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ホンダ新型レブル250/500のスペック・価格・インプレ・評価一覧!

ホンダ新型レブル250/500のスペック・価格・インプレ・評価一覧!

【5/23更新】2017年4月17日、ホンダから新型クルーザーモデル『レブル250』と『レブル500』が発売されました。こちらの記事では新型レブル250/500のスペック、カラー、価格、燃費、インプレ・試乗評価についてまとめています。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


ホンダ 新型レブル250/500 デザイン・カラーバリエーション

2017年の4月17日、ホンダは新型クルーザーモデル『レブル250』と『レブル500』が発売されました。レブルは、「SIMPLE」「RAW(未加工の素材)」をデザインコンセプトとしていて、タフでクールなイメージを表現しています。

タフでクールな新型レブル

特徴的な形状のフューエルタンクや股下でくびれを持たせたナロースタイルのフレームボディー、ワイド&ファットサイズの16インチ前後タイヤなどを採用。非常にシンプルなデザインのため、カスタムの自由度が非常に高い1台です。

フロントアングル

リアアングル

こちらは大阪モーターサイクルショーで展示されたレブル250をベースにカスタマイズされたコンセプトモデル。

【大阪モーターサイクルショー2017】ホンダブースで話題だった4台!

https://matome.response.jp/articles/213

2017年3月18日から20日までの3連休に開催された『第33回 大阪モーターサイクルショー2017』。こちらの記事では大阪モーターサイクルショーのホンダブースにて出展された車両の情報をピックアップしまとめています。

発売されるレブル250のカラーバリエーションは、「マットアーマードシルバーメタリック」「レモンアイスイエロー」「グラファイトブラック」の3色。

レブル250(マットアーマードシルバーメタリック)

レブル250(レモンアイスイエロー)

レブル250(グラファイトブラック)

レブル250(グラファイトブラック)

レブル500には「マットアーマードシルバーメタリック」と「ヴィクトリーレッド」の2色が設定されています。

レブル500(マットアーマードシルバーメタリック)

レブル500(ヴィクトリーレッド)

こちらの動画から細部に渡るデザインが確認可能です。

レブル250に関しては、ABS有、無の選択が可能ですが、カラーは同一となっています。

ホンダ 新型レブル250/500のスペック/燃費/サイズについて

レブル250の主要スペック/燃費/サイズ

車名/型式:ホンダ・2BK-MC49
排気量:249cc
最高出力(ps/rpm):26ps/9,500rpm
エンジン型式/種類:MC49E/水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒

燃費
国土交通省届出値:46.5km
定地燃費値:60km ※2名乗車時

ボディサイズ
全長/全幅/全高(mm):2,190/820/1,090
シート高(mm):690
車両重量(kg):168 ※ABS有は170

レブル500の主要スペック/燃費/サイズ

車名/型式:ホンダ・2BL-PC60
排気量:471cc
最高出力(ps/rpm):46ps/8,500rpm
エンジン型式/種類:PC60E/水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒

燃費
国土交通省届出値:40.2km
定地燃費値:60km ※2名乗車時
WMTCモード値(クラス):27.0km (クラス 3-2)

ボディサイズ
全長/全幅/全高(mm):2,190/820/1,090
シート高(mm):690
車両重量(kg):190kg

上記がレブル250/500の基本スペックなっていて、低回転域でもトルクフルで扱いやすく、高回転域まで気持ちよく伸び感のある出力特性。また、エンジン内部のギアの仕様やマフラーの内部構造を最適化することで、エンジンのメカニカル音や心地良い排気音、パルス感を実現しています。

車体は、軽量かつ690mmの低シート高とするとともに、ミドルポジションのステップを採用し、アップライトなライディングポジションを実現。

また、インナーパイプ径41mmの正立テレスコピックフロントフォークを230mm幅で搭載することで、高い路面追従性と乗り心地の良さの両立を図るとともに、迫力ある存在感となっています。

2本タイプのリアサスで、リア回りを低く抑えたスタイリングとなっています。

ホンダ 新型レブル250/500の価格は?

価格に間してはレブル250(ABS無)53万7840円、ABS有が58万8600円。

レブル500(ABSは標準装備)が78万5160円となっています。

ホンダ 新型レブル インプレ・試乗評価

インプレや試乗の評価をまとめると、「イージーライド」を楽しめるのが持ち味で、操作性、ハンドリングにもクセが無く、ビギナーライダーにもとても扱いやすいようです。

しかしながらも、スポーティさも兼ね備えていて、ハイスピードでの乗り心地、安定感も高く、「さすがクルーザー」と呼べるよう。総じてとても評価の高いものでした。

コンビニに行くような短距離でも、サッと乗りたくなるようなイージーライドが魅力だが、ハイペースで走行し続けるのもヘッチャラなのは、さすがはクルーザーといったところ。このままパシフィックコーストハイウェイを南下してサンディエゴ、そしてメキシコ国境まで突っ走りたい気分だ!

なんたってエンジンは排気量500ccもあるパラレルツイン。極低回転域からトルクがしっかりあり、半クラなど必要としない。そして低中速重視なのはたしかだが、フレンドリーさばかりを追い求めているのではなく、高回転域も気持ちがいい。

ハンドルはアップライトで、グリップが肩幅より少し広い自然なところで待っていてくれる。跨るとシート高がすごく低いことがよくわかり、身長175cmの自分だと両足ともカカトまでベッタリ地面に届く。

このシートの低さとイージーライドを予感させるライディングポジションは街乗りにピッタリで、ビギナーも気軽に乗れるだろう。

車体はとにかくスリムで、特にシートまわりは目一杯に絞り込まれているから、足着き性が素晴らしく良い。小柄なライダーや女性も臆せず乗れるはずだ。

制限速度70mph(約112km/h)のカリフォルニアの高速道路で、追い越し車線の流れをリードできるし、ハイスピードレンジでの乗り心地もクラスを超えたものがある。

コーナーをハードに攻め込んでも、剛性バランスの良い車体は安定感を失わないし、フロントの接地感を失って車体を寝かせていくのが怖くなるようなこともない。

この『レブル300』のトータルバランスの高さから察すると、『レブル250』も大いに期待できる。日本で乗るのが楽しみだ!!

これだけ、評価が高く、カスタムの自由度も高い1台。バイクをお探しの方は、この機会にレブル250/500に決めてみては如何でしょうか。

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