日産と三菱の共同開発!!作りたかった車、デイズ
デイズは、日産自動車と三菱自動車が共同開発した軽自動車です。スタイルはトールボーイ5ドアハッチで、日産自動車が開発段階から初めて携わりました。
それまでの日産自動車は三菱自動車などから完成車のOEM供給を受け、日産ブランドで軽規格の自動車を販売していましたが、デイズは日産自動車が作りたかった企画、デザインを当初から盛り込むことができた車となりました。
三菱自動車からはeKワゴンとして発売されていますが、フロントデザインや装備、グレード体系が異なっています。
eKワゴン
■乗り心地重視の車!!
デイズは、2013年に発売が開始されました。当初より軽自動車らしからぬ上質感で、目標の月間販売台数を大きく上回る受注を達成しています。
2015年12月にマイナーチェンジを行い、軽自動車では初となるハイビームアシストを装備、エマージェンシーブレーキサポートや踏み違い衝突防止アシスト、VDCなどの安全装備を標準装備としました。
また細かいところでは、燃費向上策としてエンジンの摩擦を低減したことと、新たに4WD車、ターボ搭載車に停車前アイドリングストップ機能及びブレーキの回生電力を利用して電装品に電力を供給するアシスト機能を新搭載したことがあります。
■コンパクトカーよりもオススメ
デイズはその燃費の良さでも人気を集めています。4WDHighwaystar GTurboで21.0km/L、2WD各グレードでで25.8km/Lを記録しています。
全てのグレードにおいて平成32年度燃費基準を達成しています。また、そのアグレッシブで上級感漂う内外装デザインや、しなやかな乗り心地も人気のポイントです。
安全装備もマイナーチェンジにより一層充実したことにより、そのおすすめ度はコンパクトカーを上回ります。
燃費もよく取り回しも優れ乗り心地も快適で、太鼓判の軽自動車です。
【日産 デイズ ルークス 試乗】驚異的な燃費性能、高速走行も得意…青山尚暉 | レスポンス(Response.jp)
http://response.jp/article/2016/02/04/269186.html2015年4月にマイナーチェンジが施された、軽自動車の超激戦区、人気の中心となるモアスペース系の『デイズルークス』。
■ますます面白くなる予感、日産の軽
日産自動車は三菱自動車を傘下に入れました。このことにより三菱がもっていた様々な技術を日産車にといいれることが可能となりました。また、長い歴史のある三菱自動車の軽自動車開発のノウハウも手に入れることになったのです。
これまでのようにどちらのブランドも存続しますが、より日産自動車の関わりは大きく重要なものになります。三菱自動車がもっているEVやPHVの技術、4WD技術などを活かした軽自動車はもとより普通自動車が数多く発表され、日産と三菱のブランドはますます面白くなることでしょう。
ダイハツの人気シリーズ!タントカスタム
使い勝手のよい軽自動車の中でも、ダイハツから販売されている人気のタントシリーズです。その中でもカスタムは甘く女性的なタントシリーズの中で、便利な機能はそのままに少しビターな外観が大人の男性にも似合います。
タントの魅力でもあるピラーのない開放感が、人の乗り降り、大きな荷物の出し入れにも便利です。だから大人数のドライブでも、子育てでベビーシートを設置するなど、趣味にも育児にも使えるのです。しかも角ばったデザインだから車幅感覚も掴みやすく、初心者ドライバーも運転が楽しくなるでしょう。
■ママしか乗らないのは、とってももったいない軽自動車
タントカスタムは、タントシリーズの特徴でもあるキビキビとした走りに加えてハンドリングも安定感が特徴です。なので育児中の女性だけでなく、若い男女や運転歴の長いベテランドライバーにもスペック以上にその走りに満足してもらえるでしょう。
外観や走りだけがタントカスタムの魅力ではありません。後部席へはスライドドアがとても便利で、ワンタッチで開閉を行えます。さらに多彩なシートアレンジが、大きな荷物を積み込む時に役立ちます。趣味で荷物が多いなど、普段使いにも抜かりないのも見落としがちな魅力となります。
■新開発のスマートアシストⅢ搭載
スマートアシストスマートアシストⅢ 搭載
使い勝手にこだわるからこそ、タントカスタムは最新鋭の安全性能技術も惜しみなく搭載しています。最大のポイントが、新開発されたスマートアシストです。前方の人や物を感知し、警告や自動ブレーキにより回避します。しかも前後を問わずに、誤発信時の衝突回避システムまで搭載されています。
全てのアクシデントを回避出来るわけではありませんが、スマートアシストが搭載されていることが心強いものです。
スマートアシスト機能には、他にもヘッドライトのハイビームを自動で切り替えてくれるので夜間運転も安心出来るのです。
■タントカスタムは、カップルにもファミリーにも良心的!
ダイハツ タント
タントカスタムは運転しやすいコンパクトボディーなのに、荷室は広々としていて大人が4人乗っても狭さは感じさせません。しかも燃費はカタログ数値で20キロ半ばで、軽自動車のコストパフォーマンスに貢献します。
しかもタントカスタムは、ドライブを楽しくする工夫にも抜かりありません。特に快適ドライブには欠かせない装備として、本格派も満足出来る16センチのリアスピーカーをトップエディションには標準搭載、その他のモデルではオプションで選べるのが嬉しい限りです。
色々な使い方を想定した満足感の高い一台として、タントカスタムはオススメです。
女性が選んだ中古車売れ筋ランキング、トップは タント 2016年度上半期 | レスポンス(Response.jp)
http://response.jp/article/2016/11/07/284926.htmlIDOM(旧ガリバー)は、2016年度上半期(3~8月)における、女性が選んだ中古車売れ筋ランキングを発表した。
軽自動車界の革命児!スズキ ワゴンR
スズキ ワゴンR
スズキワゴンRは1993年に発表された軽自動車の革命児です。軽自動車の弱点であった室内スペースの確保を高さに求めたいわゆるトールワゴンの魁で、商用車ベースのワンボックスにはない快適性と走行暗転性をを兼ね備えた画期的な車でした。初代は、そのシンプルで飾り気のないデザインも相まって大ヒットしました。
エネチャージに代表される低燃費技術を搭載し、軽量化にも積極的に挑戦し軽トールワゴンでは最軽量を達成しています。
そして2017年2月にはワゴンRがフルモデルチェンジされ、見た目も燃費もさらにパワーアップしています。最新のワゴンRの情報は下記リンクにてご確認ください。
2017年2月1日にスズキの人気軽自動車であるワゴンRの新型である、新型ワゴンR、新型ワゴンRスティングレーが発表されました。軽ワゴンの中では最高クラスの燃費を誇る新型ワゴンR。その魅力や特徴を徹底解剖します。
■驚くべきはこの低燃費!!
ワゴンRはS-エネチャージ等の技術を用い低燃費を実現しています。最大で33.0km/Lの燃費を実現しており、軽トールワゴントップレベルであることはもちろんハイブリッドコンパクトカーにも迫る勢いです。さらには、衝突防止システムであるレーダーブレーキサポートを搭載したグレードも新たに用意されています。
初代から続く縦型ヘッドライトに象徴されるワゴンRスタイルは、5代目になっても健在です。シンプルかつソリッドなエクステリアデザインは、一目でワゴンRとわかるアイデンティティです。
■ライバル車、ムーヴとどう違うの?
ワゴンR のライバル車 ダイハツ ムーヴ
初代ワゴンRから遅れること2年、ライバル車としてダイハツムーヴが発表されました。ともにマーケットに支持され軽自動車の2大ブランドとして今日に至っています。
トールワゴンであるという基本的な部分は同じですが、当初の違いはハッチゲートの開き方で、ワゴンRが跳ね上げ式に対し、ムーヴは横開き式となっていました。さらにムーヴのデザインは初代、2代と社外に依頼しています。
どちらにしても、ワゴンRとムーヴは日本の軽自動車界におけるカリスマ的な存在として、進化し続けるでしょう。
■もはや定番となったトールワゴン
トヨタ タンク
ワゴンRが先鞭をつけたトールワゴン、いまではスーパートールワゴンなどさらなるスペースユーティリティを追求したモデルも発表されています。もともとスタンダードであった2BOXセダンを隅に追いやり、完全に軽自動車のニュースタンダートとなりました。
モデルチェンジを重ねるごとに確実に進化することは、実は難しいことなのですが、ワゴンRは代を重ねるごとに魅力を増しています。
S-エネチャージに代表されるエコテクノロジーだけではなく、走りを楽しむスティングレイもラインナップされ、ユーザーの心を掴んで離さないのです。
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おすすめの軽自動車10選!人気・燃費・広さで選ぶ2017年最新情報!
http://matome.response.jp/articles/555【2017年5月16日更新】国内の自動車販売台数の内、およそ3割の販売台数を占める軽自動車。こちらの記事では「燃費(JC08モード&実燃費)」、「広さ・使い勝手」、「人気車種」と、各それぞれの項目でおすすめの軽自動車の概要や、特徴、新車価格、中古車価格(中古車平均価格)、ユーザー評価などの情報をまとめて掲載しています。