トップへ戻る

オールシーズンタイヤのおすすめ10選!

オールシーズンタイヤのおすすめ10選!

オールシーズンタイヤは、その名の通りどんな季節でも走行可能なタイヤの事を言います。日本でも徐々に浸透してきていますが、日本のタイヤメーカーの製品は種類が少ないため、海外のメーカーが中心になっています。今回はオールシーズンタイヤのおすすめをご紹介します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


オールシーズンタイヤ とは?

ネクセン N ブルー 4シーズン

オールシーズンタイヤ とは、季節を問わず走行できるタイヤです。

タイヤには夏用タイヤ、スタッドレスタイヤと呼ばれている冬用タイヤ、オールシーズンタイヤの大きく分けると3つのタイプがあります。ただし、メーカーによってはオールシーズンタイヤを販売していない場合もあります。

オールシーズンタイヤは、雨で濡れた路面や乾いた路面、雪道でも走行が可能という特性を持っています。日本では、冬用タイヤ規制に対応している事が重要で、特に雪道でも走行可能かどうかがカギになってきます。

季節ごとのタイヤ交換は必要なく、この1種類で済むのであれば安あがりと言えます。ただし、オールシーズンタイヤはアイスバーンのような凍結した道路や、雪深い状況では走行できませんので注意が必要です。

スノーフレークマークについて

オールシーズンタイヤに刻印されている「M+S」は「MUD=ぬかるみ」「SNOW=雪」でも走行が可能であるという事を示すマークです。雪道走行をする場合には、スノーフレークマークの付いたタイヤが必要となります。

スノーフレークマークは、厳しい寒冷地でも十分な性能を示したという、公式試験にパスした製品に与えられます。正式名称はスリーピークマウンテン・スノーフレークマークで、シビアサービスエンブレムとも呼ばれています。

オールラウンド・タイヤとの違い

オールラウンド・タイヤは、四輪駆動車(4WD)で使用するタイヤです。

全天候型であり、オンロードやオフロードでも使用可能なタイヤで、正式名称は、A/T(All Terrain)と言います。

オールシーズンタイヤは乗用車用であるのに対して、オールラウンド・タイヤは、SUVと4WD用となっています。(ただし、グッドイヤーではSUV用のオールシーズンが販売されています。)

オールシーズンタイヤのおすすめ10選!

オールシーズンタイヤの概要を理解した上で、ここからはおすすめオールシーズンタイヤについてご紹介していきます。

ぜひ、参考にしてみてください。

ダンロップ Dunlop Grandtrek AT20

2019年10月から発売開始となるオールシーズンタイヤです。数年前まで少数派だったオールシーズンタイヤですが、日本でも首都圏など非降雪地域で徐々に浸透してきています。

常温で夏タイヤと同程度の硬さがあり、低温下でも硬くなりにくい特性を持っています。

Dunlop Grandtrek AT20 All-Season Tire - 215/70R15 97S [並行輸入品]

トーヨータイヤ CELSIUS(SUV用)

「CELSIUS」はトーヨーがSUVへ向けたオールシーズンタイヤです。

北米や欧州など先進市場で評価を得ており、日本での発売となりました。

トーヨータイヤ CELSIUS 165/60R15 77H 1本のみ

ファルケン EUROWINTER HS449

突然の雪にも対応可能で、ドライでもウェットでも操縦安定性能が高くなっており、この3つのメリットを前面に掲げています。

欧州での冬用タイヤとしても認証されており、スノーフレークマークが刻印されています。

ファルケン(FALKEN) オールシーズンタイヤ EUROWINTER HS449 155/65R14 75H 新品1本 313535

グッドイヤー Vector 4Seasons Hybrid

季節を問わず多様な路面状況に対応する全天候型タイヤです。

冬の低温時も硬くなりにくい特性があり、「M+S マーク」に加え「スノーフレークマーク 」が刻印されているので、冬道でも安心です。

GOODYEAR(グッドイヤー) Vector 4Seasons Hybrid 145/80R13 75S オールシーズンタイヤ 05509550 新品1本

ミシュラン CROSSCLIMATE SERIES

タイプ別に3種のラインアップがあり、軽・コンパクトカー用は「CROSSCLIMATE」、セダン用には「CROSSCLIMATE+」、SUV用には「CROSSCLIMATE SUV」となっています。

特殊コンパウンドとトレッドパターンで効果を示し、「雪も走れる夏タイヤ」がコンセプトです。

MICHELIN(ミシュラン) オールシーズンタイヤ クロスクライメート 175/70R14 88T XL CROSSCLIMATE 708540

PIRELLI(ピレリ) Cinturato ALLSEASON PLUS

合成ゴムのポリマーにカーボンブラックなどを配合したコンパウンド製のタイヤです。

コンパウンドの改良によって、都会派ドライバーをターゲットに冬季・夏季の両シーズンに渡り安全ドライブを提供することを掲げています。「M+Sマーク」と「スノーフレークマーク が刻印されています。

MICHELIN(ミシュラン) オールシーズンタイヤ クロスクライメート 175/70R14 88T XL CROSSCLIMATE 708540

PIRELLI(ピレリ) SCORPION VERDE

クロスオーバー& SUV タイヤで、構造およびトレッドパターンを最大限に活用し、 環境資源の節約を行っています。

濡れた路面や軽く雪の積もった路面における横方向への安定性やトラクションがオールシーズンタイヤとして効果を発揮しています。「M+Sのマーク」有り。

PIRELLI(ピレリ) オールシーズンタイヤ SCORPION VERDE ALL SEASON P225/65R17 102H

クーパーコブラ Cooper Cobra GT

走行性能が重視のオールシーズンに対応するハイパフォーマンスタイヤです。

タイヤウォールに刻まれたメーカーやブランド名を白く着色したホワイトレタータイヤになっています。

クーパーコブラ オールシーズンタイヤ Cooper Cobra GT All-Season Tire - 215/70R15 97T

NEXEN (ネクセン) N-BLUE 4SEASON

乾燥路面や濡れた路面に適した夏用タイヤの特性と、雪の上や凍結路面に対応する冬用タイヤの特性を併せ持つタイヤです。

雨などで濡れている路面で、安全に止まりスムーズに曲がることができる性能と浅雪、シャーベット路面の走行にも対応できるオールシーズン性能を備えています。

NEXEN (ネクセン) オールシーズンタイヤ N-BLUE 4SEASON 205/55R16 91H 15274NX

Maxxis HT-770 All-Season Radial Tire

こちらはMaxxisが出品しているオールシーズンタイヤです。

Maxxisは台湾のタイヤメーカーで、フォルクワーゲンやフォードなどの新車装着タイヤとしても有名です。

Maxxis HT-770 All-Season Radial Tire - 255/70-16 111S [並行輸入品]

まとめ

オールシーズンタイヤは非降雪地域をターゲットにしており、日本でも徐々に浸透してきています。

しかし、履き替えの要らないオールシーズンタイヤだからといって過信は禁物です。それぞれのタイヤの特徴を知って快適なカーライフを送りましょう。

オールシーズンタイヤに関する記事はこちらから

タイヤに関する記事はこちらから

関連する投稿


タイヤ購入の際に参考にする口コミ 長く使えるものを選ぶため「耐久性」が1位【レビュー調査】

タイヤ購入の際に参考にする口コミ 長く使えるものを選ぶため「耐久性」が1位【レビュー調査】

株式会社レビューは、日本全国の10代以上の方を対象にタイヤのどんな内容の口コミを参考にするのかについて調査を実施し、結果を公開しました。


スタッドレスタイヤの保管方法は?洗浄方法や保管サービスまで解説!

スタッドレスタイヤの保管方法は?洗浄方法や保管サービスまで解説!

スタッドレスタイヤは雪道や凍結路での安全な走行に必要不可欠です。ただ、積雪の多い地域であっても、ノーマルタイヤよりスタッドレスタイヤの使用期間は短いものです。一年のうち限られた期間しか使わないスタッドレスタイヤですが、大きくてかさばるタイヤを保管したり手入れしたりするのは一苦労。しかし、使いっぱなしではあっというまに寿命を迎えてしまうことも。できるだけ長持ちさせるためには、どうすればよいのでしょうか。


吉岡里帆さんとウルトラセブンが共演!ヨコハマ「アイスガード セブン」の新TVCM放映

吉岡里帆さんとウルトラセブンが共演!ヨコハマ「アイスガード セブン」の新TVCM放映

女優の吉岡里帆さんとウルトラセブンが、ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤ「iceGUARD 7(アイスガード セブン)」の新TVCMに登場。8月17日より、北海道エリアを皮切りに順次放送予定です。


タイヤ交換の値段や交換時期の目安は?持ち込みができるお店と安くするポイントを解説

タイヤ交換の値段や交換時期の目安は?持ち込みができるお店と安くするポイントを解説

これからタイヤ交換を考えている方に必要な情報を一覧でわかりやすく解説します。タイヤ交換時期の目安や、タイヤ交換の値段、ガソリンスタンドやオートバックスのようなカー用品店など、自分で選んだタイヤを持ち込みできる店舗とそれぞれのメリット・デメリットをはじめ、タイヤの持ち込み交換を安くするポイントや、ネットでタイヤ購入と交換する店舗予約が同時にできるサービスもあわせて紹介します。


タイヤの空気圧はなぜ変動するの?空気圧の確認・管理方法なども解説

タイヤの空気圧はなぜ変動するの?空気圧の確認・管理方法なども解説

タイヤの空気は、自動車整備工場やガソリンスタンドで入れてもらうだけで、普段自分では管理していないという方もいらっしゃると思います。しかし、タイヤの空気は自然に抜けていくため、タイヤを適正な空気圧にしておくことは、車の安全な走行には大変重要なのです。この記事では、その理由やタイヤの空気圧をきちんと管理するためのポイントを紹介します。


最新の投稿


3年ぶりの開催!中国最大規模「北京モーターショー2024」開催概要まとめ

3年ぶりの開催!中国最大規模「北京モーターショー2024」開催概要まとめ

「北京モーターショー2024」は、3年ぶりに開催される、中国最大規模のモーターショーです。今回は、北京モーターショーの開催概要や楽しむポイント、前回2020年の開催で注目された車たちをまとめました。


ホンダ新型「N-VAN」発表! タフでお洒落な「STYLE+ NATURE」も登場

ホンダ新型「N-VAN」発表! タフでお洒落な「STYLE+ NATURE」も登場

ホンダは2024年4月19日、軽商用バン「N-VAN」の一部改良モデルを発表、同日発売しました。また、同時にNシリーズ誕生10周年を機にスタートした新ブランド「N STYLE+(エヌ スタイルプラス)」より、特別仕様車「STYLE+ NATURE(スタイルプラス ネイチャー)」を発売しました。


マツダ新型「CX-80」世界初公開! 最上級の3列シートSUV日本導入はいつ?

マツダ新型「CX-80」世界初公開! 最上級の3列シートSUV日本導入はいつ?

マツダは、欧州で2024年4月18日(現地時間)に、新型「CX-80」を世界初公開しました。欧州では5月に予約受注を開始し、今秋の発売を予定していますが、同車は日本にも導入予定のあるクルマです。


【2024年最新】PayPay(ペイペイ)での自動車税の支払い方法を徹底解説!ポイントはもらえる?

【2024年最新】PayPay(ペイペイ)での自動車税の支払い方法を徹底解説!ポイントはもらえる?

毎年5月上旬に届く自動車税(自動車税種別割)・軽自動車税(軽自動車税種別割)の納付書。今回はキャッシュレス決済のなかでも、登録ユーザー数が6,000万人を超えるQRコード決済「PayPay(ペイペイ)」を使った自動車税・軽自動車税を支払うメリット・デメリット、支払い手順などを解説します。


自動車税はいつ払うの?支払い方法や納税証明書の請求方法まで徹底解説!

自動車税はいつ払うの?支払い方法や納税証明書の請求方法まで徹底解説!

自動車を所有している人に、5月上旬になると届く自動車税・軽自動車税の納税通知書。実際自動車税はいくらかかるのでしょう。その納付方法は?支払いを忘れて滞納してしまったり、納付しなかった場合にどうなるのかもあわせて解説します。


ブログ 始め方 新車情報 GW 渋滞予測 自動車税 新型iphone 予約 iphone15 予約 楽天モバイル 評判 wimax au回線 副業 年賀状 安い