トップへ戻る

現行モデルは歴代13代目!スカイラインの評価とは⁉

現行モデルは歴代13代目!スカイラインの評価とは⁉

日産スカイラインは1957年の登場以来、人気を博しているスポーツセダンです。2014年2月に13代目へモデルチェンジしました。ハイブリッド車と次世代ターボ車の二本立てが設定される事となり、かつてのキャラクターとは大きく変化したものの、日産がスカイラインに込める想いは健在です。そんなスカイラインの魅力を大公開です!

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

スカイライン 快適性能・車内空間

躍動感のあるデザイン、彩るカラー

スカイラインのエクステリアは、走りを追求する為に作りこまれた躍動感、高揚感にあふれるものとなっています。

精悍なフロントマスク、ソリッド感あふれるワイド&ローのフォルム、グラマラスなスタイリング、見る者を一瞬で魅了し走りの喜びへと駆り立てるダイナミックプロポーションはまさにアスリートセダンと呼ぶに相応しい佇まいです。


スカイラインオーナーとしての所有欲を満たすカラーバリエーションは9色が用意され、そのいずれも素晴らしいエクステリアの魅力を最大限に引き立てるものと言えます。

美しいプロポーションの室内空間

スカイラインには次世代のFR-Lプラットフォームが採用されており、ロングノーズ、ショートデッキにより美しいプロポーションが保たれています。車体の高さを低くしながらも、室内空間は広がりを感じられるレベルとなっています。


特に後部座席にゆとりを持たせてあるのが特徴といえます。シートにも工夫が施され、走行中の疲労軽減に効果的に作られています。


また、ドライブモードセレクターによりドライバーに合わせて室内環境を細かく調整することができます。ドライバーの交代時に設定を切り替えることも可能です。

快適さを追求した機能

ドライバーの好みによって、ドライビングポジションや走りのテイストまでを記憶させることが出来るドライブセレクターモードがさらに進化しました。


5つのドライブモードに加えて、カスタマイズメニューの組み合わせにより最大で96通のPERSONALモードを設定する事が可能になりました。自分の好みにスカイラインを仕上げるという楽しみが増えています。


さらにこれを派生したもので、上記に加えてオーディオの設定、安全機能の強弱、さらにはエアコンの設定の好みまでを最大で3人分まで記憶できるパーソナルアシスタント機能が搭載されています。

スカイライン 燃費・走行性能

次世代ターボはココがスゴイ!

スカイラインに搭載された2.0L・DOHCエンジンはターボチャージャーとの組み合わせで、極めて高い環境性能を実現し、停止時からの発進や、連続するカーブからの立ち上がりなどで、高水準の加速性能を発揮できるエンジンです。

これに電動油圧パワーステアリング(車速感応式)も加わって、力強いエンジン性能に爽快感あふれる走行がプラスされています。電動油圧パワーステアリングは、高いステアリング性能でハイレスポンスな走りを実現するほか、燃費の向上にも貢献できる優れた代物です。

ダイレクトアダプティブステアリングでオン・ザ・レール感

スカイラインは3つ搭載されたステアリングECUがステアリングの動きを電気信号に置き換えて、ステアリングアングルアクチュエーターを動かすことでタイヤを操舵し、低スピード時や路面がやや粗い時でも圧倒的に高い安定性を維持した走行を味わえます。

ステアリングアングルアクチュエーターはどのような道であってもタイヤの向きをしっかりとキープさせることが可能で、あまりにも安定性が高く軽いハンドリングは、まるでレールの上を滑っているかのようなオン・ザ・レール感を感じることが可能です。

ハイブリッド4WDはどんな感じ?

スカイラインは1モーター2クラッチ方式のインテリジェントデュアルクラッチコントロールを搭載しています。

これにより停止したモーターとエンジンを完全に切り離すことが可能となり、エンジン停止時はモーターの負荷を軽くして無駄な出力を防ぎます。


ハイブリッドに合わせて進化を果たしたV6 3.5L DOHCエンジンは、モーターがまだ低回転の時点で最大トルクが立ち上がるという特性があり、これに大容量の電気を瞬く間に充電、放電が可能なリチウムイオンバッテリーが搭載されていることで力強い加速性能を感じることが可能です。

スカイライン 装備・安全性

安全性能で事故を未然に防止!

この車種にはエマージェンシーブレーキ、LDP・LDWといった走行の安全化を図るシステムが盛り込まれています。平成26年度自動車アセスメントの予防安全性能評価において、「先進安全車プラス(ASV+)」の最高評価を得ています。

エマージェンシーブレーキイメージ

エマージェンシーブレーキは、ミリ波レーダーによって他車との衝突を事前に察知、ドライバーに警告することで事故を未然に防ぎ、安全なアクセル、ブレーキの操作が行われるように促します。

エマージェンシーブレーキイメージ

LDP・LDWは車線の逸脱の危険をドライバーに知らせ、制御力を用いて適切な走行の維持を図ります。

エマージェンシーブレーキイメージ

日産 スカイライン、自動ブレーキを全グレードに標準装備 | レスポンス(Response.jp)

http://response.jp/article/2016/03/28/272356.html

日産自動車は、『スカイライン』全車にエマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)を始めとする「全方位運転支援システム」を標準化し、4月18日より発売すると発表した。

エマージェンシーブレーキイメージ

標準装備にはこんなものも、、、?!

エマージェンシーブレーキイメージ

スカイラインに搭載されたアラウンドビューモニターによって、駐車時などに周囲の移動物を検知し安全を確保します。ディスプレイ上に駐車ガイドも表示されるため、駐車の苦手な方でも安心できる仕様となっています。

アラウンドビューモニター参考画像

パーソナルポジションメモリーによってキーのIDを車が認識すると、自動でシートやステアリング、ミラーポジションが調整されるので、複数人での利用シーンでもとても便利です。

インテリジェントブレーキアシスト機能によって、万一の避けられない衝突の際も被害の拡大を防ぐことが出来るようになっています。

グレード・価格

モデルは大きく分けて3.5Lハイブリッドモデルの350GTと、2.0L次世代ターボエンジンモデルの200GT-tの二つが用意されています。

価格は350GTで4,926,960円~5,816,880円(税込)、200GT‐tで4,136,400円~4,970,160円(税込)と、モデル内でもグレードによって幅が持たされた設定となっています。

実質上の最上級グレードであるCool Exclusiveには専用の本革インテリアやパネルのアルミフィニッシャーが奢られ、Exclusiveの名に恥じない上質な空間が演出されます。ボディカラーは全車ともに共通となっています。

オプションで自分だけの車に!

オプション設定にも魅力的なモノが多数取り揃えられています。
BOSE サラウンドシステムは言わずと知れたハイパフォーマンスオーディオシステムです。スカイラインの躍動感あふれる走りに呼応するかのような臨場感あふれるダイナミックな音響空間によるエンターテインメントが実現されます。

スカイライン向けボーズ パフォーマンスシリーズ


切削光輝19インチアルミホイールの装備によって、煌びやかな足元を演出する事でボディ全体の印象がぐっと引き締められます。なお、全グレードにランフラットタイヤが装着される為、万が一の事態が起きても一定の距離までは自走が可能です。

ブリヂストン・POTENZA S001 RFT

ベーシックパックには基本的なフロアカーペットやドアバイザーといった必需品が含まれています。

特別仕様車の詳細は??

スカイラインの誕生から60年を迎えたことを記念して、特別仕様の60th Limitedモデルが登場しています。

日産 スカイライン 60thリミテッド


セミアニリン本革をシート部分に使用することで、より快適で満足感の得られる特別な座り心地を実現しています。オープンポアウッドトリムは、ポアと呼ばれる木の導管を用いることと、特別な塗装法によって高級感漂うウッドトリムに仕上がっています。

またブラックルーフトリムが内装により一層の落ち着きを与えています。セミアニリン本革シートやボディのカラーは、複数の中から選ぶことができます。

  • カービュー査定

関連する投稿


日産新型「スカイライン」発表!400馬力超える「400R」に特別仕様車も登場

日産新型「スカイライン」発表!400馬力超える「400R」に特別仕様車も登場

日産は2025年10月27日、スポーツセダンのスカイラインの一部改良モデルと、特別限定車「400R Limited」を発表しました。同年11月13日から注文受付を開始し、同年12月18日より納車を開始する予定です。


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


最大出力680馬力!メルセデス・ベンツ「Cクラス」最強の「AMG C 63 S E PERFORMANCE」発売

最大出力680馬力!メルセデス・ベンツ「Cクラス」最強の「AMG C 63 S E PERFORMANCE」発売

メルセデス・ベンツ日本は、2023年10月25日、セダンの「Cクラス」のスポーツモデル「AMG C 63 S E PERFORMANCE」を発売しました。同車は、ハイパフォーマンスなパワートレインを搭載したプラグインハイブリッドモデルです。


本命登場!全長5m超の大型セダン トヨタ新型「クラウンセダン」が正式発表

本命登場!全長5m超の大型セダン トヨタ新型「クラウンセダン」が正式発表

トヨタは、2023年11月2日、新型「クラウンセダン」を正式発表しました。同日より予約注文の受付を開始しており、発売は11月13日を予定しています。


レクサス最上級セダン「新型LS」発表! 乗り心地&走行性能強化! フラッグシップセダン「LS」の一部改良を実施

レクサス最上級セダン「新型LS」発表! 乗り心地&走行性能強化! フラッグシップセダン「LS」の一部改良を実施

トヨタが展開する高級車ブランド「レクサス」は、2023年10月4日、フラッグシップセダン「LS」を一部改良し、10月16日より発売すると発表しました。


最新の投稿


自動運転を搭載した車に期待することは主に「交通事故の減少」と「運転負担の軽減」【株式会社トータス調べ】

自動運転を搭載した車に期待することは主に「交通事故の減少」と「運転負担の軽減」【株式会社トータス調べ】

株式会社トータスは、運転免許を保有する20代~50代の男女を対象に「自動運転搭載車の利用意向に関する調査」を実施し、結果を公開しました。


スズキ新型「キャリイ」初公開!デザイン刷新で登場へ

スズキ新型「キャリイ」初公開!デザイン刷新で登場へ

2025年11月10日、スズキは、軽トラック「キャリイ」および「スーパーキャリイ」、の新たなマイナーチェンジモデルをスズキホームページ内専用サイトで初公開しました。具体的な発売時期については報じられていません。


【軽自動車販売台数ランキング】ついに「N-BOX」が王座陥落!?大人気国民車を抑えて1位になった「ダイハツ車」とは?

【軽自動車販売台数ランキング】ついに「N-BOX」が王座陥落!?大人気国民車を抑えて1位になった「ダイハツ車」とは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年10月新車販売台数ランキングによると、不動の人気を誇っていたホンダ「N-BOX」が突然4位まで陥落したほか、3位でくすぶっていた6月にも新型となったダイハツ「ムーヴ」が1位に躍り出ました。また、同じくダイハツのスライドドアを備える軽スーパーハイトワゴン「タント」も上昇し3位になりました。このほか13位だったダイハツ「ミラ」が7位になるなどダイハツの攻勢が目立ちました。


日産新型「NV200バネット」公開!サンドベージュ×ブラックの専用カラーを新設定

日産新型「NV200バネット」公開!サンドベージュ×ブラックの専用カラーを新設定

日産は2025年11月7日、同社の商用バン/ミニバン「NV200バネット」の一部改良モデルを発表しました。実際の発売は2025年12月15日となる予定です。


【新車販売台数ランキング】トヨタの「ミニバン」人気が止まらない!トヨタ車一強のランキング再び

【新車販売台数ランキング】トヨタの「ミニバン」人気が止まらない!トヨタ車一強のランキング再び

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年10月の新車販売台数ランキングによると、トヨタ「ライズ」の順位が安定し、先月に引き続き上位1〜4位まで全く入れ替えがなかったほか、トヨタの高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」が急上昇するなど、多くの変化がありました。