トップへ戻る

マツダ ビアンテ中古価格まとめ

マツダ ビアンテ中古価格まとめ

マツダ ビアンテはファミリー向けの5ドア・8人乗りタイプのミニバンです。2008年~2018年まで発売されていました。本記事ではビアンテの特徴や歴史について、中古車情報と合わせてみていきます。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

マツダ ビアンテとは

ビアンテ(2008)

マツダ ビアンテはファミリー向けの5ドア・8人乗りタイプのミニバンです。2008年~2018年まで発売されていました。

発売当初のビアンテは、個性的なマスクで、歌舞伎の隈取を意識したとされていましたが、2012年の改良に伴い、「魂動」をモチーフにしたフロントデザインに変更されています。

2013年のマイナーチェンジではパワートレインを刷新し「SKYACTIV-G2.0」と高効率6速AT「SKYACTIV-DRIVE」を搭載しました。これにより燃費が向上しています。(「平成27年度燃費基準+20%」を達成)

本記事ではビアンテの特徴や歴史について、中古車情報と合わせてみていきます。

マツダ ビアンテのエクステリア画像

マツダ・ビアンテ

マツダ・ビアンテ

マツダ・ビアンテ

マツダ・ビアンテ

マツダ・ビアンテ

マツダ・ビアンテ

マツダ ビアンテのインテリア画像

マツダ・ビアンテ

マツダ・ビアンテ

マツダ・ビアンテ

マツダ・ビアンテ

マツダ・ビアンテ

マツダ・ビアンテ

マツダ ビアンテの中古車 モデル別中古車相場・中古価格

※写真は。2008年発表のモデルです。

マツダ ビアンテ(2008年~2018年)

2008年に登場したマツダのビアンテ。マツダのプレマシーをベースに新しいミニバンを作る、というコンセプトで登場しました。3ナンバータイプのミニバンで、室内空間の広さを売りにしています。

また、シートアレンジについても足元の広々とした「リビングモード」、2列目シートを左右に分割する「ウォークスルーモード」、そして荷物を満載に積み込むことができる「ラゲッジモード」と用途に応じたシートアレンジが可能となっているのも特長です。

しかしながら、3列目が若干狭く、3列目をフルに使えないという声や、フロントフェイスが特徴的(歌舞伎の隈取をモチーフにしている)なこともあり、人を選ぶ車でもあったようです。

燃費性能は、JC08モード燃費:9.4km/l~14.8km/l です。
新車価格は、213.2万円〜311万円でした。

 
マツダ ビアンテ
平均価格約59.9万円
中古価格帯約3万円~約228万円
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年9月現在)

マツダ ビアンテ試乗記

ビアンテ(2008)

SKYACTIVエンジンが搭載されたといっても、それによる動力性能の向上幅はごくわずか。なので、走りが格段に良くなったというイメージはない。でも、ATが6速化された上にステアリング・シフトスイッチ付きになったので、走行感覚は格段にスポーティなものになった。

ミニバンにとって走りのスポーティさがどれだけ必要かはともかく、マイナーチェンジによる変身で、運転が楽しくなるクルマに変わったと言っても良い。

SKYACTIVの新エンジンと新ATの搭載は、走りよりも燃費の向上に貢献していて、2.0リットル級ミニバンの中でも相当に良いリッター当たり14.8kmのJC08モード燃費を達成している。セレナのSハイブリッドには及ばないが、このクラスで上位に来る燃費で、エコカー減税も免税になった。

今回の改良でビアンテは、買い物リストに載せて競合車と比較検討できるクルマになった。

マツダ ビアンテ口コミ

まずは操作性。プレマシーベースのため一列目が乗用車の標準的なもの。マツダのハンドリングと相まって車高の高い車といってもクイックなfun to drive。
また、室内も3ナンバーの恩恵で余裕たっぷり。
購入当時はマツダ特有の値引きで相当な高バリュー。
ただ、istopの恩恵もあまりなく、燃費はいまいち。
ただ、もっと売れてもいいと思う。

まとめ

マツダ ビアンテは、家族向けの8人乗りミニバンとして、ミニバンの競争が激しい中での販売を行っていましたが、残念ながら2017年で、生産を終了しました。 新車で購入することはできませんが、中古であれば、比較的手ごろな値段で購入することができます。気になる方はぜひ、調べてみてくださいね。

  • カービュー査定

関連する投稿


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2025年から2026年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年8月26日更新)


フィアット新型「ドブロ」発表! ポップなミニバンが大幅改良

フィアット新型「ドブロ」発表! ポップなミニバンが大幅改良

Stellantisジャパン株式会社は2024年12月5日、フィアットのMPV(Multi-Purpose Vehicle=マルチ・パーパス・ビークル)「ドブロ(Doblo)」および「ドブロ マキシ(Doblo MAXI)」の最新モデルを発表。同日より、全国のフィアット正規ディーラーにて発売しました。


日産 新型「セレナ 4WD」発表!「e-4ORCE」モデル&スポーティモデル追加

日産 新型「セレナ 4WD」発表!「e-4ORCE」モデル&スポーティモデル追加

日産は2024年10月3日に、「セレナ」のe-POWER車に、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載した新たな4WDグレードを設定したと発表しました。実際の発売は11月中旬を予定しています。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年1月30日更新)


最新の投稿


法人ETCカードの強みと選び方|メリット・発行方法を徹底解説

法人ETCカードの強みと選び方|メリット・発行方法を徹底解説

法人でETCカードを作ろうとすると「審査が厳しい」「発行が難しい」と悩む方は少なくありません。実際、個人用ETCカードと異なり、法人ETCカードには特有の仕組みや条件があります。本記事では、法人ETCカードの特徴やメリット・デメリット、発行手順を徹底解説。さらにETC協同組合の法人ETCカードの強みも紹介します。この記事を読んだあとは、自社に最適なETCカードが理解でき、申込みを検討できる状態になっているでしょう。


エフシーエルで車のランプをカスタム|種類と選び方を徹底解説

エフシーエルで車のランプをカスタム|種類と選び方を徹底解説

クルマのカスタムで人気が高いのが「ランプ交換」です。夜間走行を安全にするヘッドランプや悪天候で活躍するフォグランプ、後方確認に欠かせないバックランプなど、用途ごとに多彩な役割があります。しかし「どのランプを選べばよいか分からない」「どこで購入するのが安心か」と悩む方も多いでしょう。そんな方にオススメなのが、個人からプロまで幅広く支持されているエフシーエル。この記事では、ランプの種類や特徴を解説しながら、エフシーエルでの購入メリットを紹介します。


日産の新型軽スーパーハイトワゴン「ルークス」発表!"かどまる四角"デザインに一新

日産の新型軽スーパーハイトワゴン「ルークス」発表!"かどまる四角"デザインに一新

日産は2025年8月22日、同社の軽スーパーハイトワゴン「ルークス」の5年ぶりの全面刷新を遂げた4代目となる新型モデルを初公開しました。実際の発売は2025年秋頃となる予定です。


三菱 新型「デリカミニ」発表!わずか2年で"全面刷新"を実施

三菱 新型「デリカミニ」発表!わずか2年で"全面刷新"を実施

2025年8月22日、三菱は、2年ぶりの全面刷新を遂げ2代目となった新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」を初公開しました。同日から全国の系列販売会社を通じて予約受け付けを開始しており、実際の発売は2025年秋となる予定です。


三菱 新型「ekスペース」初公開! 四角いデザインに心機一転のスーパーハイトワゴン

三菱 新型「ekスペース」初公開! 四角いデザインに心機一転のスーパーハイトワゴン

2025年8月22日、三菱は、5年ぶりの全面刷新を遂げ3代目となった新型軽スーパーハイトワゴン「ekスペース」を発表しました。同日から全国の系列販売会社を通じて予約受注を開始、実際の発売は2025年秋となる予定です。