ノイエ・クラッセ第一弾!新型「iX3」
《画像提供:Response》〈写真撮影:望月勇輝〉BMW iX3 50 xDrive(ジャパンモビリティショー2025)
BMW「X3」は、2003年に誕生したプレミアム・コンパクト・セグメントのSUV。一般的なSUVとは異なり、約50:50の理想的な前後重量配分、スポーティで俊敏なハンドリング性能、インテリジェント4輪駆動システム「xDrive」等を採用することで、BMWらしいオンロード走行性能を高め、新たなセグメントを確立したモデルです。
そんなX3の、電気自動車のスポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)が「iX3」で、2020年に初代モデルが登場しています。この後継モデルとなる新型「iX3」が2025年10月29日に、ジャパンモビリティショーの会場で日本初公開されました。
《画像提供:Response》〈写真撮影:望月勇輝〉BMW iX3 50 xDrive(ジャパンモビリティショー2025)
新型iX3は、第6世代BMW eDriveテクノロジーや、800kmの航続可能距離、400V対応の充電、個性豊かなデザイン、BMWパノラミックiDrive備える、ノイエ・クラッセ第一弾のモデルです。
ボディサイズは、全長4,782mm×全幅1,895mm×全高1,635mmで、ホイールベースは2,897mmとほどよいサイズ感。
エクステリアは、無駄を排除した、個性豊かで、色褪せないデザイン。ブランドの新たな顔となるアップライトなフロント・エンド、垂直に配置されたLEDユニットを用いたヘッドライトが、先進的な印象を与えます。
フロント中央の縦型デザインのキドニー・グリルは、1960年代のノイエ・クラッセを参考にしているといいます。
インテリアは、現代的なスペース作りで、BMWらしいドライバー・フォーカスと乗員全員の格別な快適性を実現しています。エクステリアの無駄のないデザインを反映するモダンな仕上がりです。
《画像提供:Response》〈写真撮影:望月勇輝〉BMW iX3 50 xDrive(ジャパンモビリティショー2025)
パワートレインは、前後にモーターを配置する4輪駆動で、システム最高出力470馬力、最大トルク645N・mを発揮します。0-100km/hの加速にかかる時間は4.9秒で、最高速度は210km/hとなります。
組み合わされるバッテリーは、使用可能容量108kWhの高電圧バッテリー。最大航続距離は、WLTPモードで最長800kmだといいます。
また、ドライビング・ダイナミクス、自動運転、インフォテインメント、ベーシック&コンフォート機能を網羅する4つの「スーパーブレイン」を備え、デジタル・エクスペリエンスの新たな基準を打ち立てます。
価格も含め、日本で販売されるモデルの詳細はまだ公開されていません。日本向け新型iX3の生産は2026年3月に開始予定だといい、日本国内のBMW正規ディーラーを通じ、は2026年後半にも販売が開始される予定です。
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