バイク用のハンドルカバーとは?
バイク用のハンドルカバー。
バイクのハンドル部分のグリップ全体を覆う形で設計されているカバーです。
そう聞くと、ファッション性に欠けるのではないかと思われ敬遠されがちですが、最近販売されているハンドルカバーには、ファッション性を重視したものが多く販売されており、さらに利用する方に嬉しい機能も付加されるなど、機能性が向上しています。
これを機にハンドルカバーの使用を検討してみてはいかがでしょうか。
バイク用ハンドルカバー購入をおすすめする理由
バイク用ハンドルカバーの購入をおすすめするポイントとしては、その機能性にあります。
ハンドルカバーを利用する最大のメリットは、冬の冷える時期の手をカバー出来る事です。
冬の冷え込みが厳しい時期には、ウインターグローブを使用することで手の冷えをカバーしていることが多くあるかもしれませんが、ハンドルカバーを使用すれば、二重で手を覆うことが出来ます。よって、走行時の冷たい風からも守られます。
運転時の気になる点を解消する事に繋がるので、おすすめと言えます。
バイク用ハンドルカバー購入の際のポイント
ハンドルカバーを購入する際のポイントとしては、素材と形状、さらに付加機能の3つです。
・素材
ハンドルカバーの素材は、とても重要なポイントです。防寒性を重視した素材を使用していないと、無駄な装備になりかねません。表地には布や塩ビ、合成皮革、もしくはボンディング素材が使用されているものがおすすめです。さらに、裏地に起毛素材が使用されていると暖かさが担保されるので、使用感も向上されます。
・形状
ハンドルカバーを装着した際の内部の操作性も重要な要素になります。デザインももちろん大切ですが、運転時の操作に支障が出ないことは安全面を考慮しても重要です。バイクの大きさに合わせて製品を選ぶようにしましょう。
・付加機能
防水性や防滴機能が付加されていないと冬の雨や雪が降った際の運転時にハンドルカバー内部に水が侵入してしまい、グローブが濡れてします。そのため、付加機能として防水機能が付いているものを選ぶことをおすすめします。
1 OSS ネオプレーン 防寒防水ハンドルカバー WNHC-03
このハンドルカバーは防寒性に優れているという点で人気とともに高い評価を得ています。
ネオプレーンという素材で出来ている事もあり、外気がカバー内に伝わりづらい設計になっています。さらに、手の入り口部分も調整可能になっているので、サイズ感の調整が楽に出来ます。操作性も落ちないような配慮された仕様なので、おすすめです。
2 OSPARTS 高密度オックス生地 防寒ハンドルカバー
こちらのハンドルカバーは、高密度オックス生地で出来ており、カバー内部に寒たい風が入り込むのを防ぐように作られています。
カバー内部はアクリルボアの仕様になっている事に加え、空気の出入りを防ぐようにシャーリング加工がされています。また、そこまで強度は強くはありませんが、防水機能も施されてるので、多少の雨などにも耐えられる設計となっています。
3 ROUGH&ROAD ボクサーハンドルカバーNEO 左右セット RR5925
人気ブランドの一つであるROUGH&ROADから販売されているコンパクトタイプのハンドルカバーです。
丸いフォルムがファション性も重視しているユーザーからの評価を呼んでいます。もちろん、ストームガード仕様を施されているので、すきま風をしっかりとシャットアウトするなど、防寒性もしっかりと担保されており、使用感も良い商品です。
4 大久保製作所 防寒ハンドルカバー F1SM-3650
大久保製作所から販売されているこちらのハンドルカバーは、操作がしやすいような操作窓が付いており、操作性の高さに定評があります。
そして、大きな風よけがついているので、風の侵入をしっかりとガードしてくれます。装着も簡単で、差し込んでミラー部分に縛るという楽チン設計ですので、カバー自体は小型ながらも高い性能を誇る商品です。
5 山城(yamashiro) 極厚ハンドルカバー ブラック/ネイビー 汎用タイプ YK-001
山城のハンドルカバーの特徴は、耐久性と高い防寒性を兼ね備えた点にあります。山城から販売されている商品で、オーソドックスなデザインではありますが、表地には5mmのクロロブレンゴムを採用しているので、防寒性はしっかりと担保してくれます。
さらに、裏地に起毛素材を使用しているので、常に暖かく快適な使い心地です。
6 リード工業 コンパクトハンドルカバー KS-209B
こちらのハンドルカバーは、通勤や通学にバイクを使用する人におすすめの商品です。
リード工業から販売されているこちらのハンドルカバーですが、防水性能に特化した商品になっています。生地全体が防水生地で出来ているのだけでなく、止水テープでスキマからの水の侵入もしっかり防いでくれます。
防寒性も高い設計になっているので、天気に関係なく使用するという方にはぴったりの商品と言えます。
7 DAYTONA(デイトナ) バイク用ハンドルカバー 95920
DAYTONAから発売されているこちらのハンドルカバーの特徴は、4mmという厚手の生地を使用している点です。
この厚手の生地によって、防風・防寒性は常に高い状態をキープしてくれます。シンプルなブラック地にオレンジのステッチがワンポイントアクセントとなっていてデザイン性も抜群。
サイドには反射板が設置されているなど、安全面にも配慮がなされています。
8 MOTOSTAR バイク用ハンドルカバー B078YQXVSN
こちらのハンドルカバーは、ミニバイクからビックバイクまで幅広く対応出来る点が特徴の商品です。
防水性と防寒性を増すような設計で作られており、通勤や通学などのデイリーユーズにぴったりです。カバーの内部が広い設計になっているので、手袋をしたままでも操作性に違和感を持たせません。
9 Unicar 防寒 防水ハンドルカバー
こちらのハンドルカバーは操作性、保温性に防水性とどれをとっても高いパフォーマンスを発揮します。
ポリエステル素材の設計ですが、グリップとブレーキを一緒に通す設計によって、運転時の高い操作性を実現し、さらに伸縮性のギャザーを採用することで保温性を、厚口のナイロン記事によって防水性を担保する設計になっています。
スクーターからビックバイクまで幅広いタイプのモデルに対応可能です。
10 Komine バイク用ハンドルカバー ネオプレンハンドルウォーマー
こちらの商品は、ファッション性が非常に高い原付用のハンドルカバーです。6種類のカラー展開となっており、ビジュアル面を重視する方にとっても嬉しい商品です。
親指部分は透明になっているので、使用時の操作性も担保されています。ネオプレーン素材を使用しているので、防寒性にも優れており、見た目も機能性も抜群の商品と言えます。
まとめ
バイク用のハンドルカバーはちょっと…と感じていた方にとっても、最近はファッション性の高い商品が数多く登場してきています。
冬場などの寒い時期に安全運転をするためにも、保温性や防水性などの機能を併せ持つハンドルカバーの導入を検討してみてはいかがでしょうか?