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【2024年】初心者にもおすすめ 250ccバイク厳選15選!安さと性能の最適解かも?

【2024年】初心者にもおすすめ 250ccバイク厳選15選!安さと性能の最適解かも?

颯爽と走るライダーに憧れるけど、なかなかバイクデビューはハードルが高くて…とお考えのあなた。もしくは、ライダーだけど大型バイクの扱いが億劫で…とお考えのあなた。最新250ccバイクなら、扱いやすさと十分以上の高性能で、楽しいバイクライフがより身近に実現できるかもしれませんよ。この記事では、初心者にもベテランにもおすすめしたい250ccバイクを5台紹介します。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


目次

バイクに乗りたい?250ccでバイクデビューしちゃおう!

ホンダ レブル500(海外仕様車)

ホンダ レブル500(海外仕様車)

バイクで颯爽とツーリングに憧れる。そう思う方は多くても、なかなか新しいことにチャレンジするのは、時間もお金もかかりますしハードルが高いもの。

そこで、今すぐ乗り始める!と思うのではなく、ちょっと長めの予定でバイクデビューを企ててはいかがでしょう。

人それぞれに持論はありつつも、やはり小排気量から始めるのがバイクの動き方を学ぶのにも最適という面もありますので、初心者の方にぜひおすすめしたいのは250ccのバイク。原付とはしっかり差があるパワーと、取り回しやすい軽量ボディ、さらには車検が不要な点は250ccクラスの大きな利点です。

また、今もう大型バイクを持ってる、というライダーの方も、使用状況によっては重くてデカいバイクは乗るまでが億劫…と感じておられる方も多いのでは。そんなベテランの方にも、最新の高性能な250ccバイクなら、走りも装備もきっと大満足できるスマートなダウンサイジングができるはずです。

この記事では、250ccのおすすめしたいバイクを5台紹介します。

真夏と真冬はバイクの「オフシーズン」

《画像提供:Response 》ホンダ CBR250RR

車とは違って、外気にむき出し状態となるバイクは、気候によって快適性が大きく左右されます。

真冬はどうしても凍えてしまいますし、地域によっては積雪や路面凍結のおそれもあるので、バイクはしっかりしまい込むというオーナーも多いもの。融雪剤などによる「塩害」を嫌うオーナーも多いようです。

また真夏は、暑いけど走っていれば涼しいんでしょ?と考えがちですが、照りつける直射日光や路面からの輻射熱、バイク本体の発熱などが合わさると不快そのもの! 熱中症になるおそれもありますし、おいそれとバイクには乗りにくい時期となっています。

このように、1年の中でもバイクを心おきなく楽しめる時期は意外と狭め。気温的に乗りやすい春秋であっても、雨が降っては気分も台無しですので、休日にさあ乗るぞ!と思ってもタイミングが合わないこともしばしばです。

すでにバイクを持っているライダーでも、このさまざまな障壁を乗り越えてのツーリングなのですから、バイクデビューを迷っている今この瞬間がもったいない!と思ってしまうのです。

ツーリングを心底楽しめる時期にデビューを間に合わせよう!

《画像提供:Response 》BMW G310GS

より長期的な計画を立ててのバイクデビューを先ほどおすすめしましたが、まだ免許をお持ちでないなら、夏冬のオフシーズンはかなり有効なチャンス。教習所も空いていますし、何より免許取得とバイクシーズンの到来を合わせることできるからです。

また、暖かくなってきてバイクシーズンが到来する春先は、バイクの需要が上がるため、それに比例して中古価格も上がるといわれることもあり、真冬では中古価格も下がりやすいという傾向もあるそう。

そのためオフシーズンこそ、運転も景色も食事も心底楽しめる最高のツーリングに向けての準備期間に充てるのがおすすめです。

バイク販売店によっては、免許取得応援キャンペーンとして車両値引きなどの対応をしてくれるところもあります。まずは販売店でお気に入りのバイクを探したり免許取得の情報をゲットしたりすれば、バイクデビューへのモチベーションも高まりそうですね。

250ccバイクに必要な免許って?取るの大変?費用は?

まるごとバイクフェスティバル レディース&ビギナースクール

複雑な免許制度の中でも、エンジンの排気量によって必要な免許が違うというややこしさがある二輪免許。その中でも、扱いやすさと本格的なバイク体験のできるパワーを両立する250ccクラスに必要なのは、「普通二輪免許」です。

16歳から取得でき、400ccまでのバイクに乗れます。原付と違って高速道路や自動車専用道路も走れますし、取得して一定期間が経過すれば2人乗りも可能と、バイクライフがグッと広がるバランスの取れた免許です。

教習所で普通二輪免許の取得を目指す場合、二段階19時限の技能講習と26時限もの学科教習が必要ですが、すでに普通自動車免許をお持ちなら、学科が1時限のみになったり、運転免許試験場での学科試験も免除されるなど、一気にハードルが下がります。

また、自動車と同じく、普通二輪免許にも「AT限定」免許があり、技能教習時間がMT車よりも少なくなるほか、教習費用も節約することができます。乗ることのできるバイクは400cc以下のAT車に限定されますが、よりお気軽に免許を取得したいなら検討してみてもよいでしょう。

教習費用は教習所によっても異なりますが、免許をお持ちでないなら15〜25万円程度、普通自動車免許を持っているなら10〜20万円程度で取得できます。

価格・性能・装備まで大納得の250ccバイクおすすめ15選

ホンダ レブル250:扱いやすさとゴツい見た目のゴキゲンクルーザー!

ホンダ レブル250(2018年型)

ホンダ レブル250(2018年型)

バイクといえば、フルカウルタイプのバイクを思い浮かべる方は意外と少なく、こちらのレブル250のような丸目のタイプがポピュラーかもしれませんね。

傍目にはベーシックバイクのような、華美さを廃した仕上がりに見えるレブル250は、実は考えに考え抜かれたカスタム前提の抜け感のある「原石」。そのまま乗っても様になるトラッドなクルーザースタイルでありつつ、オーナーの個性を反映したカスタムも受け入れる懐の深さがあります。

ホンダ レブル250

ホンダ レブル250

車両の前側に大きくかがみ込むようにして乗るバイクもありますが、レブルのようなクルーザーは、やや前傾から直立、後ろ側にもたれるような姿勢まで自由度が高く、ゆったりと乗れるのがポイント。慣れないうちは前傾姿勢のバイクでは腰や腕やあらゆるところが筋肉痛になりがちですので、ラクな姿勢で運転できるレブルは乗りやすいといえるでしょう。

また、車体後方へ緩やかに下降していくフォルムによって、シート高が抜群に低いところもポイント。二輪免許の教習車よりも大幅に低いであろうレブルのシート高は、あらゆる体型のライダーにうれしいサイズとなっています。

ホンダ レブル250(2018年型)

ホンダ レブル250(2018年型)

こんな風に路地に停めてあるだけでも絵になるレブルは、普通二輪免許で乗れるレブル250、大型二輪免許が必要になるレブル500とレブル1100と、排気量別で3種類もラインアップされており、非常に人気のバイクです。

レブル250でバイクデビューして、慣れてきたらよりパワフルな500や1100へステップアップしていくのも楽しそうですね。

人気のバイクだけに人と被りたくない方なら、人気のアクセサリーをパッケージ装着した一味違うおしゃれレブル、「Sエディション」にも注目しておきたいところですね。

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ホンダ レブル250のスペック

【ホンダ レブル250】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)2,205mm×820mm×1,090mm
ホイールベース1,490mm
シート高690mm
最大乗車定員2名
車両重量170kg
燃費WMTCモード:34.1km/L(クラス2-2)
エンジン種類DOHC単気筒 249cc
エンジン最高出力19kW(26ps)/9,500rpm
エンジン最大トルク22N・m(2.2kgf・m)/7,750rpm
トランスミッション常時噛合式6段リターン
新車価格545,000円(消費税抜)
(2022年12月現在 ホンダ公式サイトより)

カワサキ Ninja ZX-25R:クラス最強のパワフルエンジンに酔いしれろ

カワサキ Ninja ZX-25R SE KRTエディション

カワサキ Ninja ZX-25R SE KRTエディション

先ほどのレブルとは正反対に、車体前方へ前傾する乗車姿勢が特徴的なNinja ZX-25R。車でいうボディパネルに当たる「カウル」が車体全体を覆っていることから、「フルカウル」と呼ばれるタイプに分類されます。

現行の250ccバイクでは非常に異例となる4気筒エンジンを搭載するZX-25Rは、一昔前の同クラスでの出力競争・装備競争の再来を思わせるような本気の仕上がりで、搭載するエンジンは最高出力が45psというクラス最大のもの。

しかも発生する回転数は15,500rpmと、スポーツバイクらしい高回転の伸びが楽しめるエンジンとなっているのが大きな注目ポイントです。

カワサキ Ninja ZX-25R SE KRTエディション

カワサキ Ninja ZX-25R SE KRTエディション

一昔前の高出力な250ccバイクでは、乗りやすさとか快適性は二の次という面も見られましたが、その点ZX-25Rは、最新の電子制御をふんだんに利用した賢い制御が満載。

電子制御スロットルによる緻密なエンジンコントロールが可能なため、パワーモードをローパワーモードにすれば悪天候時や街中でも安心のスロットルコントロールが、フルパワーモードにすれば胸のすくレスポンスが楽しめるなど、上級バイクにも迫るような豪華装備もZX-25Rの特徴の一つです。

カワサキ Ninja ZX-25R SE KRTエディション

カワサキ Ninja ZX-25R SE KRTエディション

バイクにあまり詳しくなくても、鮮烈なグリーンのバイクは「カワサキ」と知っている方も少なくないはず。また、スポーツバイクのブランドとして「ニンジャ」の知名度は圧倒的。それほどブランド力のあるメーカーのバイクな上、250ccの常識をことごとく覆すようなスペックと装備内容を持つZX-25Rは、幅広い層からの注目の的となっています。

究極の250ccだけに、お値段はちょっとお高めではありますが、きっと運転すればその分の価値はあった!と笑顔で納得できるでしょう。

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カワサキ Ninja ZX-25Rのスペック

【カワサキ Ninja ZX-25R】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)1,980mm×750mm×1,110mm
ホイールベース1,380mm
シート高785mm
最大乗車定員2名
車両重量183kg
燃費WMTCモード:18.9km/L(クラス3-2)
エンジン種類DOHC並列4気筒 249cc
エンジン最高出力33kW(45ps)/15,500rpm
エンジン最大トルク21N・m(2.1kgf・m)/13,000rpm
トランスミッション常時噛合式6段リターン
新車価格770,000円(消費税抜)
(2022年12月現在 カワサキ公式サイトより)

スズキ Vストローム250 ABS:ベテランも注目!長距離でも楽勝

スズキ Vストローム250 ABS(アクセサリー装着車)

スズキ Vストローム250 ABS(アクセサリー装着車)

レブルほどゆったりでもなく、ZX-25Rほど前傾姿勢でもないこちらはスズキのVストローム250 ABS。

ちょうど中間くらいの、椅子に軽く腰掛けたような姿勢で乗れるVストロームは、大きめのヘッドランプやゴツめのカウル構成が特徴的。自動車でいうならばSUVにあたるような、アクティブ感のあるスタイルが魅力的ですね。

実は、バイクの世界でもこのようなアドベンチャー系車種が非常に人気で、250ccでも選択肢が広がってきています。その中でもVストローム250 ABSは、アドベンチャーバイクらしくロングツーリングもどんどんこなせる懐の深さが魅力です。

スズキ Vストローム250 ABS(アクセサリー装着車)

スズキ Vストローム250 ABS(アクセサリー装着車)

具体的にはストロークがしっかり取られたサスペンションによる優れた乗り心地や、長時間乗っても体が痛くなりにくい幅広のシート、給油なしで長距離移動が可能な17Lの大容量ガソリンタンク、ケースなどのアクセサリーも豊富な点も挙げられますが、何よりもそれらの魅力を備えつつの価格の低廉さがうれしいポイント。

税抜きで約56万円からと、先ほどのZX-25Rと比べてしまうと非常に割安感もあります。画像で紹介しているVストロームが装着しているトップケースとサイドケースは、両方揃えても10万円以下で装着ができ、装着してもまだまだ価格にお得感があります。

スズキ Vストローム250 ABS

スズキ Vストローム250 ABS

ややシート高が高めな点は気になるところかもしれませんが、シートの前方はきちんと足が下ろせるように抉られた形状で、重量の軽さも手伝って意外と気楽に乗れてしまうVストローム250 ABS。

250ccとしては大柄なボディではありますが、ひるまずにスズキのお店でまたがってみてください。

峠道をギュンギュン通り抜けるのも一つのバイクの楽しみ方ではありますが、Vストローム250 ABSのようなバイクでトコトコと走るのもまた乙なもの。250ccというクラスの中でも選択肢が広くなっているのはうれしいところです。

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スズキ Vストローム250 ABSのスペック

【スズキ Vストローム250 ABS】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)2,150mm×880mm×1,295mm
ホイールベース1,425mm
シート高800mm
最大乗車定員2名
車両重量189kg
燃費WMTCモード:32.0km/L(クラス2-2)
エンジン種類SOHC並列2気筒 248cc
エンジン最高出力18kW(24ps)/8,000rpm
エンジン最大トルク22N・m(2.2kgf・m)/6,500rpm
トランスミッション常時噛合式6段リターン
新車価格558,000円(消費税抜)
(2022年12月現在 スズキ公式サイトより)

ヤマハ XMAX ABS:走りも便利も両立?!スクーターと侮るなかれ

ヤマハ XMAX

ヤマハ XMAX

ちょっと待ってよ、スクーターじゃん!とお思いかもしれませんが、50ccの原付などとは桁違いの動力性能を誇る250ccスクーターは、もはや趣味バイクとして乗れるほどの優れた動力性能と、一般的なバイクでは望むべくもないシート下のラゲッジスペースという利点を両立した賢い選択。

大型クラスのバイクでは、DCTなどのオートマ車も比較的選びやすくなっていますが、250ccクラスではマニュアル車が主流。その点スクーターならより取得しやすい普通二輪のAT限定免許でも乗れますので、バイクの楽しさを気軽に味わえる点がポイントです。

ヤマハ XMAX ラゲッジスペース

ヤマハ XMAX ラゲッジスペース

なんとLED照明まで備えるXMAXのシート下トランクは容量45Lもあり、ヘルメット2個でも収納が可能。

この収納の余裕や、後席乗員の乗り心地のよさ、小回りがきくことなどを合わせて、ベテランライダーでも旅バイクとして利用したりする場面もしばしば見かけるほどです。

スマートキーで鍵を取り出すことなくイグニッションONが可能だったり、フロントの収納には12V DCジャックを備えるなど、まるで車のような使い勝手の良さもXMAXの魅力の一つ。そう言われてみれば、精悍なフロントフェイスやテールランプは、まるでスポーツカーのような迫力もありますね。

ヤマハ XMAX

ヤマハ XMAX

普通二輪免許でいえば、実はAT限定免許の方が技能時限数が少なくなるという利点もあってか、人気の広がりを見せるスポーツスクーター。

普通二輪AT限定免許ならばさらにワンランク上の400ccのスクーターでも運転が可能ですし、車がAT限定だからバイクのマニュアルを操作できるか不安…とお思いの方は、AT限定でまず取ってみて、余裕ができたらMTも運転できるように限定解除、という段階を踏んでみるのも良い経験になるかもしれませんよ。

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ヤマハ XMAX ABSのスペック

【ヤマハ XMAX ABS】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)2,185mm×775mm×1,415mm
ホイールベース1,540mm
シート高795mm
最大乗車定員2名
車両重量179kg
燃費WMTCモード:33.8km/L(クラス2-2)
エンジン種類SOHC単気筒 249cc
エンジン最高出力17kW(23ps)/7,000rpm
エンジン最大トルク24N・m(2.4kgf・m)/5,500rpm
トランスミッションVベルト式無段変速(オートマチック)
新車価格595,000円(消費税抜)
(2022年12月現在 ヤマハ公式サイトより)

KTM 250デューク:オレンジの魔力!小回りバッチリの実力派

KTM 250DUKE

KTM 250DUKE

イメージカラーでもあるオレンジのボディも眩しいこちらは、オーストリアのバイクメーカーであるKTMの250DUKE。

乗車姿勢としてはVストローム250とNinja ZX-25Rの中間程度といった印象で見るからに乗りやすそうですが、こちらはNinja ZX-25Rと違ってエンジンなどがむき出しになっていますので、ネイキッドバイクという分類になります。

KTM 250DUKE

KTM 250DUKE

KTMの魅力としては、メーカーが積極的にレース活動に関わっていることもあり、非常にスポーティな操縦感覚が挙げられるでしょう。特にデュークシリーズでは、非常に軽量に仕上がっている車体に高性能なサスペンションが組み合わさっており、コーナリングでは大型スポーツバイクもびっくりという鋭い感覚がポイントです。

もちろん、乗り始めたばかりで「飛ばす」のはまったくおすすめできませんが、それでも高性能の車体による懐の深さは初心者の方に対しても有効なもの。車体が軽いのはお伝えした通りですので、街中をキビキビと走ったり、ちょっと狭めの駐輪場へ駐車するなんていうシーンでも持て余すことはないでしょう。

KTM 250DUKE

KTM 250DUKE

そのような魅力を備えるほか、250デュークが輸入車という点を考えればちょっと驚きなのですが、ここで紹介した他のバイクよりもダントツで安い車両価格も魅力の一つですね。

性能なんてよくわからない、という方なら、鮮烈なオレンジ色とシャープなデザインが気に入っちゃった、なんて理由で選んでも、きっと後悔することはないでしょう。

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KTM 250デュークのスペック

【KTM 250デューク】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)-
ホイールベース-
シート高830mm
最大乗車定員2名
乾燥重量146kg
燃費-
エンジン種類DOHC単気筒 249cc
エンジン最高出力22kW(30hp)
エンジン最大トルク24N・m
トランスミッション常時噛合式6段リターン
新車価格590,900円(消費税抜)
(2022年12月現在 KTM公式サイトより)

ホンダ CBR250R:スポーツバイク入門は、中古でリーズナブルに!

《画像提供:Response》ホンダ CBR250R<ABS>

2017年8月に惜しまれつつ販売を終了したCBR250R。単気筒DOHC250CCという、低速からトルクのあるエンジンを搭載し、誰にでも扱いやすいモデルでした。また、高回転が苦手という訳でもなく、非常にバランスの取れたスポーツバイクの入門としては最良のバイクといえます。

《画像提供:Response》《撮影 太宰吉崇》ホンダ CBR250R

現在は中古車として販売されていますが、価格は25万円~45万円程度と比較的リーズナブルになっています。CBR250Rは2014年4月にデザイン変更とエンジン改良を伴うビックマイナーチェンジを実施していますので、中古車を探す際には気を付けてください。

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【ホンダ CBR250R】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)2,035mm×720mm×1,120mm
ホイールベース1,380mm
シート高780mm
最大乗車定員2名
車両重量161kg
燃費WMTCモード:32.1km/L(クラス3-2)
エンジン種類DOHC 単気筒 249cc
エンジン最高出力21kW(29ps)/9,000rpm
エンジン最大トルク23N・m(2.3kgf・m)/7,500rpm
トランスミッション常時噛合式6段リターン
新車価格462,000円(消費税抜)【生産終了】
(2022年12月現在 ホンダ公式サイトより)

ホンダ CBR250RR:最新装備満載のスポーツバイク!

《画像提供:Response》《写真提供 本田技研工業》ホンダ CBR250RR(グランプリレッド・ストライプ)

CBR250Rの後継として登場したのが、CBR250RR。最大の変更点は、エンジンが単気筒から2気筒に変更された事で、よりエンジンが高回転まで回るようになり、それに伴いパワーもアップしています。

スロットルに電子制御式のスロットルバイワイヤを採用し、「Comfort」「Sport」「Sport+」という3つのエンジン出力モードを設定するなど、電子制御を一気に最新化。また、シャシーも剛性の高い倒立フォークやABSを採用するなど、最新のスポーツバイクとしての完成度をこれ以上ないくらいに高めています。

《画像提供:Response》《画像提供 ホンダモーターサイクルジャパン》ホンダ CBR250RR

その分、価格も747,000円(税抜)と、先代のCBR250Rと比べ、一気に高くなりましたが、エンジンや電子制御の進歩を考えると、やむを得ないでしょう。なお、CBR250RRは、2023年春にエンジンの出力変更を伴うビックマイナーチェンジが予定されています。

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【ホンダ CBR250RR グラファイトブラック】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)2,065mm×725mm×1,095mm
ホイールベース1,390mm
シート高790mm
最大乗車定員2名
車両重量168kg
燃費WMTCモード:27.1km/L(クラス3-2)
エンジン種類DOHC並列2気筒 249cc
エンジン最高出力30kW(41ps)/13,000rpm
エンジン最大トルク25N・m(2.5kgf・m)/11,000rpm
トランスミッション常時噛合式6段リターン
新車価格747,000円(消費税抜)
(2022年12月現在 ホンダ公式サイトより)

ホンダ CRF250 RALLY:その名もRALLY!どこまでも遠くへ走ろう!

《画像提供:Response》《写真提供 本田技研工業》ホンダ CRF250ラリー

大人気のアドベンチャーバイクのカテゴリーにホンダが送り込んでいるのが、 CRF250 RALLYです。オンロードもオフロードも得意で、高速道路でのツーリングも楽々こなす大変欲張りなバイクです。もちろん、街乗りにも使えますので、正に万能バイクですね。

RALLYと言う名前が示すように、長距離ツーリングに対応した12Lの大型燃料タンクや、高速走行時の上半身への風圧を低減するためのウインドスクリーンを装備。さらに、DOHC単気筒250CCのエンジンは、バランサーシャフトを搭載することで、低回転でしっかりとトルクを確保しつつ、高回転までパワフルに回るようになっています。

《画像提供:Response》《写真撮影 中野英幸》ホンダ CRF250ラリー

さすがに、高回転域でのスムーズさでは2気筒エンジン搭載モデルにアドバンテージがありますが、アドベンチャーバイクと言う性格上、それほど高回転をガンガン使うというシチュエーションは少ないはずです。

アクセサリーバーが最初から標準装着、アクセサリーソケットがオプションで用意されていたりと、長距離素行時にスマホを利用するための環境もバッチリ。マルチなバイクとして、CRF250 RALLYは仕上がっています。

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【ホンダ CRF250 RALLY】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)2,220mm×920mm×1,355mm
ホイールベース1,430mm
シート高830mm
最大乗車定員2名
車両重量152kg
燃費WMTCモード:34.8km/L(クラス3-2)
エンジン種類DOHC 単気筒 249cc
エンジン最高出力18kW(24ps)/9,000rpm
エンジン最大トルク23N・m(2.3kgf・m)/6,500rpm
トランスミッション常時噛合式6段リターン
新車価格674,000円(消費税抜)
(2022年12月現在 ホンダ公式サイトより)

ホンダ FORZA:2眼ライトが復活!元祖ホンダのビックスクーター!

《画像提供:Response》《写真提供:本田技研工業》ホンダ フォルツァ(パールスモーキーグレー)

ホンダ FORZA(フォルツァ)は、2022年12月にモデルチェンジしました。最大のトピックスは、ヘッドランプが2眼式に変更になった事!FORZAといえば2眼ライトというイメージがありますが、先代モデルは単眼式のヘッドランプで、昔からのFORZAファンの型は寂しい思いをされていたのではないでしょうか。今回のモデルチェンジで復活です!しかも、ヘッドランプもテールランプもLEDです。

《画像提供:Response》《写真提供:本田技研工業》ホンダ フォルツァ(パールスモーキーグレー)


250㏄のビッグスクーターは、実質、国内で最高級のスクーターとなりますから、装備はとても豪華。風よけのスクリーンは電動で18cmも上下するので、高速走行や雨の中での走行でも安心です。ブレーキはABS装備で、いざという時に効果を発揮します。シート下のラゲッジボックスは48Lの大容量を確保し、フルフェイスのヘルメットが2個入ります。さらに、インナーボックスにはペットボトルが余裕で入り、USBの充電ソケットもあるという充実ぶり。

最近は、2輪免許でもAT限定免許を取る人が増えているそうですが、FORZAの装備の充実度を見ると、大型スクーターで十分!と思ってしまいますね。

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【ホンダ FORZA】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)2,145mm×750mm×1,360mm
ホイールベース1,510mm
シート高780mm
最大乗車定員2名
車両重量186kg
燃費WMTCモード:32.0km/L(クラス3-2)
エンジン種類OHC 単気筒 249cc
エンジン最高出力17kW(23ps)/7,750rpm
エンジン最大トルク24N・m(2.4kgf・m)/6,250rpm
トランスミッション無段変速
新車価格629,000円(消費税抜)
(2022年12月現在 ホンダ公式サイトより)

カワサキ VERSYS-X 250 TOURER:アドベンチャーツアラーと言えばこれ!

《画像提供:Response》《写真提供 カワサキモータースジャパン》カワサキ ヴェルシス-X 250 ツアラー

アドベンチャーツアラーは、クルマでいうSUVみたいなジャンルで、さまざまなバイクが販売されています。ロードスポーツと同じエンジンを持つVERSYS-X 250 TOURERもあれば、本格的オフローダーとエンジンを共用するホンダ CRF250 RALLYなど、いろいろな出自のバイクがあって面白いですね!

《画像提供:Response》《写真提供 カワサキモータースジャパン》カワサキ ヴェルシス-X 250 ツアラー

ロードスポーツであるNinja 250と同じエンジンを搭載した、異色のアドベンチャーツアラーとして、VERSYS-X 250 TOURERは誕生しました。多少チューニングが異なりますが、Ninja 250と同じエンジンを搭載しているので、オンロードの速さはバッチリ。エンジン形式は並列2気筒なので、高回転までスムーズに回ります。

高速道路でのツーリングで有効なフロントスクリーンも標準で装備していて、さらに、リアの左右に付くパニアケースと言う荷物入れも標準で装備されています。これで、長期間のツーリングも大丈夫ですね!

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【カワサキ VERSYS-X 250 TOURER】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)2,170mm×940mm×1,390mm
ホイールベース1,450mm
シート高815mm
最大乗車定員2名
車両重量183kg
燃費WMTCモード:24.8km/L(クラス3-1)
エンジン種類DOHC 2気筒 249cc
エンジン最高出力24kW(33ps)/11,550rpm
エンジン最大トルク21N・m(2.1kgf・m)/10,000rpm
トランスミッション常時噛合式6段リターン
新車価格660,000円(消費税抜)
(2022年12月現在 カワサキ公式サイトより)

カワサキ Z250:カワサキの最新ネイキッドを体験せよ!

《画像提供:Response》《写真提供:カワサキモータースジャパン》カワサキ Z250(キャンディライムグリーン×メタリックスパークブラック)

カワサキの最新ネイキッドモデルが、このZ250です。エンジンはロードスポーツのNinja 250と基本的に一緒ですが、Z250のほうがネイキッドらしくアップライトなライディングポジションとなっています。長時間のツーリングでは、このアップライトなライポジが効いてきます。

《画像提供:Response》《写真提供 カワサキモータースジャパン》カワサキ Z250

Z250は、同じカワサキのVERSYS-X 250 TOURERと同じエンジンを搭載しますが、Z250の方が19キロも車両重量が軽い!これは非常に大きなアドバンテージです。そのため、市街地では扱いやすく、ワインディングロードでは軽さをいかした鋭いコーナリングと加速が楽しめます。高速道路では、風よけのフロントスクリーンを持っていないのが若干影響してしますが、気軽に乗れ、かなり速いバイクとしてZ250は何方にでもおススメできます。

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【カワサキ Z250】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)1,990mm×800mm×1,060mm
ホイールベース1,370mm
シート高795mm
最大乗車定員2名
車両重量164kg
燃費WMTCモード:25.1km/L(クラス3-2)
エンジン種類DOHC 2気筒 249cc
エンジン最高出力26kW(35ps)/12,500rpm
エンジン最大トルク22N・m(2.2kgf・m)/10,500rpm
トランスミッション常時噛合式6段リターン
新車価格580,000円(消費税抜)
(2022年12月現在 カワサキ公式サイトより)

スズキ GSX250R ABS:新車で買えるエントリースポーツ

《画像提供:Response》スズキ GSX250R トリトンブルーメタリックNo.2

スズキGSX250Rの手ごろな価格設定になっております。ホンダCBR250RRやカワサキNinja ZX-25Rが、いずれも80万円に達しようかという高額なプライスをつける中、GSX250Rは税抜:529,000円というリーズナブルな価格で入手できます。

かつて250㏄クラスは、バイク入門用のエントリークラスと言う位置づけでしたが、近年はスポーツバイクを中心に車体価格が高騰し、若者がバイクに手が届かないという声も聞こえます。そんな環境下で、GSX250Rは比較的リーズナブルな価格で入手できるスポーツバイクとして大変意義深いといえます。

《画像提供:Response》《撮影 ダン・アオキ》スズキ GSX250R

エンジンがDOHCでなくてSOHCの2気筒だったり、そもそもエンジン出力がカワサキ Ninja ZX-25Rと比べて20ps低いなど、リーズナブルな価格にはそれなりの理由があります。ただ、それでもスポーツバイクとしての基本を押さえているGSX250Rは、新車で買えるリーズナブルなエントリースポーツバイクとして貴重な存在です。

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【スズキ GSX250R 】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)2,085mm×740mm×1,110mm
ホイールベース1,430mm
シート高790mm
最大乗車定員2名
車両重量181kg
燃費WMTCモード:33.2km/L(クラス3-2)
エンジン種類SOHC 2気筒 249cc
エンジン最高出力18kW(24ps)/8,000rpm
エンジン最大トルク22N・m(2.2kgf・m)/6,500rpm
トランスミッション常時噛合式6段リターン
新車価格529,000円(消費税抜)
(2022年12月現在 スズキ公式サイトより)

スズキ ジクサーSF250:インドから来た個性的単気筒スポーツ!

《画像提供:Response》《写真提供 スズキ》スズキ ジクサーSF250 トリトンブルーメタリック

同じスズキで、GSX250RとジクサーSF250って、何が違うの?似たようなカタチしているけど・・・、と思った方も多いかもしれません。2台の最大の違いは、GSX250Rが2気筒エンジンで、ジクサーSF250は単気筒ということです。

単気筒かと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ジクサーSF250の最高出力は26psと、実はGSX250Rの24psを上回るハイパワーを誇ります。そして、車両重量は158㎏で、GSX250Rよりも23㎏も軽い。そのため、中低速ではGSX250Rに迫る動力性能があります。単気筒なので高速道路での走行は苦手ですが、街中での乗りやすさは抜群です。

《画像提供:Response》《撮影 中野英幸》スズキ ジグサーSF250

ジクサーSF250は税抜:438,000円という安さ。もともと安いGSX250Rよりも、さらに91,000円も安いのです。GSX250Rほどの本格的なスポーツバイクではありませんが、バイクの入門としてジクサーSF250を選ぶのはおすすめです。

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【スズキ ジクサーSF250 】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)2,010mm×740mm×1,035mm
ホイールベース1,345mm
シート高800mm
最大乗車定員2名
車両重量158kg
燃費WMTCモード:37.7km/L(クラス3-1)
エンジン種類SOHC 単気筒 249cc
エンジン最高出力19kW(26ps)/9,000rpm
エンジン最大トルク22N・m(2.2kgf・m)/7,300rpm
トランスミッション常時噛合式6段リターン
新車価格438,000円(消費税抜)
(2022年12月現在 スズキ公式サイトより)

ヤマハ YZF-R25 ABS:ヤマハのちょうどいいスポーツ!

《画像提供:Response》《写真提供 ヤマハ発動機》ヤマハ YZF-R25 ABS(ブルー)

ヤマハYZF-R25は、激戦区の250㏄ロードスポーツのなかで、「ちょうどいい」モデルになっています。ホンダがCBR250RR、カワサキがNinja ZX-25Rと言う超高性能なロードスポーツを投入していますが、価格も80万円に達しようとする超高価格。

一方、YZF-R25は最高出力が35psと、CBR250RRやNinja ZX-25Rよりも10psほど低く、電子制御も走行モードのセレクタが無いなど、それほど充実していません。しかし、車両価格が608,000円と、2台のライバルよりも15~6万円安く、「ちょうどいい」ポジションなのです。

《画像提供:Response》《写真撮影 小林岳夫》ヤマハ YZF-R25

スズキのGSX250Rは最高出力が24psと大幅に下がる事から、CBR250RRやNinja ZX-25Rほどの超高性能はいらないけど、GSX250Rはちょっと馬力が足りないし・・・、という方には、YZF-R25がおすすめです。

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【ヤマハ YZF-R25 】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)2,090mm×730mm×1,140mm
ホイールベース1,380mm
シート高780mm
最大乗車定員2名
車両重量169kg
燃費WMTCモード:25.8km/L(クラス3-2)
エンジン種類DOHC 2気筒 249cc
エンジン最高出力26kW(35ps)/12,000rpm
エンジン最大トルク23N・m(2.3kgf・m)/10,000rpm
トランスミッション常時噛合式6段リターン
新車価格608,000円(消費税抜)
(2022年12月現在 ヤマハ公式サイトより)

ヤマハ MT-25 ABS:毎日乗れるストリートファイター

《画像提供:Response》《画像:ヤマハ発動機》ヤマハ MT-03 ABS/MT-25 ABS

ヤマハ MT-25は、ストリートファイターと呼ばれるジャンルのバイクといわれています。ストリートファイターとは、ロードスポーツと基本的に同じエンジンや車体を使いながら、カウルレスのデザインとする事で、よりアップライトなポジションでライディングできるバイクです。

《画像提供:Response》《写真撮影 雪岡直樹》ヤマハ MT-25 と 小鳥遊レイラ 氏

MT-25も、ロードスポーツであるYZF-R25と同じエンジンを搭載しているので、速さは折り紙付き。MT-25はバーハンドルを装備しているので、ライポジが楽でありつつ、市街地での俊敏なハンドリングが楽しめます。

外観も、きゅっと絞ったフロントマスクと、単眼式のLEDランプの組み合わせがかっこよく、毎日乗れるストリートファイターとして、MT-25はおススメできます。

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【ヤマハ MT-25 ABS】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)2,090mm×755mm×1,070mm
ホイールベース1,380mm
シート高780mm
最大乗車定員2名
車両重量167kg
燃費WMTCモード:25.8km/L(クラス3-2)
エンジン種類DOHC 2気筒 249cc
エンジン最高出力26kW(35ps)/12,000rpm
エンジン最大トルク23N・m(2.3kgf・m)/10,000rpm
トランスミッション常時噛合式6段リターン
新車価格575,000円(消費税抜)
(2022年12月現在 ヤマハ公式サイトより)

まとめ

ハーレーダビッドソン XL883R

ハーレーダビッドソン XL883R

初心者の方だけでなく、ベテランライダーにもおすすめしたくなるような、魅力満点の250ccバイクを紹介してきました。ピンとくるバイクはありましたか?

二輪免許は、ストレートに受講ができれば最短で2週間あまり程度での取得も可能ですので、このバイクに乗ってみたい!という車種が定まれば残るは免許のみ。

春までに免許もバイクも間に合わせてうららかな日差しのもとでバイクデビューするのもおすすめですし、なんなら気合を入れて冬の間に免許を取得してバイクデビューしてしまっても楽しそうです。

よくある質問

250ccバイクはどの免許で乗れるの?

250ccバイクを運転するには、400ccまでのバイクを運転できる「普通二輪免許」か、排気量制限なくバイクを運転できる「大型二輪免許」が必要になります。

250ccバイクで二人乗りってできる?

50ccを超え乗車定員が2名のバイクなら二人乗りが可能なので、ほとんどの250ccバイクなら問題なく二人乗りができます。ただし、二輪免許取得から1年間は二人乗りが禁止されていたり、高速道路だと取得から3年以上で年齢が20歳以上と条件が厳しくなるなどには注意が必要です。

250ccバイクって高速に乗れるの?

125ccを超えるバイクなら、高速道路や自動車専用道路でも問題なく利用できます。軽自動車の半分以下となる250ccの排気量で大丈夫?と思ってしまうかもしれませんが、合流も追い越しもスムーズにこなすパワーがあるので、リラックスして利用できるでしょう。

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