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Bose®のオーディオシステムも搭載!マツダCX-3

Bose®のオーディオシステムも搭載!マツダCX-3

マツダのCX‐3は2015年から販売開始されている5名乗り5ドアのクロスオーバーSUVであり、現在SUVでは唯一ディーゼルエンジンが採用されている自動車としても話題を集めている。今回はそんなCX‐3について詳しく調査してまとめた。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


マツダCX-3は見た目だけじゃない!

どんな特徴があるのか?

マツダCX-3の概要は、一言で言うならば「人馬一体」だ。車と運転手が一体になって公道を駆け出し、これにより思い通りに自動車を操ることができる。そのような装備がこの車にはついている。

安全装備については、複数のものが搭載されているが、その中の一つである交通標識認識システムは、交通標識をカメラでとらえ、その標識通りに車をコントロールする。止まれの標識があれば自動的に速度を減速し、止まってくれるのだ。

マツダは、車作りにおいて、乗り心地や静粛性の向上を一番の目標にしているのだ。

見とれてしまうデザイン

デザイン・ボディカラーはボディ8色から選ぶことができる。人気の色であるホワイトやブラックはもちろんのこと、レッドやグレーなども用意されているのが特徴だ。

ボディーについてマツダは「生命感のある動き」を一つのテーマとしているが、その中でCX-3は「シャープで凛とした表情」を表している。フロントからリアには曲線を描き、それが躍動感を表す塊になっている。リアは後輪を包み込むような塊になっていて、この二つが合わさることで魅力が発揮されている。

優れた燃費性能

燃費性能についてみると、「i-ELOOP(アイ・イーループ)」というものがある。これは、電気をすばやく動力に蓄えることで、無駄なく電気を利用することができる仕組みで、減速する時のエネルギーシステムだ。

i-stopは、アイドリングストップ機構のことを言う。信号待ちなどで停車している間はエンジンが停止し、これにより無駄なエネルギーを使わずに済むのだ。

結果的に燃費が良くなり、維持費を節約することが出来るだろう。それ以外にもi-DMというインテリジェント・ドライブ・マスターがある。

SKIACTIV-VEHICLE DYNAMICS搭載!!

マツダのCX-3のエンジンは、SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICSと呼ばれるものが装備されている。ドライバーがハンドル操作をする時に、その細かな挙動に応じてエンジンの駆動トルクが変わり、前後方向の加速だけでなく、横方向への動きもコントロールする仕組みだ。これにより、人馬一体を体験しやすくなる。

また、G-ベクタリング コントロール(GVC)もSKYACTIV-VEHICLE DYNAMICSと同じように、車の挙動をコンピューターが補正することで、コントロールしやすくする働きがある。

マツダCX-3車内空間・快適性能

シートも細かいところまでこだわって作られている!

CX-3はコンパクトなサイズですが5人乗りのクロスオーバーSUVだ。フロントシートは体に沿ってシートがたわむ構造を採用し、シート全体でドライバーやパッセンジャーを包み込むような心地よい感覚を実現している。これにより長時間のドライブでも、ドライビングポジションが保ちやすくなり安全運転に一役かっている。

シートデザインはとても上質な印象を与えるモノで、先鋭的でありとても個性的なデザインとなっている。シートカラーもレザーとスエードの色を変え、とてもおしゃれな印象だ。

高級車のようなスタイリッシュなインテリア

CX-3のダッシュボード周りについて、水平基調のデザインを用いているが、アクセントとしてインパネ中央部から助手席側にステッチの入った合成皮革のパネルが横長に装着されている。ステアリングホイールは、黒の本革で握り心地と操作性を重視し、質感、機能性を高めた。さらにシャープさと剛性感を前面に出すデザインを採用している。

メーターはインパネ中央に大きな丸型メータ(アナログのタコメータとデジタルの速度計)を配し、瞬間的に読み取りることができる様になっている。

広々としたラゲッジスペース

CX-3はコンパクトサイズながら最大容量350Lのラゲッジスペースを確保している。シートアレンジによっては長尺の荷物も積み込むことが出来る。

またフレキシブルボードをトランクに装備している。このフレキシブルボードは、通常は上段にセットし、ボードの下はサブトランクとして利用できるもので、ゲート開口部と荷室フロアの段差を少なくすることにより、大きな荷物の出し入れを簡単にする。フレキシブルボードをトランク下段にセットすれば、ラゲッジスペースをフルに活用できるのだ。

Bose社とコラボ!自慢のオーディオシステム

CX-3には、Bose社とCX-3のために専用設計したオーディオシステムが、オプションで用意されている。

Bose®サウンドシステム+7スピーカーと呼ばれるシステムは、クリアかつ臨場感のあるサウンドを再現するため、ツイーターやベースボックスを含む7スピーカーにより構成されている。

全長4275mm、全幅1765mm、全高1550mmのボディサイズをもつCX-3は、室内空間についても前席はもとより、後席も必要かつ十分な空間を確保し、後席を前席よりも高くし前方視界もよく車内でのコミュニケーションがしやすい空間となっている。

マツダCX-3は安全面でも優れている!!

i-ACTIVSENSE搭載!事故対策がきっちりされている!

まず交通事故の予防策として採用されている安全装置についてだ。1つ目は交通標識認識システムで、これは走行中にカメラで速度制限、進入禁止、一時停止の交通標識を読み取ってアクティブ・ドライビングディスプレイに表示し、運転手に警告を促すシステムだ。

ヘッドライトのLEDブロックは従来の4分割から11分割にされており、きめ細やかな照射が可能になり、道端の歩行者認知がしやすくなっている。運転支援システムであるi-ACTIVSENSEも装備されており、脱線等の危険を認知することも可能だ。

万が一の時のためのSKYACTIV-BODY

続いて交通事故が発生した場合の衝突安全性能だが、ボディは軽量・高剛性・安全ボディのSKYACTIV-BODYを採用しており、前面、側面、後面からの衝突に備えた構造になっている。また前面衝突時の衝撃で、トランクルームに積載している荷物が後部座席の乗員に影響を与えないように荷物侵入抑制機構リアシートを採用し、後部席の乗員の保護を行う。

また同じく前面衝突の際に後部座席の乗員が運転席または助手席の乗員に影響を与えないように衝突時後席乗員滑り込み防止機構を採用している。外部からの衝撃はもちろんのこと、内部での衝突にも配慮されているのだ。

実際に乗ってみた感想

実際に試乗されたことがある方に乗り心地やSUVで唯一であるディーゼルエンジンの感覚などを聞いてみました。この度CX-3はマイナーチェンジをしましたが、それによって改善されたことが多いようです。

まず、従来のディーゼルエンジン特有のディーゼル音、いわゆるガラガラ音の車内への流入は少なくなり、静かなドライビングが楽しめるようになったそうです。

また、初速からターボに切り替わるまでのタイムラグがこれまでのモデルには存在していたようなのですが、こちらも切り替わるまでのタイムラグもなく、スムーズにターボに切り替わるようです。乗り心地は更に向上しているといって間違いないでしょう。

バリエーションとその価格

販売されているバリュエーションについてですが、グレード3つに特別仕様車が1モデル販売されている。グレードについては、XD、XDPROACTIVE、XDLPackageとなっており前者から後者にかけて価格帯は上がっていく。

全て2WD1、5Lエンジンで比較すると、XDが2,376,000円になっており、XDLPackageは2,808,000円になっている。また特別仕様車はXDLPackageをベースにしており、こちらの価格は同仕様で、2,840,400円となっている。

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