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バックモニターを後付けするメリット、方法や費用を徹底解説!

バックモニターを後付けするメリット、方法や費用を徹底解説!

バックモニターとは、バックカメラの映像を車内で確認できるモニターのこと。目視できる後方だけでなく、運転者の目からは見えない死角部分まで映るので、駐車や後退時の後方確認をサポートしてくれます。バックモニター・バックカメラなどの装備は、新型車では2022年5月から、継続生産車(既存モデルの新車)では2024年5月から義務化されます。この時代の流れは、バックモニターやバックカメラの重要性が認識されてきているということでしょう。ますます注目されるバックモニターを、今乗っている車に後付けしたいという人も増えています。この記事では、バックモニターの種類や後付けの方法、その費用について解説します。

⏳この記事は約3~4分で読めます。


今バックモニターを後付けするメリット

《写真提供:response》バックモニター

バックモニター・バックカメラを後付けすることで得られるメリットについて、詳しく解説します。

車の死角をカバー

これまでは、バック駐車や車庫入れなど後方確認が必要な時には、サイドミラーやルームミラーを見たり、運転者が振り向いて後方を確認するしかありませんでした。この方法だと、どうしても死角ができ、衝突や歩行者の巻き込み事故につながってしまいます。

しかし、バックモニターとバックカメラを後付けで装着すると、運転手は振り向くことなく後方確認ができ、これまで死角になっていた部分も可視化されることで、後進時の危険性も大幅に軽減されます。

また、バックカメラがついていることで「あおり運転」の対策にも。ステッカーなどで「バックカメラ撮影中」とアピールすることで、あおり運転を抑止する効果を期待できるのと、実際に被害にあった時でも証拠映像を記録することができます。

バックモニターはカーナビ機能と連動していたり、ルームミラーとして装着できるものもあり、車内で邪魔にならないタイプも増えています。バックカメラもバンパー付近などの目立たない箇所に装着できるので、車の外観を損なうこともありません。

バックモニター・バックカメラを後付けすることは、車の安全性を高め、不要なトラブルを回避するための最適な選択といえるのです。

将来は設置義務化へ

国土交通省は2021年6月9日に、道路運送車両の保安基準を一部改正し、バックモニターやバックカメラといった「後退時車両直後確認装置」について、装備の義務化を発表し、翌10日に施行されました。

この保安基準の施行により、バックモニター・バックカメラなど後方検知システムの装着は、新型車では2022年5月から、継続生産車(既存モデルの新車)では2024年5月から義務化されます。

つまり2022年5月以降に新たに発表される車は、バックモニター・バックカメラが標準装備になります。今現在、バックモニター・バックカメラが標準装備になっていない車種でも、2024年5月以降の生産車は標準化される、ということです。

今のところ、すでに販売済みの車への、バックモニター・バックカメラの後付け装着は義務化されていません。しかし、バックモニター・バックカメラが安全装置として、今後必要不可欠となることは時代の流れが証明しており、後付け需要も高まっています。

後付けするバックモニターの選び方

実際にバックモニターやバックカメラを後付けしようと考えた際に、どのような製品が自分の運転スタイルにあっているのでしょうか。

ここでは、バックモニターとバックカメラの選び方について説明します。

見え方が違ってくる画角とレンズ

バックカメラに使用されているレンズは、標準タイプと広角タイプの大きく分けて2種類あります。

標準タイプのバックカメラは、バックモニターに映し出される映像が肉眼に近く、距離感が掴みやすいので、初心者やバックが苦手な方におすすめです。

ただし、見える範囲があまり広くないので、バックモニターの映像にプラスして、ミラーも使った全体的な目視確認も必要です。

広角タイプのバックカメラは、画角の広さが魅力です。画角が180度近くあり、魚眼タイプになるとそれ以上の画角になります。広範囲の映像がバックモニターに映され、後方の死角が少ないので、安全性を重視する方におすすめです。

注意ポイントは、肉眼と見え方が違うので距離感をつかみづらいこと。使用には慣れが必要なので、バックモニターの映像を過信することなく、実際の見え方との違いもよく確認しましょう。

高画質モデルはきれいで安心

バックカメラの画質には製品によって差があり、バックモニターも画面の大きさなど、映像の質に違いがあります。

当然、映像がきれいで鮮明な方が、後方の様子が詳細に確認でき安心です。バックモニター・バックカメラは夜間でも使用されますが、一定の鮮明さが無いと画面が真っ暗で何も見えなくなります。

高画質モデルはそれだけ値段も高くなってしまいますが、安くても満足に使えないものでは後付けする意味がないので、現実的な使用に耐える性能のものを選びましょう。

夜間で効果を発揮するライトとセンサー

前述したように、バックモニターは夜間でも使用します。その際、肝心の画面が真っ暗にならないように、赤外線センサーやLEDライトが付いている機種がおすすめ。車のバックライトにプラスして後部を照らすので、映像が明るくなり見やすくなります。

注意点として、赤外線センサーは少ない明りを強調する効果があるので、周りに十分な明るさがあると、逆に映像が見えづらくなるという難点があります。

よく利用する駐車場の明かりが少なければ赤外線センサーを使用し、夜間でもある程度明るい駐車場であればLEDライトを使用するなど、使い分けるのがよいでしょう。

後付け型のバックモニターの種類

後付けのバックモニターは大きく分けてポータブルモニター型と、ルームミラー一体型の2種類があります。

それぞれの特徴について解説します。

ポータブルモニター型

《写真提供:response》データシステム 1カメラスカイトップビュー SKY812

ポータブルモニター型は小さなモニターをダッシュボード上などに取り付けるタイプのものです。カーナビの画面とバックカメラの連動が難しく、かつダッシュボードに設置できるスペースがある車に合っています。

ルームミラー一体型

《写真提供:response》上海問屋 タッチボタン式4.3インチバックミラーモニター

ダッシュボードへの設置が難しいのであれば、ルームミラー一体型がおすすめです。

通常時はルームミラーとして使用し、後退時にモニターに切り替わるタイプやミラーの半分がモニターになっているタイプがあります。

これなら、車内に新たなモニターを設置するスペースがなくても問題ありませんが、モニター自体のサイズは小さくなってしまいます。

バックモニターの後付けを依頼するお店と費用

バックモニターの後付けを依頼するお店と費用は?

バックモニターの後付けを依頼するお店と費用は?

バックモニターの後付けは難易度が高い

バックモニター・バックカメラの後付けは、ETCなど他の電装品と比較しても作業の難易度が高いのが悩みどころです。その理由はそれぞれの取り付け位置にあります。

バックモニターは車の前方であるインパネ部分に設置するのに対し、バックカメラは車の後方にあるトランクドアやリアゲートに取り付けます。この車を縦断する配線が、バックモニター・バックカメラを後付けする難易度を格段に高くしているのです。

車の中に配線を通すためには、内張品などのパーツの脱着が必要なので、DIYに不慣れな方は、内張の脱着をしている際に壊してしまう可能性があります。また、バックカメラは車外に設置するものなので、そこから配線を車内に引き込むには防水対策も必要です。

これらのリスクや手間を考えると、バックモニター・バックカメラの後付けはお店にお願いした方が、最終的なコストを抑えられるでしょう。

バックモニターの後付けを依頼した時の費用

バックモニター・バックカメラの後付けにかかる費用は、依頼するお店の工賃のほか、後付けする機種、車によって違ってきます。目安として、1万5千円から3万円くらいを想定しておけばよいでしょう。

最近は、バックモニターとバックカメラのセットでも、本体価格で1万円以下のものも珍しくありません。お店によっては、他店で購入したバックモニターやバックカメラの後付けを依頼すると、費用が割増しになることもあるので、事前に確認しておくのがよいでしょう。

まとめ

安心安全なカーライフを実現するためにもぜひ検討を

安心安全なカーライフを実現するためにもぜひ検討を

設置の義務化も決定し、バックモニターはこれからの自動車には欠かせないものとなるでしょう。

すでに販売済みの自動車への後付け義務はまだありませんが、安心安全なカーライフを実現するためにも、ぜひ取り付けをおすすめします。

価格も手ごろになってきているので、この記事を参考に、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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