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スズキのSUV一覧!現行車種から新型情報まで

スズキのSUV一覧!現行車種から新型情報まで

スズキはコンパクトカーを得意としているので、コンパクトSUVが数多くラインアップしています。しかしどのモデルにどのような特徴があるのか分かりにくいかもしれません。この記事では、スズキのSUVをまとめてご紹介します。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


スズキのSUVの特徴は?

スズキにはコンパクトでアウトドア向けのモデルが多種ラインアップしているので、スズキの車の中でもどの車種にすべきか悩むことも多いかもしれません。

スズキはアクティブに使えるモデルがたくさんあり、本格派4WDから街乗りでも快適に乗れるSUVまで幅広いラインアップがあります。

コンパクトSUVが魅力

スズキのSUVはコンパクトカーであることが特徴です。スズキというメーカーでくくったとしても充実したラインアップがあるのです。軽自動車からジムニーシエラのようなコンパクトカーが主流となっています。

コンパクトで取り回しのしやすさは街乗りにも適していますし、道幅が狭い林道で運転するのにもぴったり。コンパクトカーでも多種多様な性格のモデルを選択できるのはスズキのSUVの魅力です。

高い走破性

高い走破性があるSUVが多いこともスズキのSUVの特徴です。例えば、ジムニーシエラであればSUVよりも本格クロカンなほど高い走破性があります。

ジムニーと同じ車体でありながら、フェンダーが広がっていることから車幅が広がっており、その分の走行安定性があります。ジムニーと合わせて悪路でも走破できる実力を備えたモデルです。

また街乗りに使えるモデルでも、ハスラーのように180mmの最低地上高、アプローチアングル29度やディパーチャーアングル50度を備えているモデルなら、ちょっとした林道なら走破できます。

おしゃれなだけでなく走破性の高さも特徴なのです。

スズキのSUVの新型情報

スズキのSUVの新型情報をご紹介しましょう。

欧州エスクードとSX4 S-CROSSにハイブリッド追加

スズキの欧州部門は、エスクードとSX4 S-CROSSに48Vのマイルドハイブリッドが追加されることを発表しています。すでに2020年1月末から発売がスタートしています。

48Vのマイルドハイブリッドは新開発の1.4Lガソリンエンジンと組み合わされており、イグニスやスイフトに搭載されているマイルドハイブリッドと同様のシステムを採用しています。

新しく搭載されているマイルドハイブリッドは軽量設計なことが特徴で、システムを追加しても15kg増に抑えられているのです。エンジンのアイドリングをコントロールしたり、アイドリングストップ機能が組み込まれたりしているので、燃費性能が15%向上しています。

注目の新型マイルドハイブリッドシステムですが、2020年は欧州市場での販売とされています。今後日本で追加されるか注目です。

2020年秋以降に新型エスクード

コンパクト・クロスオーバーSUVであるエスクードは、2020年秋以降にモデルチェンジされる予定です。エスクードは全体的なシルエットとして丸みがあるデザインになると予想されています。

1 L ターボエンジンが搭載され、新開発の48Vマイルドハイブリッドエンジンが搭載されると予想されています。

すでに欧州のエスクードには搭載されているマイルドハイブリッドシステムですが、エスクードに搭載されることで燃費が大きく向上する可能性があります。今後の新しい情報に注目したいものです。

エスクードについてもっと詳しく知りたい方はこちら

現行のスズキのSUVを紹介!

現行のスズキのSUVを一挙ご紹介していきましょう。

・ハスラー
・ジムニー
・ジムニーシエラ
・エスクード
・クロスビー
・SX4 S-CROSS

これらの機種がラインアップされています。

【ハスラー】新ジャンルの先駆け

スズキ ハスラー

軽のトールワゴンとSUVの双方の要素が融合されたジャンルの車です。新しいジャンルのモデルとして、多くの方の支持を集めているモデル。

デザイン性も高く、アウトドアにも活用できる軽自動車として幅広い世代から受け入れられています。

2020年1月からフルモデルチェンジしたハスラーが販売されています。2代目になっても見た目はキープしながらも、その魅力を高めているのが特徴です。アウトドアやスポーツなどのレジャーを楽しむユーザー向けに、活用しやすい造りとなっています。

スズキ ハスラー

防汚タイプの素材が使われているリアシートの背面と荷室は、汚れた荷物でも気負いすることなく積み込みでいます。ラゲッジアンダーボックスは取り外しもできるので、丸洗いできるので安心です。

新型ハスラーになって、初代よりも高級感が増したデザインで、街乗りからラフロードまで大活躍できるモデルです。

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【スズキ ハスラー ハイブリッドGターボ 2WD】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,680mm
ホイールベース2,460mm
最大乗車定員4名
車両重量1,030kg
燃費WLTCモード:16.2km/L
エンジン種類水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ
最高出力47kW(64PS) /6,000rpm
最大トルク98N・m (10.0kg・m) /3,000rpm
モーター種類直流同期電動機
最高出力2.3kW(3.1PS) /1,000rpm
最大トルク50N・m (5.1kg・m) /100rpm
駆動方式2WD(前2輪駆動)
トランスミッション5MT
2020年7月現在 スズキ公式サイトより

ハスラーについてもっと詳しく知りたい方はこちら

【ジムニー】軽自動車の本格SUV

スズキ ジムニー

日本を代表する小型四輪駆動車といえる存在感のある4WDはジムニーです。1970年から発売されている歴史あるモデルで、初代からの伝統でもある強度と耐久性のあるラダーフレームが特徴的です。

足回りにもシンプルで強度が高いリジッドアクスル式サスペンションを採用しています。悪路でも足回りを気にすることなく走行できるのは、マイナーチェンジを重ねながらも伝統的な造りを採用し続けているからです。

2018年にフルモデルチェンジしましたが、ジムニーとしてのこだわりや技術はそのままに性能を強化しています。新設計のラダーフレームで剛性を向上させたり、スズキ セーフティサポートが装備されるなど安全装備も充実しているのです。

衝突安全性の面では、運転席と助手席にSRSエアバッグがあるだけでなく、フロントシートSRSサイドエアバッグやSRSカーテンエアバッグが標準装備されているなど、軽自動車といえども充実した装備があります。

オフロードでの性能を向上させながらも、満足できる安全装備が加えられた本格派SUVです。林道を走行してアウトドアを楽しみたい方にぴったりの車です。

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【スズキ ジムニー XG 5MT】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,725mm
ホイールベース2,250mm
最大乗車定員4名
車両重量1,030kg
燃費WLTCモード:16.2km/L
エンジン種類水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ
最高出力47kW(64PS) /6,000rpm
最大トルク96N・m (9.8kg・m) /3,500rpm
駆動方式パートタイム4WD
トランスミッション5MT
2020年7月現在 スズキ公式サイトより

ジムニーについてもっと詳しく知りたい方はこちら

【SX4 S-CROSS】SUVとセダンの中間

スズキ SX4 S-クロス

スズキ SX4 S-クロス

SX4 S-CROSSはSUVらしさと乗用車らしさを併せ持っているのが特徴です。

街乗りでも自然の中でもバランスよくカバーできる魅力的なモデルになっています。クロスオーバーらしさを演出しながらも、広い室内空間は快適に乗車できるだけでなく、たくさんの荷物も積載できる収納性を誇ります。

4WD車には、新世代四輪制御システム「ALLGRIP」が搭載されており、路面状況が悪い環境でも安定して走行できるようにサポートできるのです。

センサーが路面状況の情報を察知すると、前後輪へ適切にトルク配分し、ハンドル操舵トルクアシストします。安定してコーナリングできるように、運転操作をサポートします。

SX4 S-CROSS

予防安全装備では、スズキ セーフティ サポートを搭載しているので安全に運転することが可能です。

例えば、ミリ波レーダー方式の衝突被害軽減ブレーキが標準装備されているので、衝突のおそれがあると音や表示で警告します。衝突の危険性が高まると自動でブレーキをかけて被害軽減を図るのです。

ラフロードからオンロードの長距離ドライブまで、安心してドライブできるクロスオーバーモデルです。

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【スズキ SX4 S-CROSS 2WD】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,300×1,785×1,595mm
ホイールベース2,600mm
最大乗車定員5名
車両重量1,150kg
燃費JC08モード:16.2km/L
エンジン種類水冷4サイクル直列4気筒
最高出力86kW(117PS) /6,000 rpm
最大トルク151N・m (15.4kg・m) /4,400 rpm
駆動方式2WD(前2輪駆動)
トランスミッション6AT
2020年7月現在 スズキ公式サイトより

【ジムニーシエラ】実力派SUV

スズキ ジムニーシエラ

ジムニーシエラは、ジムニーのこだわりや技術をそのままに4WDとしての性能をさらに向上させています。

1番の特徴は新開発のラダーフレームにFRレイアウト、また副変速機付きのパートタイム4WD、3リンクリジッドアクスル式サスペンションというジムニー伝統の構造をそのまま受け継いでいます。

新開発のラダーフレームはねじり剛性を約1.5倍も向上させています。搭載されているエンジンは軽量でコンパクトさらに燃費や出力トルクが性能が向上した1.5LのK15B型エンジンです。

スズキ ジムニーシエラ

スズキ ジムニーシエラ

動力性能が向上させられているだけでなく被水や雪などの対策も行われており悪路での信頼性を高めています。

エクステリアにはスクエアボディが採用されており剛性を高める造形やまた走破性を高めるために細部に工夫が凝らされています。

丸型のヘッドライトやクラムシェルボンネットフードなど、ジムニーの伝統を感じさせるデザインが受け継がれているのも特徴です。

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【スズキ ジムニーシエラ JL 5MT】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,550×1,645×1,730mm
ホイールベース2,250mm
最大乗車定員4名
車両重量1,070kg
燃費WLTCモード:15.0km/L
エンジン種類水冷4サイクル直列4気筒
最高出力75kW(102PS) /6,000 rpm
最大トルク130N・m (13.3kg・m) /4,000rpm
駆動方式パートタイム4WD
トランスミッション5MT
2020年7月現在 スズキ公式サイトより

【エスクード】SUVの先駆け

エスクードはクロスカントリーセダンを開発コンセプトとして1988年に誕生しています。

ジムニーの上級モデルとして登場しておりラダーフレーム を採用した本格SUVでありながら、オンロードでの走行性能や、日常の使い勝手にも配慮されたマルチパーパスなSUVの先駆け的なモデルです

2015年から現行の4代目モデルが発売されています。それまで続いてきたラダーフレームと後輪駆動の構造から、SX4 S-CROSSと共通の設計になりました。

それで駆動方式が前輪駆動となり、4WD車で410kgの軽量化が図られています。

これまでのモデルと同様に本格4WD車という機能は持ち合わせているのですが、燃費を抑え街乗りや高速道路での走行性能を高めています。

電子制御4WDシステムが搭載されているので、どんな路面状態でも安全に走行することができます。各種配置されたセンサーから車両の走行状態を監視し、車両が不安定になる前に 車体を制御します。

「AUTO」「SPORT」「SNOW」「LOCK」の4つのドライビングモードから選択可能です。最大限の走行安定性を引き出せるように、自分で選択することも可能です。

コンパクトでありながら、本格的で街乗りでも乗りやすいSUVを探している方にぴったりのモデルです。

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【スズキ エスクード】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,175×1,775×1,610mm
ホイールベース2,500mm
最大乗車定員5名
車両重量1,220kg
燃費WLTCモード:16.0km/L
エンジン種類水冷4サイクル直列4気筒直噴ターボ
最高出力100kW(136PS) /5,500 rpm
最大トルク210N・m (21.4kg・m) /2,100-4,000rpm
駆動方式フルタイム4WD
トランスミッション6速オートマチック
2020年7月現在 スズキ公式サイトより

【クロスビー】ワゴン+SUV

2017年12月に登場したクロスビーは、使いやすいだけでなく、ワゴンとSUVの楽しさが融合された小型クロスオーバーワゴンとして開発されています。

エンジンに1Lターボが採用されており、ハイブリッドが組み合わされていることから、力強く走ることができます。

パワーユニットは、1.5L並みのトルクを出すことができ、街乗りから長距離ドライブまでアクセルワークに対応できるスペックを誇るのが特徴です。組み合わされるのは6AT。ATの特性を活かして素早いレスポンスが味わえます。

搭載されるマイルドハイブリッドは、減速時のエネルギーで発電し、約9km/h以下になるとアイドリングストップします。低燃費を実現する要素となっており、燃費はJC08モードで22km/Lです。

カラフルなボディカラーで遊び心があるデザインで、ハスラーとは少し異なったスタイルが魅力的です。シートアレンジが豊富なので、後席を倒してたくさんの荷物を乗せることも、片方のシートを倒して長物を載せることもできます。

街乗りからアウトドアまで活用できるモデルです。

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【スズキ クロスビー ハイブリッドMX 2WD】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,760×1,670× 1,705mm
ホイールベース2,435mm
最大乗車定員5名
車両重量960kg
燃費JC08モード:22.0km/L
エンジン種類水冷4サイクル直列3気筒直噴ターボ
最高出力73kW(99PS)/5,500rpm
最大トルク50N・m(5.1kg・m)/1,700-4,000rpm
電動機種類直流同期電動機
最高出力2,3kW(3.1PS)/1,000rpm
最大トルク150N・m(15.3kg・m)/1,700-4,000rpm
駆動方式2WD(前2輪駆動)
トランスミッション6AT
2020年7月現在 スズキ公式サイトより

クロスビーについてもっと詳しく知りたい方はこちら

おすすめの中古スズキのSUVは?

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