トヨタ初のハイパーカー『GRスーパースポーツ』最新情報
トヨタが開発を進める「GR」ブランド初のハイブリッドハイパーカー。
『GRスーパースポーツ』の市販型に関する特許画像を、カーナリズムの兄弟サイト、スパイダー7がドイツエージェント経由で入手しました。この記事では、最新画像と共に最新情報をまとめています。
■トヨタ GRスーパースポーツ 特許画像
トヨタ GRスーパースポーツ 特許画像
このイラストを見るに、フロントウィンドウ、ルーフ、サイドドアが一体化され跳ね上がる、「キャノピードア」特許を申請していたことが発覚しました。
海外のスーパーカーでは、サイドドアが跳ね上がる「シザードア」「ガウルィングドア」などが時々みられますが、キャノピードアはかなり珍しく、市販型に反映されれば大きな注目を集めると予想されます。
また、予想される市販型デザインはコンセプトカーから意匠を継ぐ突き出したノーズを持ち、サイドは大きくえぐられた特徴的なライン、大型エアインテーク、実用性を高めるためAピラーも配置などが予想されています。
■トヨタ初のハイパーカー『GRスーパースポーツ』最新画像
トヨタ GRスーパースポーツ コンセプトカー
トヨタ GRスーパースポーツ コンセプトカー
トヨタ GRスーパースポーツ コンセプトカー
■パワートレインは?
パワートレインは、最高出力500psを発揮する2.4リットルV型6気筒直噴ツインターボ+最高出力500psのレース用のハイブリッドシステム「THS-R」で、システム合計1,000psを発揮、0-100km/h加速2.4秒、最高速度340km/hを誇ると予想されています。
■気になる価格はさすがハイパーカー!
市販型のワールドプレミアは、2021年以降と思われています。また、気になる価格ですが、トヨタ市販モデル史上最高額の1億円超えではないかともいわれています。