大手レンタカー 外車・輸入車レンタカー情報
皆さんはレンタカー選びの基準はどうしていますか?料金や値段、使い勝手など選択肢は様々かもしれません。
レンタカー会社ではトヨタレンタカーやニッポンレンタカー、オリックスレンタカーなどがメジャーどころです。
これらの会社では輸入車や新車の試乗キャンペーンを行うことがあり、カーマニアの人たちにお勧めです。
■オリックスレンタカー 輸入車レンタル情報
アウディ Q7/A4/SQ5
国内では人気の高い輸入車であるアウディの新型「A4」「Q7」、「SQ5」などを借りられるのが、オリックスレンタカーです。
アウディと連携したキャンペーンは首都圏の18店舗で実施されており、比較的台数も多いため予約が取りやすくなっています。
オリックスレンタカーは、タステックレンタリースという会社ともフランチャイズ契約を結んでおり、こちらにも常時300台以上の輸入車が用意されています。
2017年1月現在は、新型アウディを導入したキャンペーンはおこなっておりませんが、今後も開催される可能性があるため、気になる方は要チェックです。
気になるレンタル料金は下記が目安になるようです。
タステック・レンタリースでは、アウディ3車種の導入を記念し、5月9日から10月31日まで「高級車プライスダウンキャンペーン」を実施し、最大47%オフの特別料金で提供する。アウディ3車種の料金(6時間)は、Q7が通常3万0240円のところ1万6038円、A4が通常1万6740円のところ9828円、SQ5が通常2万2140円のところ1万2177円となる。
ルノーのキャンペーンも過去に実施していました。
ルノー・キャプチャーは外観が個性的なコンパクトSUVで、フランスの自動車メーカー ルノーが2014年に発売したモデルです。
多くの輸入車のディーラーでは、新車を発売した時にレンタカー会社と提携してキャンペーンを行うことがあり、その際には通常よりも安い価格で輸入車に乗車できるケースがあります。
オリックスレンタカーでは、ルノー・キャプチャーの レンタカーキャンペーンを2015年の4月から10月まで期間限定で実施していました。
同社は、ルノーとのコラボレーション企画も何度か行っているので、気になる人はホームページなどをチェックしておくと良いかもしれません。
また、メルセデス-マイバッハ Sクラスを2016年2月よりレンタル開始しており、レンタカーの貸し出しとしては国内初だそうです。
メルセデス-マイバッハ Sクラスは、2015年2月に日本でも受注生産で発売された車両価格2200万円の超高級車。メルセデス最高峰の快適な後席が特徴で、リクライニングの深さや足元の広さなど、飛行機のビジネスクラスのようなくつろぎを体感できる。レンタル料金は4万7000円(12時間)から。レンタカーとしての貸し出しは国内初となる。なお、貸出は法人限定。
■ニッポンレンタカー 輸入車レンタル情報
ニッポンレンタカーでも、輸入車のレンタカーキャンペーンを度々行っています。
幅広い店舗展開がニッポンレンタカーの魅力であり、輸入車のレンタルでは導入台数も多くなっています。
まもなくキャンペーン終了となってしまいますが、現在乗車が可能なのはBMW2シリーズのアクティブツアラーなどです。こちらは東京都の他、大阪府や京都府といった関西地区でもレンタルすることができます。
ニッポンレンタカーとヤナセは、両社が業務提携して行う輸入車レンタルサービスの第2弾として、9月26日から2017年1月31日まで「BMWクリーンディーゼル体感キャンペーン」を実施し、『218d アクティブツアラー』を試験導入すると発表した。
エンジンにこだわりを見せるBMWだけに、2シリーズは滑らかな走りと心地よい室内空間が絶妙にマッチしています。
人気の高いモデルなので、料金も手ごろなこのキャンペーンでアクティブツアラーの特徴を体感してみてはどうでしょうか。
また、ニッポンレンタカーは2017年1月18日より、6時間3240円から利用ができる「ワンウェイレンタル格安プラン」を首都圏限定で、試行販売を開始しました。
通常、レンタカーを乗り捨てる際は別途料金が掛かってしまうのですが、「ワンウェイレンタル格安プラン」は乗り捨て料金込でのレンタル料金となってるようで、とても魅力的です。
ニッポンレンタカー、乗捨格安プランを首都圏限定で試行 | レスポンス(Response.jp)
http://response.jp/article/2017/01/23/288971.htmlニッポンレンタカーは、6時間3240円から利用できる「ワンウェイレンタル格安プラン」を1月18日より首都圏エリア限定で、試行販売を開始した。
■ヤナセ プレミアム カーレンタル
ニッポンレンタカーは、大手の輸入車ディーラー、ヤナセと業務提携をしているため、BMW以外にも様々な車種に乗車することができます。
両社の業務提携は、「ヤナセ プレミアム カーレンタル」と銘打たれていて、2015年の夏に北海道地区を皮切りにスタートしたものです。
ヤナセとニッポンレンタカーは業務提携し、ニッポンレンタカーの特定営業所で、ヤナセが取り扱うプレミアム輸入車を貸し渡すレンタル事業の検討を開始することで合意した。
まず、8月8日から10月31日出発分までの期間限定で、札幌市内と新千歳空港のニッポンレンタカー9営業所で、メルセデス・ベンツ『Cクラス』10台を導入し、ニッポンレンタカー会員およびヤナセの顧客限定で、レンタカー料金が30%OFFとなる「体感キャンペーン」を実施する。
割引適用後の利用料金(24時間)は「C180 アバンギャルド」が1万8900円から、「C200 ステーションワゴン アバンギャルド」が2万1168円など。
2016年の4月から半年間は、メルセデスベンツの新車を102台導入するという企画を実施していました。
この企画では、首都圏や関西の他、北陸地方や九州地方でも最新モデルに試乗することができました。
「ヤナセ プレミアム カーレンタル」は、最新モデルばかりを集めた魅力的なサービスなので、とくに新車好きの人には目の離せないものとなっています。
ヤナセニュースまとめ | レスポンス(Response.jp)
http://response.jp/special/recent/212/%E3%83%A4%E3%83%8A%E3%82%BBヤナセに関するニュースまとめ一覧。自動車業界に張り巡らされたニュースネットワーク。新型車やモーターショーの速報や試乗記。電気自動車(EV)やプラグインハイブリッドなどエコカーの最新情報や分析コラムなど。毎日約120回更新。“いま”のクルマにレスポ…
ヤナセに関する最新ニュースはこちらのリンクから確認できます。
スーパーカー、名車、旧車のレンタカー情報
いつでも場所を選ばず気軽に利用することができるのがレンタカーの魅力ですが、中には世界の名車や旧車などを集めてレンタルしているサービスも存在します。
ポルシェやランボルギーニなどレアなスーパーカーを探し出して乗車するというのも、レンタカーを利用するまた別の楽しみではないでしょうか。
■会員制レンタカー「fun2drive」
ロータス スーパーセブン(バーキン)&エリーゼS2
「fun2drive」は、神奈川県に本社を置く会員制のレンタカーサービスです。
芦ノ湖に近い仙石原に貸渡場所があり、初代フェアレディZやトヨタ86など走りに定評のある旧車をレンタルして、箱根山麓をドライブすることができます。
料金プランも比較的手ごろで、緑あふれる峠道をスポーツカーで颯爽と駆け抜けることができるのがfun2driveの魅力です。
ポルシェ 911ターボ(タイプ964)
レンタル可能な車種には、スカイラインGT-Rのハコスカやケンメリといった懐かしい車の他に、ポルシェ911ターボ964やロータス・エリーゼといった外国産のスポーツカーも用意されています。
利用料金はそれぞれチョイ乗り(1.5時間、50km)で、ハコスカ、ケンメリ:11,980円、ポルシェ911ターボ964:14,980円、ロータス・エリーゼ:8,980円となっています。
■タイムズカーレンタル「Service X」
都心でスーパーカーやスポーツカーに乗りたい時は、タイムズカーレンタルの「Service X」を利用するのがお勧めです。
Service Xは、憧れの名車が1時間2700円から借りられる、タイムズカーレンタルのレンタカーサービスで、取り扱うショップは、有楽町や元町・中華街などに9店舗あり、ポルシェやBMWといった外国産高級車が数多く揃っています。
また、チューニングカー・メーカーとして名高いトミタ夢工場が作り出した、トミーカイラZZにも乗車することが可能です。
トミーカイラZZは1997年に発表され、その後生産中止となったものの、GLMというベンチャー企業によってEV仕様で復刻されました。
トミーカイラZZは加速がパワフルで、都会の真ん中でその疾走感のある走りを堪能できます。
【トミーカイラ ZZ 試乗】味わったら病み付きになる加速、まさに公道のレーシングカー | レスポンス(Response.jp)
http://response.jp/article/2016/04/07/273046.htmlトミーカイラZZ(ZZ)は、公道を走れるEVレーシンカーと表現される。2シータ―でリクライニングしないバケットシート。幌は装着可能だがフロント以外ウィンドシールドなどはいっさいない。
トミーカイラ ZZの試乗記はこちらからどうぞ。
■おもしろレンタカー
おもしろレンタカーは千葉県発のレンタカー会社で、東京都や静岡県、和歌山県にも店舗を持っています。
こちらのラインナップは、主に新旧のスポーツカーを中心としたものです。
また、ホンダS2000、S660やマツダ ロードスターなどオープンタイプのスポーツカー、メルデスベンツやアウディといった輸入車も導入されています。
料金設定は通常のレンタカーサービスとあまり変わらず、車種によりますが、6時間6000円~10000円程でレンタルが可能。郊外で手軽にスポーツカーの走りを楽しむことができます。
基本料金が割引になるキャンペーンも時々実施されていて、その際には通常の30%~50%オフというお得な価格で利用できるのも嬉しい点です。
■超高級車に乗れる「セラムレンタカー」
札幌市内にある「セラムレンタカー」は、ランボルギーニやフェラーリなど高スペックのスーパーカーをレンタルできるサービスです。
ランボルギーニであれば、カウンタックやミウラといったスーパーカーブーム世代には懐かしい車種の他、アヴェンタドールやガヤルドなどの新型モデルにも乗車することができます。
また、フェラーリにも458イタリアや360スパイダーなど複数のタイプが用意されています。
レンタルする際の値段は高めですが、実際にスーパーカーを運転できる希少なサービスです。北海道を訪れた際には、広い大地で超高級車の走りを体感してみてはいかがでしょうか。
ちょっと変わった?レンタカー情報
自分で目的地まで自動車を運転していかなくても、旅先や出張先などで手軽に借りられるのがレンタカーの魅力のひとつです。
また、自動車を持っていない人でも、レンタカーであればいつでも気軽にドライブを楽しめます。
レンタカー会社の中には他とは一味違うサービスを行っている所があるので、ここでいくつかご紹介しましょう。
■乗り捨て可能!無人レンタカーサービス
料金の安さと手軽さの点で便利なのが、無人レンタカーサービスです。
大阪に拠点を置くテラモレンタカーでは、会員登録をすることで3時間約1000円という格安料金でレンタカーを借りることができます。
トラックやバンなどもレンタルできるため、引っ越しの際などに利用しているお客さんもいます。
また、沖縄県の那覇市にも同様のサービスがあり、那覇市内の観光エリアなどを中心に数十か所の拠点を持っています。
借りた場所に返さずに乗り捨てが可能なので、移動開始点に戻るという手間がありません。
時間を大切にしたい観光客にとっては、魅力的なレンタカーサービスではないでしょうか。
■「あずさ2号」を運転できる!?
JRグループが運営している、駅で自動車を借りて、また駅に返すことができるレンタカーサービスが駅レンタカーです。
駅レンタカーでは選べるレンタカーの車種が多く、予約も取りやすいというメリットがあります。
2016年には特急色に塗られたレンタカーが甲府駅に登場しました。
これは、往年の名曲「あずさ2号」でも有名な特急あずさの運行開始50周年を記念したもので、2016年12月31日までの限定サービスとなっています。
もしかすると、今後もこのようなイベントが開催されるかもしれないので、鉄道&カーマニアの人は目が離せないかもしれません。
■気分は南国!トゥクトゥクのレンタル
トゥクトゥクというのは、主に東南アジアやインドなどで利用されている三輪タクシーのことです。
この三輪自動車は、バイクに似た乗り心地で開放感があり、アジア各国で人気の乗り物になっています。
アジア諸国では、通常観光客向けのタクシーとして使用されていますが、沖縄にはこの乗り物を借りて自分で運転できるレンタカーサービスがあります。
レンタルを行っているのは「沖縄トゥクトゥク」という会社で、レンタカーサービスの他に輸入販売も行っています。
トゥクトゥクに乗れば、気分爽快で南国らしさを気軽に満喫できるので、沖縄を訪れた際にはぜひ利用したいサービスだと言えます。