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トヨタ ノアとは?ファミリー層に大人気のミニバンの魅力に迫る

トヨタ ノアとは?ファミリー層に大人気のミニバンの魅力に迫る

トヨタでは数多くのミニバンがラインナップされていますが、中でも特に高い人気をあつめるスタンダードモデルがノアです。ここではノアの特徴や魅力、そして兄弟モデルにあたる他のミニバンとの比較なども行います。

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トヨタ ノアとは

≪写真提供:response≫トヨタ ノア

ファミリーカーというと、どんな車をイメージするでしょうか?近年ではスーパーハイトワゴンの軽自動車なども人気を集めていますが、やはりミニバンを思い浮かべるという方も多いでしょう。かつての人気と比較すると、近年ではそれほど市場が活気づいているとは言えませんが、依然としてミニバンはファミリーカーとして高い人気を誇ります。

トヨタは数多くのミニバンをラインナップしているメーカーとして知られていますが、近年の代表モデルとなっているのがノアです。

ノアの歴史はトヨタのミニバンの中でも長く、元となったのは長年にわたってトヨタの小型ワンボックスカーの人気モデルだったタウンエースです。タウンエースはハイエースよりも扱いやすい小型ボディと、スペース効率に優れたスタイルで人気を集めました。

そんな中90年代後半からよりスタイリッシュなデザインを採用したミニバンが注目を集めるようになり、タウンエースノアとして登場。このモデルがヒットしたことによって2001年のモデルチェンジからタウンエースの名を廃してノアは誕生しました。

現在ではトヨタのミニバンの代表モデルとなっており、ミニバンブームに陰りが見えてからも定番としてラインナップされ続けています。

ファミリー層に大人気のミニバン

ミニバンのメインターゲットといえばやはりファミリー層です。ノアは5ナンバークラスの手頃なサイズながら3列シートの広い車内空間と両側スライドドアを採用しており、子育て世代から高く支持されてきました。

単純に全高を高くし、ボディサイズを5ナンバー規格ギリギリまで拡大するのみでなくホイールベースを伸ばし、低床設計にすることによって実際のサイズ以上に広い車内空間を実現しています。さらに、乗り降りもしやすくなっていますので、小さな子供やお年寄りにも優しい設計になっています。

また、従来のミニバンや商用バンよりも全体のウインドウも大きめに設計されていますので、見晴らしがよく開放感があるという点もポイントです。

都会的で洗練されたデザイン

90年代後半までミニバンといえば商用バンを少しスケールダウンしたものが主流で、お世辞にもスタイリッシュとは言えませんでした。スクエア型の形状を活かしたワイルドなデザインに仕上げられたものはありましたが、やや垢抜けない印象を受けてしまうものが中心だったのです。

そんな中、90年代後半から従来のイメージを覆すスタイリッシュなデザインのミニバンが次々と登場します。トヨタのエスティマや日産のセレナ、ラルゴ、ホンダのステップワゴン、マツダのボンゴフレンディなど、スタイリッシュで個性豊かなモデルが登場してミニバンムーブが巻き起こりました。

ノアもそんな流れの中から登場しました。同じトヨタのエスティマと比較するとノアは従来のミニバンに近いスクエアな部分を残していますが、フロントフェイスがスポーティに仕上げられており、スタイリッシュな印象を受けます。

また、さまざまなエアロパーツや専用アルミホイールなどを搭載したグレードがラインナップされている点もポイントです。現在ではそれほど珍しくはありませんが、ミニバンではカスタマイズされたグレードが用意されているモデルはあまり多くはありませんでした。

この基本的なデザインやコンセプトは2001年の初代モデルから現行モデルまで受け継がれており、ミニバンブームを牽引したのみでなく現代におけるミニバンの基礎を築いたモデルであるとも言えます。

広々とした車内空間

≪写真提供:response≫トヨタ ノア

車内空間の広さもノアの魅力です。スタイリッシュなデザインながらも空間を最大限に活かすことができるスクエア型をベースにしていますので、5ナンバークラスに抑えられた扱いやすいサイズながら広い車内空間を実現しています。

先ほどもご紹介しましたが、低床設計になっていますので全高をそこまで高くすることなく、十分な室内高を確保しているという点もポイントです。

3列シートを採用し、グレードに応じて7人乗りと8人乗りが用意されていますが、大人が8人乗っても十分の広さです。3列目シートも十分な広さを確保していますのでどの座席に座っても快適に過ごせます。

また、モデリスタから2列シート5人乗り仕様のコンプリートカー「マルチユーティリティ」もラインナップされており、こちらは搭乗人数は少なくなりますが広い車内空間をより活かすことができます。

トヨタにおける位置づけは?

トヨタでは複数のミニバンがラインナップされていますが、その中でもノアはスタンダードなモデルとして位置づけされています。

トヨタのミニバンの中で最上位に位置づけされているのがアルファードとヴェルファイアです。この2つは姉妹車であり、デザインなどが異なりますが基本構造は共通しています。外観のみでなく内装もラグジュアリーで「ミニバンの高級車」という位置づけになっています。

よりコンパクトなミニバンとしてはシエンタが挙げられます。ノアよりもさらにコンパクトなボディを採用することによって、室内空間はやや狭くなってしまいますがその分だけ運転しやすく、普段使いしやすいミニバンとして人気を集めています。

この2つのモデルの中間にあたるのがノアです。ノアにはヴォクシー、エスクァイアという派生モデルも存在し、トヨタのミニバン3兄弟とも呼ばれています。この3つのモデルもアルファード、ヴェルファイアと同じように共通の基本構造を持ちますが、デザインや装備などが異なっており、好みに応じて選ぶことができます。

なので、位置づけとしては最上位のアルファード&ヴェルファイアと、コンパクトなシエンタの中間にあたるのがノアを含むミニバン3兄弟と言えるでしょう。

以前は長年にわたってトヨタを代表するミニバンとして人気を集めてきたエスティマもラインナップされていましたが、こちらは2019年に惜しまれつつ販売終了となっています。

このエスティマの販売終了とともに、トヨタではミニバンラインナップの見直しも噂されており、複数のモデルが統合される可能性もあります。とはいえ、フラッグシップ、スタンダード、コンパクトという棲み分けは維持される見込みで、スタンダードモデルにあたるノアは多少形は変わったとしても今後も残り続けるのではないでしょうか。

使い勝手の良さが魅力!

≪写真提供:response≫トヨタ ノア

すでにご紹介しました通り、ノアはトヨタの定番モデルとして高い人気を集めています。人気の理由はいくつもありますが、特に注目されているのは使い勝手の良さです。

そこで、ここからはノアの使い勝手について詳しくご紹介しましょう。

広く自由度の高い車内空間

ノアは車内空間が広いのみでなく、余計な装備が加えられていないことから自由度が高いという点も評価されています。スクエア型をベースとしたボディのお陰で外観以上に車内空間は広く、さまざまな用途で使用できます。

最大8人まで乗車できるのはもちろんのこと、収納スペースも十分なので大きな荷物も楽に積み込めます。

シートレイアウトは?

ノアには初代モデルからいくつかのシート構成のモデルが用意されています。初代と2代目モデルには5人乗りでそれぞれのシートを独立して収納できるなど、シートアレンジが多彩なものもラインナップされていました。

現行にあたる3代目モデルでは2列目シートに独立したキャプテンシートが採用された7人乗りモデルもラインナップされており、こちらはそれぞれのシートを自由にスライドできますのでさまざまなアレンジが可能となっています。

ミニバンながら取り回しの良いサイズ感

ボディサイズは一見大きそうに見えますがノアは5ナンバークラスに収められていますので、取り回しがとても良く、運転しやすいという点もポイントです。当然、コンパクトカーや軽自動車などと比較すると全長は長くなりますので、慣れは必要ですが全高も高く、ウインドウも大きいので周囲の視認性は抜群です。

なので、慣れてしまえば全高の低いコンパクトカーよりも運転しやすいと感じる方も多いでしょう。

最新モデルは、先進安全機能なども充実していますので、安心して乗ることができるでしょう。

ノアの燃費

ノアにはガソリンエンジンモデルとハイブリッドモデルの2種類がラインナップされています。ガソリンエンジンモデルはグレードによって差はありますが、WLTCモードで12.2〜13.6km/Lとなっています。ハイブリッドモデルは19.0〜19.8km/Lです。

近年のコンパクトカーのハイブリッド車と比較するとやや物足りない数値に感じられるかもしれませんが、ミニバンとしてはかなり優秀な数値と言えるでしょう。

ガソリンモデルとハイブリッドモデルでは同一グレードでも約50万円ほどの価格差がありますが、燃費性能には大きな差があるということを頭に入れて検討しましょう。

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トヨタ ノアのライバルは?

以前ほどミニバン人気は高くないとはいっても、まだまだ需要はありますので多くのメーカーがミニバンを販売しています。

そこで、最後にノアのライバルとなるモデルをピックアップしてご紹介します。

日産 セレナ

≪写真提供:response≫日産 セレナ

日本を代表するミニバンとして高い人気を維持し続けているのが日産 セレナです。スタイルやコンセプトはノアにかなり近く、長年にわたってライバルとして比較されてきました。

ノアの購入を検討しているのであれば、同時にセレナもチェックしておきましょう。

ホンダ ステップワゴン

≪写真提供:response≫ホンダ ステップワゴン

ホンダ ステップワゴンもノアのライバルとして人気を集めているモデルです。

こちらはよりファミリー層を意識したモデルで、ファミリーでアウトドアなどを楽しめる装備などが充実しているという点もポイントです。

まとめ

≪写真提供:response≫トヨタ ノア

トヨタではいくつものもミニバンをラインナップしていますが、その中でもスタンダードモデルとして長年にわたって高い人気を維持しているのがノアです。以前ほどミニバン市場は盛り上がっているとは言えませんが、現在でも需要は高いので購入を検討している方も多いでしょう。

今回は、ノアの魅力のみでなくライバル車などについてもご紹介しましたので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

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