トップへ戻る

BMWのSUV X6┃スペック 新型情報 価格 特徴もご紹介

BMWのSUV X6┃スペック 新型情報 価格 特徴もご紹介

SUV…ではなく、BMW固有のSAVでもなく新しい呼び名SAC(スポーツ・アクティビティー・クーペ)という新しい名前を与えられたBMWのXシリーズ。BMW X6はSAVの中のクーペモデルです。X6のその全貌を今回はご紹介いたしましょう。(※情報は2019年7月時点のもの)

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


BMWのX6とは

《photo by BMW》BMW X6 新型

《photo by BMW》BMW X6 新型

BMWのX6とは、BMWのSUVです。

BMWはこのX6などに代表されるXシリーズを、SUVではなく「Sports Activity Coupe(スポーツ・アクティビティ・クーペ)」という造語で表しています。

※本記事ではSUVとして扱っています。

BMWは7月3日、新型『X6』(BMW X6)を欧州で発表した。

初代X6は2008年1月、米国で開催されたデトロイトモーターショー2008で発表された。初のSUVの『X5』で成功を収めたBMWが、SUVにクーペデザインを導入し、X5のクーペ版として誕生したのが初代X6だ。BMWはX6を、「スポーツ・アクティビティ・クーペ」と呼ぶ。

2014年秋、フランスで開催されたパリモーターショー2014において、現行型の2世代目X6が発表された。今回、この現行X6がデビューからおよそ5年を経て、3世代目となる新型にモデルチェンジを行った。

BMW X6のスペックとサイズと魅力的な内装について

BMWのX6、そのサイズからご紹介します。エントリーモデルのX6 xDrive35iのサイズは全長4925mmx全幅1990mmx全高1700mmとかなり大きなモデルになっており、サイズは全てのX6シリーズ共通です。

BMW X6シリーズには3種類のモデルが存在します。X6 xDrive35i・X6 xDrive50i・X6 M Sportの3種類がありますが、大きく分けると、35iと50iという分け方が分かりやすいと思います。

xDrive35iは、直列6気筒DOHCターボを搭載し、xDrive50iとX6 MはV型8気筒DOHCツインターボを搭載しています。

BMW X6 インテリア

BMW X6

BMW X6

X6のインテリアは、レザーシートの材質にもこだわりが表れています。

また、インテリアトリムにも再高級素材が使用され、スポーティさの中にも 豪華さがあふれています。

X6に限ればこの標準装備で十分ではありますが、更に上を行くオプション設定が豊富にラインナップされている事も忘れてはならない事柄です。

シンプルで画期的なデザイン、エクスクルーシブなスポーツ性の徹底されたスポーティさ。上質という言葉を裏付けるクラフトマンシップ。BMW X6 のインテリアは、細部に至るまで徹底して完璧さを追求しています。

BMW X6

BMW X6

典型的なBMW スタイルのコックピットは完璧にドライバーの視線で設計され、高いシートポジションで死角の少ないワイドな視界を確保しています。スポーティスタイルのシートは、荒れ地の走行でも高速道路のコーナーでも、身体ポジションをしっかりとホールドします。

クーペのようなシルエットと、身体全体を包み込むようなシート、すべてのインテリアのフォルムが心からの安らぎと安心を演出しています。

色彩の明暗がもたらすコントラストを纏った全てのパーツ一つ一つが、あなたの視線を一目で奪うに違いありません。一切妥協しない姿勢と、吟味された上質な素材と高級感に溢れたレザー・インテリアの組み合わせが 完成度を証明します。

BMW X6 ハイブリッドの評判

・BMW X6 ハイブリッド
このBMW X6ハイブリッドに搭載されるシステムは、4.4リッターV8ツインターボエンジン407Psに2基のモーター91psと86ps、3個の遊星ギヤシステム、4個の多板クラッチを組み合わせたフルハイブリッドであり、総合的なシステム出力としては485psと79.6kgmです。

しかしながらこのシステムの主役はやはり、まだエンジンであることは間違いない事実です。このハイブリッドシステムは電池で走れる限界は時速60Kmで距離2.5Kmが限界となっている事も事実です。

一般道などを電池走行していても、坂道や少しアクセルを踏み込めば、それほど粘ることなくエンジンが目覚める事になります。本格的なEV化はまだもう少し先になるようですが、完全EV化されることを願う車の一台という事は誰しもが期待する事でしょう。

BMW X6 新車価格をグレード別で紹介

X6 xDrive35i
このモデルは、X6のエントリーモデルになります。
価格は979万円からです。

ちなみに全車装備されている物としましては、

xDriveステータス・ディスプレイ
ダイナミック・ダンピング・コントロール
ドライビング・パフォーマンス・コントロール(ECO PRO、スポーツ・プラスモード付)
前後アクティブ・スタビライザー
リヤ・エア・サスペンション
ドライビング・アシスト・プラス
BMWヘッドアップ・ディスプレイ
BMWナイト・ビジョン
HDDナビゲーション・システム
トップ・ビュー&サイド・ビュー&リヤ・ビューカメラ
PDC/パーク・ディスタンス・コントロール
バング&オルフセン ハイエンド・サラウンド・サウンド・システム
40:20:40分割可倒式リヤ・シート
リヤ・エンターテインメント・システム
マルチ・ディスプレイ・メーター・パネル

となっています。以上がX6に全車装備されている物で、その他にもオプション設定されている装備もあります。

X6 xDrive35i M Sport:基本装備などはX6 xDrive35iとほぼ同じですが、M Sportモデルにはそれに加え、M SportはMエアロダイナミクス・パッケージ、BMW Individualハイグロス・シャドーライン・エクステリア、電子制御式サスペンションのアダプティブMサスペンションなどが装備されています。
価格は1059万円から。


X6 xDrive50i:50iは、ツインターボで高精度直噴システム、バルブトロニックを新たに採用した最新の4.4L・V型8気筒ガゾリン・エンジンを搭載します。
価格は1283万円から。

出力は450ps/5500rpm、650Nm/2000-4500rpm を発生し、0-100km/h加速は4.8秒と圧倒的な動力性能を実現。35i同様に燃費は約20%向上しています。

X6 xDrive50i M Sport: X6 xDrive35i M Sportと同様に、基本装備に加えMエアロダイナミクスパッケージ・BMW Individualハイグロスシャドーラインエクステリア、アダプティブMサスペンションなどを追加装備されたモデルです。
価格は1383万円から。

BMW X6 ハーマンとは

ハーマンとは南ドイツ、ラウプハイムに本拠地を置いている、最も世界で一番大きいと言われている、モータースポーツ・チューニングメーカーであります。その技術は各企業やモーターカー業界では最先端技術を駆使した信頼性の高い設計と評判です。

X6にもエアロパーツの供給など行っております。

ついにモデルチェンジか、BMW X6新型の噂を検証

まだ噂の域を出ない情報ではありますが、どうやらX6の新型のワールドプレミアは9月のフランクフルトモーターショーあたりが有力です。

まとめ

BMWの数あるXシリーズの中でも、ひと際目を引く大きさとフォルムは、圧倒的な存在感とダイナミックなスポーティさを醸し出しています。大きなサイズ感にもかかわらず、俊敏な足回りは乗るもの全てに満足感を与えてくれる事でしょう。

関連するキーワード


BMW 車種情報 X6 SUV

関連する投稿


【2024年】コンパクトSUV 人気おすすめ5選!街乗りからアウトドアまで多様なシーンで活躍

【2024年】コンパクトSUV 人気おすすめ5選!街乗りからアウトドアまで多様なシーンで活躍

ボディサイズが小さく扱いやすい「コンパクトSUV」。5ドアハッチバックに代わるモデルとして、現在その市場を伸ばしているジャンルですが、それだけに各メーカーから多くの車種が展開されています。今回はそんなコンパクトSUVの中から、おすすめの車種を5台紹介します。


【2024年】ミドルサイズSUV 人気おすすめ5選!扱いやすいサイズ感とラグジュアリーさを両立

【2024年】ミドルサイズSUV 人気おすすめ5選!扱いやすいサイズ感とラグジュアリーさを両立

扱いやすいサイズ感とラグジュアリーさを高いレベルで両立した「ミドルサイズSUV」。近年のSUV人気もあって販売台数を伸ばしているジャンルですが、その分多くの車が存在します。今回はそんな人気のミドルサイズSUVの中から、おすすめの車種を5台紹介します。


ランドローバー新型「ヴェラール」発表!美しいラグジュアリーSUVがより便利に

ランドローバー新型「ヴェラール」発表!美しいラグジュアリーSUVがより便利に

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ミッドサイズラグジュアリーSUV「RANGE ROVER VELAR(レンジローバー ヴェラール)」の2025年モデルを2024年1月25日に発表。同日より受注を開始したと発表しました。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2024年4月19日更新)


ホンダSUVまとめ!2023年新型ZR-Vから人気絶版車まで解説

ホンダSUVまとめ!2023年新型ZR-Vから人気絶版車まで解説

ホンダのSUVで新車購入できるのは、2023年11月時点で「ヴェゼル」と「ZR-V」の2車種のみです。新車のみで考えるとホンダのSUVは他社に比べて車種が少ないですが、かつて販売されていた絶版車も含めれば選択肢も広がります。また、来年の2024年には新たにコンパクトクロスオーバーSUVの「WR-V」の発売が予定されています。そこで本記事では、ホンダのSUVについて、新車で購入できる現行車や中古車で購入できる絶版車はもちろん、発売予定の最新車種までまとめて解説します。


最新の投稿


トヨタ新型「ランドクルーザー 250」発売!プラド後継モデルがついに登場

トヨタ新型「ランドクルーザー 250」発売!プラド後継モデルがついに登場

トヨタは2024年4月18日、新型「ランドクルーザー 250」を発売。合わせて、特別仕様車 ZX“First Edition”と特別仕様車 VX“First Edition”を設定すると発表しました。


日産 新型軽商用バン「クリッパーバン/リオ」を発表! 新色やCVT、新たな4WD追加

日産 新型軽商用バン「クリッパーバン/リオ」を発表! 新色やCVT、新たな4WD追加

日産自動車株式会社(日産)は3月26日、「NV100クリッパー」、「NV100クリッパー リオ」の一部改良モデルを発表。「クリッパー バン」、「クリッパー リオ」へと車名を変更し、同日より発売しました。


【軽自動車販売台数ランキング】やっぱり“日本一売れてる”のはホンダ「N-BOX」!? 肉薄したスズキの「スペーシア」どうなったのか

【軽自動車販売台数ランキング】やっぱり“日本一売れてる”のはホンダ「N-BOX」!? 肉薄したスズキの「スペーシア」どうなったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年3月新車販売台数ランキングによると、1月にダイハツの不正問題による出荷停止の影響で「タント」「ミラ」「ムーブ」などダイハツ車が一気に順位を落としランキングに大きな影響を与えていましたが、出荷の再開により、ミラが少し順位を取り戻しました。しかし同車以外は未だランキングには戻っていません。また、これまでランキングに姿を見せなかったクルマもこの隙にランクインしています。


2024年GWの新幹線混雑日は後半の連休に!帰省ラッシュは5/3、Uターンラッシュは5/5・5/6がピーク

2024年GWの新幹線混雑日は後半の連休に!帰省ラッシュは5/3、Uターンラッシュは5/5・5/6がピーク

JR各社(東日本旅客鉄道株式会社、東海旅客鉄道株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、九州旅客鉄道株式会社)より、2024年ゴールデンウィーク(GW)期間(2024年4月26日から5月6日の11日間)の4月11日時点の指定席予約状況が発表されました。2024年ゴールデンウィーク(GW)の新幹線はいつ混雑するのでしょうか。また昨年より利用者は増えるのでしょうか。


【新車販売台数ランキング】日本一売れてる“普通車”はトヨタ「カローラ」!? 日産「ノート」&ホンダ「フリード」も大健闘

【新車販売台数ランキング】日本一売れてる“普通車”はトヨタ「カローラ」!? 日産「ノート」&ホンダ「フリード」も大健闘

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2024年3月の新車販売台数ランキングによると、これまでは1月から首位をキープしているトヨタ「カローラ」が今回も1位となったほか、日産「ノート」が引き続き3位で好調な様子。また、ホンダ「フリード」や日産「セレナ」も上昇し2月に続き、トヨタ車の牙城を崩しています。


ブログ 始め方 新車情報 GW 渋滞予測 新型iphone 予約 iphone15 予約 楽天モバイル 評判 wimax au回線 副業 年賀状 安い