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MINIに「シザードア」が採用!?天気まで操る機能!?

MINIに「シザードア」が採用!?天気まで操る機能!?

4月1日といえばエイプリルフールです。こちらの記事では毎年エイプリルフールになると新車を多く発売するMINIの2016年に発表された記事をまとめています。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


スーパーカーみたい!?シザードアのMINI!

2016年の「4月1日」、MINIは2017年モデル各車に「シザードア」をオプション設定するという発表をしました。

シザードアは、ランボルギーニのようなスーパーカーに採用されている上方に開くサイドドア。MINIは狭い場所での乗降性を高めるという目的から、シザードアの導入を決断したようです。

後ろから見た図

シザードアがオプション設定されるのは、MINI『ハッチバック』(3ドアと5ドア)、MINI『コンバーチブル』、『ペースマン』、『クラブマン』、『クロスオーバー』。

MINIの3ドアハッチバックの場合、乗員がドアを開けて難なく乗降するには、幅2680mmの駐車スペースが必要。ところが、シザードアを選択すると、およそ3割少ない幅1930mmのスペースで乗降できる。MINI3ドアハッチバックの全幅は1727mmだから、シザードアのメリットは大きいといえそうです。

オプション価格は、オリジナルMiniの誕生年にちなんで、1959ユーロで販売されるということです。

MINIコンバーチブルの新機能!?天気を操っちゃう!

こちらも同年2016年の「4月1日」に発表された新型MINIコンバーチブル用オプションパッケージ「UK WEATHER PACKAGE(UKウェザーパッケージ)」。

このUKウェザーパッケージは、ロンドン、バーミンガム、オックスフォードなど、イギリス各地の天候をリアルタイムに体感できる、MINIコンバーチブル専用の特別仕様パッケージ。

世界初、気象情報のAPIデータと連携した車内天候コントロールシステム「MINI-WEATHER-CONNECTED」を搭載して、イギリスの天候をキャビン内にリアルタイムで再現する仕組み。

ACU(雨雲コントロールユニット)がキャビンの温度、湿度、気圧、気流などを自動で調整し、人工的に雨雲を発生させ、雨を降らせたり、カーエアコンと連動した霧発生ユニットが100~50μmのスチームミスト粒子を噴射し、キャビン内に霧の都、ロンドンを再現したり。

さらに、アンビエント・ライトによるフラッシュ照明と重低音ウーファーを搭載したサラウンドシステムにより、迫力の雷雨を再現するという驚きのシステム。

ちなみにインテリアは、随所にウォータープルーフ機能を持たせるなど、悪天候にも対応できるオプション装備だそう。価格は驚きの32円。(ミニ)

2017年のエイプリルフールもMINIからどんな新車が発表されるのか。楽しみですね。

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