目次へ戻る

ホンダ・トゥデイの概要や歴史・歴代モデル|燃費や中古価格から評価ほか

ホンダ・トゥデイの概要や歴史・歴代モデル|燃費や中古価格から評価ほか

セカンドカーとして知名度が高い「ホンダ・トゥデイ」の歴史や燃費・中古価格などをまとめてみました。便利な軽四があるといいなとお考えの方はぜひ参考にしてください。


ホンダ トゥデイ について知りたい

ホンダ・トゥデイ

ホンダ・トゥデイ

ホンダ トゥデイ 初代モデルは

ホンダの軽ハッチバック車トゥデイの初代モデルは、1985年9月に発表されました。これは実に11年ぶりのホンダの軽自動車で、センセーショナルに取り上げられ話題になりました。

4ナンバーの商用モデルとしてデビューしたトゥデイは、ホンダ独自の「M・M思想(Man-Maximum、Mecha-Minimum:人間-最大限、機械-最小限)」に基づいて開発されたといわれています。

そしてエンジンの置き方、タイヤの位置、サスペンションのあり方など新しい手法で追求したパッケージングとなっていました。

発売当時の軽自動車は全高1400mmオーバーとすることで広さの演出をしていましたが、トゥデイはあえて1315mmと低くしていました。そして全高は低かったもののフロント1225mm、リア1230mmと当時の軽自動車としてはワイドトレッドでした。なおサスペンションは最大限の居住スペースを確保するためにシンプルな構造になっていて、コンパクトなストラット式をフロントに、トーションビーム式がリアに採用されていました。

1988年には5ナンバーが登場!

また1988年2月には5ナンバーの乗用モデルが追加されました。ボディタイプは3ドアハッチバックのみの設定で、スタイリングは短いノーズと大きな面積を持つフロントガラス、ボディの四隅に配置されたタイヤなどちょっとユニークなプロポーションを備えていました。

また初期型は丸形2灯式ヘッドランプ採用によるファニーなフロントマスクが特徴となっていました。エンジンはほぼ水平横置きにして、エンジンの下にデフを配置されていました。

これによりエンジンルームはコンパクトに仕上げることができ、独特な勾配のついたショートノーズデザインが可能になりました。

ホイールベースは当時の軽自動車としては長い2,330mmで、初期型の車両重量は550kgから560kgになっていました。

そして1988年2月にマイナーチェンジが実施され、乗用タイプが追加されたほか、エンジンが新設計の0.55L直3SOHCのE05A型に置換されました。

エクステリア面ではヘッドランプやリアコンビネーションランプの意匠変更、リアウィンドウの拡大などの変更と、インテリア面ではインパネのデザイン変更などが行われました。

ホンダ トゥデイ 2代目

ホンダ トゥデイ

ホンダ トゥデイ

1993年にトゥデイは2代目JA4(4WDはJA5)にモデルチェンジしますが、ここで従来のリアハッチをやめ、独立トランクを採用するという重大な変更を行いました。そしてこの独立トランクのおかげで開口部が小さく、剛性が高まったボディは走りにはうってつけだったのです。

【参考】ホンダ ビート

【参考】ホンダ ビート

しかもビートと同じツインマップ燃料噴射制御&3連スロットル「MTREC」を搭載した高回転高出力型エンジンが、トゥデイにもラインナップされていました。

ビート用の64馬力エンジンから実用回転域を重視して58馬力へデチューンされたとはいえ、ビートより80kgも軽量だったJA4トゥデイはNAのFF軽自動車として最速マシンになったのです。それで高性能のセカンドカーとして使用されることが多くなりました。

ホンダ トゥデイ 基本スペック

スペックについては
ボディタイプ:2/4ドア セミ・ノッチバック (前期型)、3/5ドア ハッチバック (後期型)、
エンジン:E07A型:直列3気筒 SOHC 656cc(58/48PS)
駆動方式:FF/4WD
変速機:5速MT/3速AT
サスペンション:前:マクファーソンストラット、後(FF):車軸式、後(4WD):マクファーソンストラット
全長3,295mm全幅1,395mm全高1,350-1,370mm、ホイールペース:2,330mm
車両重量:680-760kg

となっています。

ホンダのトゥデイ 1998年惜しまれながら販売中止に

トゥデイは初代よりロゴは英小文字を使用したデザインでしたが、1993年に発売された2代目モデルではさらに変更され、より女性向けのおしゃれな感覚を表現したものになりました。

そしてより乗用車らしい乗り心地に進化して、利用者に喜ばれました。

エンジンは先代から継承するE07A型で、キャブレター仕様の廃止に伴い全グレードがPGM-FI仕様となっています。

さらにビートに搭載されたMTREC仕様のエンジンをデチューンし(58PS)搭載したモデル(前期「Xi」、後期「Rs」)もラインナップされています。

また1996年2月のマイナーチェンジでは、トランクのスペースが非常に小さく、使い勝手が悪かったことから市場には不評だった点を、オーソドックスなハッチバックに変更しました。

しかし軽自動車規格が変更される直前の1998年9月に、3代目「ライフ」に事実上統合されるかたちで、惜しまれながら製造・販売が終了となりました。

モータースポーツでも大活躍!

トゥデイは全モデルが軽自動車イベントで活躍しましたが、中でも660cc化されたJA2以降のモデルはクラスを超えた活躍を見せました。

2気筒550ccのアクティ用EHエンジンを搭載した丸目の初期型は、パワーこそありませんでしたが、その軽さと低重心を武器にして、軽快なコーナリングから軽自動車のサーキット走行会でも非凡なところを見せて周りを驚かせていました。

しかしそれだけではなく3気筒550ccのE05Aを搭載してからは、軽自動車レースの550ccクラスではE07AからMTRECを移植したマシンが活躍しています。

そして660ccとなったJA2でも、MTREC版E07Aを搭載したマシンがJA4より上位に来ることすらありました。エリーゼやポルシェなどスーパーカーを抜いて有名になったトゥデイも、JA2のE07Aターボチューン(250馬力)でした。K4GPでは長年の活躍が認められていることから、このモデルを選ぶ段階で相当本気なチームと判断することができます。

つまりターボ車顔負けの速さを見せていて、今でもNA・FFの軽自動車では、「MTRECトゥデイに勝てるかどうか」というひとつのベンチマークになっていることは間違いありません。またJAF登録車両である必要の無い競技会では当然のごとく活躍していて、JMRC西日本フェスティバルのN1クラスで優勝した実績もあります。

「ホンダ・トゥデイ」の性能や評価はどうなってる?

特別にローギヤードなため5速60km/h・3000rpm、100km/h・5000rpmと回転数が高い。自然と短時間加速になっていたのか郊外バイパス主体の一般道では初心者の下手糞が運転しても案外簡単に20km/Lのカタログ値を達成できた。

このようにスピーディな運転ができると好評なようです。

重要なポイント!「燃費」はどのくらいなの?

「トゥデイ」の燃費ですが、初代モデルの10・15燃費が16,2km/Lから22,5km/Lで、実燃費が12,2km/Lから18,02km/Lとなっていて、2代目モデルは実燃費が18,53km/Lとなっています。

中古車価格はいくらくらいからあるの?

中古車価格ですが、初代モデルの場合13,0万円から89,9万円となり、2代目モデルは10,0万円から89,9万円となっていて、セカンドカーとしてはお手ごろ価格になっています。

※中古車情報サイトカーセンサー調べ(2019年1月現在)

おわりに。

モータースポーツで活躍したトゥデイは、主に女性が利用するセカンドカーにもぴったりです。

家族の送迎やお買い物など幅広い用途に使える強い味方になることは間違い無いでしょう。なのでお手ごろ価格で購入できる中古車のトゥデイを、家庭にもう一台いかがでしょうか?

キュートでコンパクトなトゥデイを手放せなくなる方が続出するのではないでしょうか。

関連するキーワード


ホンダ 車種情報 トゥデイ

関連する投稿


随時更新【東京モーターショー2019】出展車一覧・開催概要など最新情報

随時更新【東京モーターショー2019】出展車一覧・開催概要など最新情報

東京モーターショー2019が10月24日より東京ビッグサイトにて開催されます。本記事では、トヨタやホンダといった出展車予想情報に始まり、新型車・アクセス情報・駐車場・開催日程・チケット価格などについてまとめています。ほぼ毎日更新していきます!【10月23日更新】


【最新版】2020年発売が予測される新型車(国産車)&新車情報まとめ

【最新版】2020年発売が予測される新型車(国産車)&新車情報まとめ

2020年はどのような新型車・フルモデルチェンジ車に出会えるの?本記事では2020年に発売が予測される国産車をピックアップ!トヨタ、ホンダ、レクサス、三菱、スバル、マツダ、日産、スズキ、ダイハツ、光岡。名だたる国産車メーカーの新型車・新車最新情報、予測を網羅!2020年はどんな新型車が出る?そんな時は本記事を!【10月16日更新】


ホンダのアコードツアラー 歴史・スペック・燃費など

ホンダのアコードツアラー 歴史・スペック・燃費など

今ではもう生産されなくなった「アコードツアラー」。しかし、海外でも高い人気を誇っています。改めてアコードツアラーについて見ていきます。(※情報は2019年4月現在のもの)


ホンダの5ナンバーセダン グレイス 中古価格まとめ

ホンダの5ナンバーセダン グレイス 中古価格まとめ

ホンダ グレイスは、ホンダが誇るコンパクト・セダンです。発売当時は、新車では買えなかったという人も、中古車で購入するのはどうでしょうか。本記事ではそんな方向けに、中古車情報をまとめています。(※情報は2019年9月現在のもの)


【2019年下半期】新型車・フルモデルチェンジ・発売日予想情報まとめ

【2019年下半期】新型車・フルモデルチェンジ・発売日予想情報まとめ

2019年下半期。7月~12月にかけて、新型車・新車ラッシュ・フルモデルチェンジが控えています。本記事では2019年下半期に行われると予測される新型デビュー・モデルチェンジを、月ごとにまとめています。国産車・外車(輸入車)はもちろん、価格や注目ポイントも網羅。10月には来る東京モーターショーも控えている2019年下半期の新型車情報を見ていきます!


最新の投稿


【東京モーターショー2019】美麗!美しすぎるコンパニオン画像集

【東京モーターショー2019】美麗!美しすぎるコンパニオン画像集

皆さんは綺麗なお姉さんは好きですか?私は(女ですが)大好きです。モーターショーに参加すると、美しいコンパニオンの方々がいてテンションが上がりますね!本記事では、目に鮮やかなコンパニオンの高画質な画像を忙しい貴方のために厳選してご紹介しています。東京モーターショー2019に参加される方・されない方も必見です!


【解説】京都銀行のマイカーローン┃金利や審査、申し込み方法等まとめ

【解説】京都銀行のマイカーローン┃金利や審査、申し込み方法等まとめ

銀行の役割は、お金を預かって安全に保管することだけではありません。必要な時に必要としている人へ貸し出すことも銀行の重要な役割の一つです。大きな出費である、マイカー購入の際にも、銀行に相談するのが良いかもしれません。今回は京都銀行についてご案内致します。


関西在住者向け!大阪のオススメドライブスポット〜日帰り旅行地まとめ〜

関西在住者向け!大阪のオススメドライブスポット〜日帰り旅行地まとめ〜

関西在住の方向けに、ドライブで日帰りに行くことができる大阪の温泉を今回は紹介していきます。これから寒い季節になっていくので体をリフレッシュするのに是非行ってみてください。


関東在住者向け!山梨のオススメドライブスポット〜日帰り旅行地まとめ〜

関東在住者向け!山梨のオススメドライブスポット〜日帰り旅行地まとめ〜

今回は関東から日帰りで行ける山梨県の温泉をまとめていきます。 山梨県の自然と美味しいものを堪能しながら温泉でゆっくりしてリフレッシュできる一日を過ごしてみてください。


都道府県別道の駅まとめ┃山梨県

都道府県別道の駅まとめ┃山梨県

山梨県は富士山の麓で、自然に溢れており、毎年数多くの観光客が訪れます。車移動であれば必ず通るであろう中央道周辺は、四季折々の顔を見せるので、運転者も同乗者も楽しめるとあって人気です。今回はそんな山梨県を訪れる際に是非立ち寄って欲しい道の駅をご紹介します。