内外装デザインを進化!BMW新型「iX(アイエックス)」登場
《画像提供:Response》《photo by BMW》 BMW iX xDrive60
BMW「iX(アイエックス)」は、2021年に誕生したBEV(バッテリーEV)の大型のクロスオーバーSUV。
SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)をベースに、コンセプト、デザイン、パワートレイン等、その全てにおいて、BMWが次世代を見据えて開発したモデルで、サステイナブル(持続可能性)であることを目的に、パワートレインには電気モーターを採用したほか、大型のリチウム・イオン・バッテリーを搭載し、長距離走行を可能とした次世代電気自動車です。
誕生以来、2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて10ベスト・カーを受賞したほか、「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」も受賞するなど、高い評価を受けています。
そんなiXの新型モデル(一部改良モデル)が、2025年9月24日に発表されました。
《画像提供:Response》《photo by BMW》 BMW iX xDrive60
今回の一部改良では、その秀でた内外装デザインをさらに洗練させると共に、xDrive60にはよりスポーティな印象を与えるMスポーツ・パッケージをBMW iXで初めて採用しています。
エクステエリアでは、新しいバンパー・デザインや各所に採用されるブラック・パーツによりスポーティなイメージを際立たせ、縦型4灯のデイ・ランニング・ライトのデザインやBMWアイコニック・グローによって、大胆かつエレガントなデザインをよりシャープに洗練させています。
インテリアでは、Mスポーツ・インテリアおよびシート・マテリアル、新設計のMマルチファンクション・シートを採用しています。ヴェガンザと上質なマイクロ・ファイバー素材を用いサイド・サポートの強化によりホールド感を向上させ、iXの未来的なキャビン・デザインに新たなスポーティな要素を加えました。
《画像提供:Response》《photo by BMW》 BMW iX xDrive60
電気自動車専用設計のアーキテクチャーにより、iXはセンタートンネルが無く、フロアがフラットになることにより、より解放感のある空間を実現。特に後部座席はゆったりと、まるで上質なラウンジのような居心地の良い空間を生み出しています。
先進安全装備には、日本においてBMW社が初めて国土交通省からの認可を取得した、一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能なドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」の搭載等、最先端の運転支援システムを採用しています。
また「OK, BMW」と話し掛けることで、車両の操作、目的地の設定等が可能なほか、Apple CarPlayへの対応、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信する等、利便性が大幅に高められています。
更に、BMWデジタル・キー・プラスの標準装備により、車両のキーを持たずとも、対応のスマートフォン、スマートウォッチを携行していれば、車両に近づくだけでロック解除が可能であり、さらに車室内にロック解除に使用したデバイスがあるだけで、モーターの始動も可能です。
価格は、489馬力モデル「xDrive60 M Sport」が1,498万円、659馬力モデル「M70 xDrive」が1,966万円。受注は発表と同時に開始されており、実際の納車は同年11月を予定しています。
新車購入なら自動車ローンがおすすめ
新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。
自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。