高いものは700万円台にもなるものもありますから、販売店と相談して決めるという方法も多数取られているので、交渉してみる価値は十分あると思うのでオススメします。

タイプII 中古車車検索 | レスポンス(Response.jp)

http://response.jp/assistance/usedcar/search/VW/S026/

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価格・維持費が高いためワーゲンバス仕様のスバル サンバーも人気

スバルの五代目サンバーは、外装がVWのワーゲンバス風でよく似ている点や、同じRR車だという点から、ワーゲンバス仕様にしたサンバーも人気を博しました。

過去には、軽自動車仕様のワーゲンバスは何の車種なのか?とフォルクスワーゲンに問合せが入るほどだったようです。根強い人気があるため価格にはばらつきがありますが、おすすめです。

ワーゲンバス 画像集

電動自動車(EV)でワーゲンバス復活か

「第45回東京モーターショー2017」で、「ワーゲンバス(フォルクスワーゲン・タイプ2)」をEVとして蘇らした『I.D BUZZ』が国内では初公開されました。時代が変わってもやっぱりワーゲンバスはフロントが可愛く、少しコンパクトになって復活した感じがします。

この新しいワーゲンバスは、長いホイールベースと短いオーバーハングが特徴で、広い居住空間を追求しました。なおVW社のI.D.シリーズとは、同社が2020年より発売開始予定のEVのことを言います。

このシリーズにはゴルフクラスの小型ハッチバック車のI.D.(2020年発売予定)、ティグアンクラスの小型クーペSUVのI.D. CROZZ(2020年発売予定)、VW タイプ2をオマージュしたミニバンおよび商用バンのI.D. BUZZ(2022年発売予定)の3車種が発表されています。

最後に

余談ですがもともとは、フレームの一番後ろに水平対向エンジンが搭載されているタイプ1のシャシを見て、キャブオーバー型(前輪の上に座るタイプの総称)のボディを乗せればスペースが有効活用できるかもしれないという着想から生まれた車がタイプ2の後発車のカラベルという三代目です。“カラベル”の愛称が付いた三代目は、1979年に登場しました。

発売以前にFF化の噂がありましたが、労働組合の抵抗によってRR方式が存続されたといわれています。正式名称が“トランスポーター”ですが、少し勝手が悪くなり改善が必要になりました。トランスポーターとは、運搬する人や運搬する道具を指す言葉です。

確かに人や物を運ぶ車ですが、もう少し乗用車的な名前の方が売りやすいということになったのです。そんないきさつから、このモデルになって初めて乗用仕様車に“カラベル”と愛称がつけられたのでした。今でも欧州では“Caravelle”の名前で通用します。

ですが北米ではこの名前が使えなかったのか、“ヴァナゴン”という名前で売られていました。(“Van”と“Wagon”をくっつけた合成語です。)このT3は、日本でもヤナセが“カラベル”の名前で販売していましたが、1990年にフォルクスワーゲン・アウディ日本が設立され、北米での名称である“ヴァナゴン(Vanagon)”の名前で販売を始めたのです。しかし今見ているだけでも楽しくなれそうなワーゲンバスタイプ2。

でもキャンピングカーとしても使える実用的な車だったんですね。趣のある車内から見える景色はきっと素晴らしいものなのでしょう。これまでにもモデルチェンジをして進化をしてきたワーゲンバスですが、初代のインパクトがあまりにも強かったため、ベースになっているのはやはりあの愛らしいフロントと丸みを帯びたボディスタイルですね。

今では年々入手困難な状態になっていますが、新型車の発表もあったことですし、今までより環境にも配慮した乗り心地のいい一台になることでしょう。発売がもう待ちきれません。

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