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【タイヤのパンク】修理・交換・JAFを呼ぶ際に掛かる費用と原因を解説

【タイヤのパンク】修理・交換・JAFを呼ぶ際に掛かる費用と原因を解説

車の走行中にタイヤがパンクしてしまった場合の修理方法や、スペアタイヤへの交換方法の解説、またJAFを呼ぶ際に掛かる費用の説明から、応急処置の方法とカー用品店などでの修理費用や所要時間について解説しています。 タイヤのパンクでお困りの方、必見です!

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


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タイヤのパンク。原因は?

この記事を読んでいる方は車のタイヤがパンクしてしまった…という方でしょうか。
いざ本当にパンクしてしまうと、どうしたらいいのか困ってしまいますよね。

本記事では、まず初めにそもそもどうしてタイヤがパンクしてしまうのか、その原因について触れていきます。

パンクの主な原因は以下の3つが挙げられます。

・釘など鋭利なとがったものがタイヤのトレッド面(接地面)に刺さって空気のもれる穴があく
・縁石に乗り上げたり、タイヤの側面を縁石にこすりつけてしまうことによってタイヤにダメージを与える
・ホイールリムが変形している状態で、タイヤに通常走行以上の衝撃を与える

順に見ていきましょう。

バーストの場合は即交換

タイヤのバーストとはタイヤが突然破裂することを指します。

パンクは空気が少しずつ抜けていくことを言いますが、バーストは突然破裂して爆発のような感じの現象を引き起こしてしまいます。なのでバーストが起こると大きな事故になりかねません。

バーストが起こる原因としてはタイヤの空気圧の低下や劣化が原因とされています。
バーストが起こった時の対処法としてはまずそのまま走行を続けてはいけません。

車を止めてJAFやロードサービスを呼びましょう。
また、バーストしたタイヤは交換修理となります。

そのほかの詳しい内容は下記の記事に記載してありますので気になる方は是非参考にしてみて下さい。

【タイヤのバーストとは?】意味やパンクとの違い、対処法もご紹介

https://matome.response.jp/articles/2580

タイヤのバーストの意味やパンクとの違いから、バーストが起こる原因、起こってしまった場合の対処方法など、今回はバーストについて徹底解説していきます。

走行中にタイヤがパンクした際の対処方法

ドライブ中に釘や鋭利なものを踏んでしまって、不意にタイヤをパンクさせてしまった!なんて経験はないですか。

そういった時、どう対処すべきか、すぐに行動に移せるでしょうか?

どういう行動をとればいいかわからないといった方に向けてここではタイヤがパンクしたときの対処法について詳しく説明していきたいと思います。

まず第一にスペアタイヤに交換する

まず、走行中にパンクしてしまった場合はすぐに安全な場所に車を停車させてスペアタイヤに交換しましょう。
スペアタイヤの交換方法が分からない方のために、その方法について説明していきます。

タイヤの交換方法
1.車が動かないようにする。
車のギアをパーキングに入れて必ずフットブレーキもかけて車が動かないようにしましょう。また平坦な場所で行うことも重要です。

2.スペアタイヤを取り出す。
車によってスペアタイヤのある場所は違いますがトランクの中にある場合が多いです。

3.工具を取り出す。
車の中に工具があると思うので取り出しましょう。

4.パンクしたタイヤのナットを外緩める
先ほど取り出した工具でパンクしたタイヤのナット緩めます。

5.ジャッキアップする
車のジャッキポイントにジャッキをあてジャッキアップを行いましょう。
ジャッキを上げる高さはタイヤが軽く浮くぐらいで十分です。
たくさん浮かせてしまうとジャッキが倒れてしまってけがの原因になってしまう可能性があるので注意しましょう。

6.タイヤを外します。
パンクしたタイヤを外します。

7.スペアタイヤに取り換えます。
スペアタイヤを取り付けたらナットをしめます。

これでスペアタイヤの交換は完了です。
このあとはカー専門店などへ行ってパンクの修理をしてもらいましょう。

タイヤパンク用の応急修理キットを使う

次にタイヤがパンクしてしまった時にパンク用の応急処理キットを使う方法をお伝えします。
パンク用の応急キットとしては下記のようなものがあげられます。

Bonarca チューブレスタイヤ用 パンク修理 リペアキット [緊急時の応急措置に] 3回分セット

こちらの商品の使い方を簡単にご紹介します。
1.タイヤに刺さってしまった鋭利なものなどを抜く
2.穴のバリを取り、穴を少々広げる
3.パンク修理材を工具に通す
4.パンク箇所に挿し、しっかりと奥まで刺す。
5.ゆっくりと引き抜く。
6.はみ出た修理材をカッターで切断

この工程でパンクしたタイヤの応急処理は完了です。

JAFを呼ぶ

次にJAFについて解説していきたいと思います。
車のトラブルがあった際に、JAFは24時間・365日、全国ネットの拠点でロードサービスを提供してくれるサービスでJAF会員でなくても利用することが可能です。
そのほかにも、JAFの会員であれば無料で受けられるサービスがたくさんあります。

ですが会員でない場合は、昼にJAFを呼んだ場合

・パンクの応急処置 12880円
・タイヤの交換1本 11020円

となります。
また、夜間にJAFを呼んだ場合は

・パンクの応急処置 14940円
・タイヤの交換1本 13080円

となります。(2018年12月現在)
そのほかの詳しいことは下記の記事に記載してありますので気になる方は是非読んでみてください。

【大変お世話になっています】今さら知りたいJAFの呼び方やサービス

https://matome.response.jp/articles/1906

みなさんは、普段からJAFにお世話になっています…という方はいますか?ゴールデンウィークやお盆、夏休みに年末年始といった多くの人が出かけているその時。JAFは縁の下の力持ちとして四輪・二輪のトラブルを解決してくれますよね。本記事では初心者向けにどうやって呼ぶのか、いったいどんなサービスなのかをまとめてみました。

逆に!タイヤがパンクした時にしてはいけないこと

次にタイヤがパンクしたときにしてはいけないことを説明していきます。
タイヤのパンクは不意に起こることであってその時に適切な対応を行わなければ、車を悪くしてしまう原因にもなってしまうほか、余計な修理費用が掛かるようになってしまう可能性もあります。

なので、タイヤがパンクしてしまった際にしてはいけないことを把握しておくことはとても大切なことなのです。

タイヤがパンクしたままの走行

まず一つ目に、タイヤがパンクしてしまった際に走行を続けてはいけません。
いまのタイヤではパンクしてもあまり気づかずに走行できてしまう車が多いのですが、タイヤがパンクした状態での走行はとても危険です。

タイヤをパンクさせたまま走行させると、ハンドルを持っていかれて思うように操縦できずに衝突事故などを起こしてしまいかねません。

なのでパンクしてしまった感覚が少しでもあれば安全なところに車を停車させて確認しましょう。また、パンクしていた場合は上記に記載した方法ですぐに応急処置を行いましょう。

刺さったものを抜く

パンクをした際、タイヤになにか刺さったことが原因でもこれを抜いてはいけません。

もしタイヤに釘などが刺さっていしまった場合、空気がたくさん抜けてきているようならば釘を抜いてスペアタイヤに変えたり応急処理を行うことが正しい行動ではあります。

けれどもし釘が刺さっていてもあまり空気が抜けていない場合はそのまま修理に出すことをおすすめします。

空気があまり抜けていないならばそのまま修理に出したほうが修理工場で簡単に修理してもらえるケースが多いからです。

逆に抜いてしまうと、一気に空気が抜けてスペアタイヤに交換したりしなければいけなくなります。その時の状況によって適切な判断をすることが大切です。

【タイヤのパンク】修理にかかる費用と時間

タイヤのパンクの修理の相場は2000円程度となっております。
タイヤのパンクの状況によっては5000円程度かかってしまうこともあります。

修理時間としても長くかかっても30分程度で終わります。

ここで大手のカー専門店のパンク修理にかかる費用と時間です。
 オートバックス 1500円程度 15~30分程度
 イエローハット 1000円~ 10分~

※2019年3月現在

タイヤのパンク修理に保険は使える?

基本的に消耗品のためパンク修理は対象外ですが、付随のロードサービスでタイヤ交換を無料でしてくれたりもあります。
なので、加入中の自動車保15付随サービスをチェックしてみることをおすすめします。

【最後に】日々のタイヤ点検でパンクの防止を

最後にタイヤのパンクは不意に起こってしまうものでもありますが、ある程度のことは日々の点検で予防することが可能です。
こまめにホイールリムが変形していないかタイヤが劣化してきていない感度をよく点検することで未然にタイヤのパンクやバーストを防ぐことができます。

いかがでしたでしょうか。
もしあなたの車のタイヤがパンクしてしまった時に冷静な判断ができるようにこの記事を頭の隅に置いておいていただければ幸いです。
タイヤの修理は自分でも行うことは可能ですが、修理が不十分になってしまうとまたその部分がパンクし事故の原因になってしまう可能性もありますので早めにオートバックスやカー専門店を訪ね修理してもらうことをおすすめします。
タイヤがパンクしても焦らずに対処して、より安心なカーライフが送れるようにしましょう。

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