トップへ戻る

スバルのレヴォーグ 中古車価格まとめ

スバルのレヴォーグ 中古車価格まとめ

スバル・レヴォーグは、4代目スバル・インプレッサがベースの優れた走行性能を持つスポーツスワゴンです。発売当時は、新車では買えないという人も多いかもしれませんね。本記事ではそんな方向けに、中古車情報をまとめています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

スバル・レヴォーグとは、どんなクルマ

※写真は、スバル・レヴォーグの2014年発表プロトタイプモデルです。

レガシィツーリングワゴンの後継モデルとしての位置づけとしてスバル・レヴォーグが発売になりましたが、完全に後継モデルと呼ぶのは少し違います。

レヴォーグの基本設計は4代目スバル・インプレッサがベースになっています、スポーツセダンと呼ばれるWRXと同時に開発され、設計を共通化しています。

レヴォーグのボディサイズは、2代目のスバル・レガシィツーリングワゴンより少し大きいといった程度です。

これは5代目のレガシィ・ツーリングワゴンのサイズが大きくなり過ぎた傾向にあり、日本の道路事情にそぐわない結果になったことからの投入されたためです。

そして2014年に登場したのがスバル・レヴォーグです。

レヴォーグは4代目インプレッサの基本設計をベースにしていますので、いわばインプレッサとは兄弟車と呼べる関係です。

スバル レヴォーグの魅力はどこにある

スバル・レヴォーグは、2020年現在でもステーションワゴン市場が活気づいてない状況において、も好調な販売台数を維持しています。

なぜこんなにスバル・レヴォーグは人気なのでしょうか。レヴォーグの魅力をご紹介しておきましょう。

一番の魅力は、やはりスバルのエンジン性能に触れない訳にはいきません。

水平対向エンジンはその設計上、低重心に配置する事が可能となっており、スバルのAWD(4WD)エンジンは、「シンメトリカルAWD」と呼ばれる左右均等に部品を配置したエンジン構成で、4輪に均等に荷重を掛ける事により、そのタイヤにも均等にグリップ力を伝えます。

スバル・レヴォーグの2,000ccモデルの最高出力は300PSを誇ります。この強大なパワーを受け止めるにレヴォーグのボディは高剛性ボディを全車に採用しています。

ボディ剛性が高いという事は、走行中に車体やボディが発生するビビリ音や軋み音迄も軽減してくれるのです。そして、道路の段差を乗り越えるときさえもショックアブソーバーがキチンと衝撃を吸収してくれますのでフィーリングも快適になります。

スバル レヴォーグの中古車 モデル別中古車相場・中古価格

※写真は、スバル・レヴォーグの2015年発表STIモデルです。

スバル レヴォーグ の中古車から、2000年以降のフルモデルチェンジを中心に「おすすめ」を紹介しています。買い求める際の参考にどうぞ。

初代スバル・レヴォーグ (2014年6月~ 生産モデル)

スバル レヴォーグの販売価格は2019年9月現在で新車時価格286.2~405万円そして中古車の価格は中古車平均価格207.2万円(いずれもレスポンス調べ)という価格が出ております。

1600ccと2000ccでは価格帯も違いますが中古でならお求め安いかも知れません。
燃費もJC08モード燃費:13.2~17.6km/lと良好です。

初代スバル・レヴォーグ (2014年6月~ 生産モデル)
平均価格 約207.5万円
価格帯 約93.8万円~446万円
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年9月現在)

2014年6月~2015年3月生産モデル1.6 GT 4WD基本スペック

基本性能
型式DBA-VM4
駆動方式4WD
ドア数5
ミッションCVT
AI-SHIFT-
4WS-
シート列数2
乗車定員5名
ミッション位置フロア
最小回転半径5.4m
全長×全幅×全高4.69m×1.78m×1.49m
ホイールベース2.65m
前トレッド/後トレッド1.53m/1.54m
室内(全長×全幅×全高)2.01m×1.49m×1.21m
車両重量1520kg
最大積載量-kg
車両総重量1795kg
最低地上高0.13m

2014年6月~2015年3月生産モデル1.6 GT 4WDエンジン周り

エンジン
エンジン型式FB16
種類水平方向4気筒DOHC
過給器ターボ
可変気筒装置-
総排気量1599cc
燃費基準達成"H27年度燃費基準 +20%達成車"
最高出力170ps
環境対策エンジンH17年基準 ☆☆☆☆
使用燃料レギュラー
燃料タンク容量60リットル
燃費(10.15モード)17.4km/L
燃費(WLTCモード)
-
"最大トルク/回転数 n・m(kg・m)/rpm"250(25.5)/4800

2014年に発売された車種ですのでまだ大きなメジャーアップデートは行われておりませんが、毎年マイナーアップデートは行われその年限定のモデルなどが登場しております、人気車ですので販売台数は多く中古車市場においても人気の車種ですのでご自身の予算で比較的探しやすい車ではないでしょうか。

まとめ

※写真は、スバル・レヴォーグの2019年発表モデルです。

購入の目安となる経済性に重きをおけば1.6GT系です。特にベーシックモデルの1.6GT EyeSight は、タイヤサイズが17インチなのでタイヤ交換も18インチより低費用で抑えられます。

またスポーツ性ならば2.0GT-S EyeSightです。300PSエンジンとビルシュタインの足廻り、VTD-AWDはサーキットで試乗してみたい一台です。

この様に1600cc・2000cc各グレードなど選択肢は豊富です、きっとご自身のお気に入りの1台が見つかると思えるラインナップです。

  • カービュー査定

関連する投稿


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


スバル新型「レヴォーグ」発表!インテリアデザイン変更と安全装備の強化を実施

スバル新型「レヴォーグ」発表!インテリアデザイン変更と安全装備の強化を実施

スバルは2024年12月12日、ステーションワゴン「レヴォーグ」の一部改良モデルを発表しました。一部グレードのインテリアデザイン変更、先進安全機能の強化が行われています。


スバル新型「レヴォーグ」発表!新世代アイサイト搭載でより安全な車に

スバル新型「レヴォーグ」発表!新世代アイサイト搭載でより安全な車に

スバルは、2023年9月7日、ステーションワゴン「レヴォーグ」の一部改良モデルを発表し、予約受付を開始しました。今回の一部改良では、新世代アイサイトの搭載など先進安全装備の強化を行っているようです。


レヴォーグ レイバック予約受付開始!レヴォーグの高級感を高めた都市型SUV

レヴォーグ レイバック予約受付開始!レヴォーグの高級感を高めた都市型SUV

スバルは、2023年9月7日、今秋発表予定とする新型SUV「レヴォーグ レイバック」の予約受付を開始しました。このクルマはステーションワゴンの「レヴォーグ」を最低地上高を高めるなどした“都市型SUV版”です。


スバル 新型レヴォーグ レイバック初公開!ステーションワゴン「レヴォーグ」のSUV版か

スバル 新型レヴォーグ レイバック初公開!ステーションワゴン「レヴォーグ」のSUV版か

スバルは、2023年8月3日、今秋発表予定とする新型SUV「レヴォーグ レイバック」のティザー画像を公開しました。ステーションワゴンの「レヴォーグ」をリフトアップするなどしたSUV版となることが予想されます。


最新の投稿


ホンダ新型「ホンダ ゼロ アルファ」世界初公開!2027年導入予定のコンパクトSUV

ホンダ新型「ホンダ ゼロ アルファ」世界初公開!2027年導入予定のコンパクトSUV

ホンダは、2025年10月29日、ジャパンモビリティショー2025の会場にて、Honda 0(ゼロ)シリーズの次世代EV「ホンダ ゼロ アルファ(Honda 0 α)」のプロトタイプを世界初公開しました。2027年から日本やインドを中心に、グローバルでの販売を予定しているといいます。


ガラスコーティングZeus clear「ゼウスクリア」の効果と魅力を徹底解説

ガラスコーティングZeus clear「ゼウスクリア」の効果と魅力を徹底解説

ガラスコーティングは、愛車の美しさを長期間守りたいユーザーにとって欠かせないアイテムです。その中でも注目を集めているのが、ガラスコーティングZeus clear「ゼウスクリア」。コーティング開発メーカーが本気で作り上げた製品でありながら、個人でも簡単に施工できる点が大きな特徴です。ここでは、ゼウスクリアの性能やラインアップ、他製品との違いを徹底解説し、あなたの車に最適なガラスコーティング選びをサポートします。


ホンダ新型「スーパーワン」世界初公開!2026年発売へ

ホンダ新型「スーパーワン」世界初公開!2026年発売へ

ホンダは2025年10月29日、ジャパンモビリティショー2025の会場にて、新型小型EV(電気自動車)「Super-ONE Prototype(スーパー ワン プロトタイプ)」を世界初公開しました。2026年より日本を皮切りに、英国やアジア各国などで販売を予定しているといいます。


日産 新型「パトロール」日本販売決定!全長5.3mを超える巨大SUV導入へ

日産 新型「パトロール」日本販売決定!全長5.3mを超える巨大SUV導入へ

日産は2025年10月29日、ジャパンモビリティショー2025の会場で大型SUV「パトロール」を展示し、2027年度前半に日本市場に投入することを発表しました。日本市場向けのパトロールの仕様や価格などの詳細情報は、発売時期に合わせて発表予定だといいます。


中国BYDが新型軽スーパーハイトワゴンBEV「BYD RACCO」世界初公開! 同社初の中国外専売モデル

中国BYDが新型軽スーパーハイトワゴンBEV「BYD RACCO」世界初公開! 同社初の中国外専売モデル

BYDの日本法人であるBYD Auto Japan株式会社は、2025年10月29日に、同車初の中国国外専用車で軽スーパーハイトワゴンの「BYD RACCO(ビーワイディーラッコ)」を世界初公開。2026年夏より販売するといいます。