SUV版「レヴォーグ」が予約受付開始
《画像提供:Response》《写真撮影 内田俊一》 スバル レヴォーグレイバック
スバル レヴォーグは、初代が登場した2013年当時、レガシィツーリングワゴンよりワンサイズ小さいモデルとして発売されたステーションワゴン。
現行モデルとなるのは2020年に登場した2代目。レガシィツーリングワゴンの販売が終了してしまったためかボディサイズが拡大し、今の姿となりました。
そして2023年8月3日、そんな現行レヴォーグに、最低地上高を向上させた“SUV版”となる「レヴォーグ レイバック」 を発売すると予告。9月7日に予約受付を開始するとともに、詳細を公開しました。
スバルはこのクルマについて「SUBARUの豊富なSUVラインアップの中で、唯一無二の存在となるSUVとして、日本市場向けに新たに開発したモデル」と説明しています。
同車は、レガシィツーリングワゴンにとってのレガシィアウトバックのような、SUV版レヴォーグのような存在であることはたしかですが、そのエクステリアは、アウトドアイメージを強めたというよりは、トヨタ ハリアーのような“都市型SUV”をイメージさせるものです。
ベースとなるレヴォーグに対し、車高が高められるだけでなく専用バンパーやグリルが装備され、高級感が高められています。
《画像提供:Response》《写真撮影 内田俊一》 スバル レヴォーグレイバック
インテリアも、形状自体に大きな変更はありませんが、専用のブラックとアッシュカラーが用いられた上品かつ明るく華やかな印象となっています。
《画像提供:Response》《写真提供 SUBARU》 スバル レヴォーグレイバック
ボディサイズは、全長4,770mm×全幅1,820mm×全高1,570mmと、ベースのレヴォーグ(全長4,755mm×全幅1,795mm×全高1,500mm)に対し、あらゆる方向にわずかながら拡大しています。
パワーユニットは、スバルでお馴染みの1.8リッター水平対向4気筒“ボクサーエンジン”。このエンジンに組み合わされるのは、ダイレクトな加速と変速ショックのない滑らかな乗り心地、そして優れた燃費性能を実現するリニアトロニックです。
カラーは、有料色のアステロイドグレーパール、イグニッションレッドと通常色のサファイヤブルーパール、クリスタルブラックシリカ、マグネタイトグレーメタリック、アイスシルバーメタリック、セラミックホワイトの全7色。
価格は明らかにされていませんが、上位モデルとなるレガシイアウトバックが約425万円、通常のレヴォーグが約350万円弱なので、その間くらいとなると想定されます。
新型レヴォーグ レイバックの正式発表は今秋を予定しており、現在先行予約受付が開始されています。
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