トップへ戻る

ホンダ新型「ヴェゼル」発表! 内外装、パワートレインなど大幅改良

ホンダ新型「ヴェゼル」発表! 内外装、パワートレインなど大幅改良

ホンダは2024年4月25日、コンパクトSUVの「ヴェゼル」の新たなマイナーチェンジモデルを発表。実際の発売は、同年4月26日から行っています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


コンパクトなクーペSUV「ヴェゼル」がマイナーチェンジ実施

《画像提供:Response》〈写真撮影 宮崎壮人〉ホンダ ヴェゼル 改良新

ホンダ「ヴェゼル」は、SUV、クーペ、ミニバンの特徴を融合させたというコンパクトSUV。2013年に初代モデルが登場、現行モデルは2021年に誕生した2代目です。

エクステリアは、Honda独自のM・M思想に基づく、「センタータンクレイアウト」を先代モデルから踏襲、コンパクトなボディーサイズや、多彩なシートアレンジはそのままに、より力強く美しいプロポーションに。

パワートレインには、モーター走行を中心にさまざまなドライブモードを使い分けるHonda独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載したハイブリッドモデルと、静粛性の向上と高出力化を両立させた、新開発の1.5L DOHC i-VTECエンジンを搭載したガソリンモデルの2種類を用意しています。

そんな2代目ヴェゼルの新たなマイナーチェンジモデルが、2024年4月25日に正式発表となりました。

《画像提供:Response》〈写真撮影 宮崎壮人〉ホンダ ヴェゼル 改良新型

今回のマイナーモデルチェンジのグランドコンセプトは「EXPAND YOUR LIFE(エクスパンド ユア ライフ)」。ユーザーがさまざまな生活シーンで気軽に一歩を踏み出すきっかけになってほしい、という想いが込められているといいます。

エクステリアは、2021年のフルモデルチェンジから表現されてきたシンプルでクリーンなキャラクターを継承しながら、クラスを超えた存在感あるエクステリアを目指し、フロントグリル、フロントバンパーの形状を変更。

また、リアコンビネーションランプをオールLED化するとともに水平基調の2段のグラフィックに統一することで、フロントからボディ横、リアまで360度水平基調のキャラクターラインを際立たせています。

《画像提供:Response》〈写真撮影:宮崎壮人〉ホンダ ヴェゼル 改良新型

インテリアは前席のセンターコンソールを左右対称に変更することで、運転席、助手席双方が同じように使え、上段も下段も両席からアクセスしやすい形状としています。

またベースグレードのe:HEV Xにアウトドアテイストを追加した「HuNT(ハント)パッケージ」を新たに設定。同パッケージでは、エクステリアに、ルーフレールの採用に加え、専用アルミホイールやカッパー・メタリック塗装のフォグライトガーニッシュなどを専用装備。

インテリアは、プライムスムース×ファブリックにカーキ&ネイビーの専用カラーのコンビシートとし、ファブリックの素材には撥水・撥油機能のあるFABTECT(ファブテクト)を採用しています。

さらに、従来グレードとして設定されていたe:HEV PLaYを、e:HEV ZのPLaYパッケージとして新たに設定し、AWDとパノラマルーフの選択が可能となりました。

《画像提供:Response》〈写真撮影:宮崎壮人〉ホンダ ヴェゼル 改良新型(e:HEV Z PLaYパッケージ)

パワートレイン面は、ハイブリッドモデルでは、エネルギーマネージメント制御を見直すことで、エンジン始動回数、停止頻度を大幅に低減するとともに、アクセルレスポンスをさらに向上。

ガソリンモデルは、1.5L DOHC i-VTECエンジンを採用。低速域から高速域まで力強いパフォーマンスを発揮し、日常のさまざまなシーンでゆとりある走りを楽しめます。

また、常に四輪に最適な駆動力配分を行い、高いコントロール性と安心感を提供する「リアルタイムAWD」を全タイプに設定。普段の運転から、雨、雪、アイスバーンなど、さまざまな滑りやすい路面状況においても、高い運動性能を発揮するほか、滑りやすい路面でのトラクションコントロールのブレーキ介入タイミングを見直すことで、より安心感のある発進・加速を追求されています。

シャシー面も強化されており、ハイブリッドモデルにおいて、ダッシュボード、ルーフ、フロアの各遮音材と防音材の厚み、配置を最適化することで、エンジン始動音やロードノイズを低減させ静粛性をより高め、さらに上質で快適な移動空間を実現。

また、ハイブリッドモデルのFF車は、ダンパー減衰力をより緻密に見直すことで、フラットで無駄のない動きを追求しています。

先進安全装備では、「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全車標準装備。従来の、衝突軽減ブレーキ「CMBS」、路外逸脱抑制機能、渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール、車線維持支援システム「LKAS」の機能向上に加え、トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)、急アクセル抑制機能、アダプティブドライビングビームの機能を追加し、安全性を高めています。

価格は、ガソリンモデルが264万8,800円(G 4WD)。ハイブリッドモデルが288万8,600円(e:HEV X FF)から377万6,300円まで(e:HEV Z PLaYパッケージ 4WD)。実際の発売は、2024年4月26日より行われています。

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

自動車ローン申込ランキング

こちらの記事もおすすめ

関連するキーワード


ホンダ ヴェゼル

関連する投稿


ホンダ新型「N-BOX JOY」発表! ゆったりくつろげる「ふらっとテラス」搭載し、待望のSUVグレードが発売

ホンダ新型「N-BOX JOY」発表! ゆったりくつろげる「ふらっとテラス」搭載し、待望のSUVグレードが発売

ホンダは、2024年9月26日、人気の軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」の第3の新グレード「N-BOX JOY(エヌボックス ジョイ)」を発表。翌日27日に発売しました。


ホンダ新型「シビック」発売!新デザイン採用&スポーティな「RS」を新設定

ホンダ新型「シビック」発売!新デザイン採用&スポーティな「RS」を新設定

ホンダは2024年9月12日、「シビック(CIVIC)」のマイナーチェンジモデルを、翌日13日から発売すると発表しました。フロントフェイスを大胆に変更するほか、スポーティモデルとなるRSの設定など、様々な改良が行われています。


ホンダ新型「N-BOX JOY」初公開へ!待望の「SUVグレード」追加か

ホンダ新型「N-BOX JOY」初公開へ!待望の「SUVグレード」追加か

ホンダは2024年8月22日、人気の軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」に新グレード「N-BOX JOY(エヌボックス ジョイ)」を追加すると発表。ティザーサイトを公開し、一部情報を先行公開しました。


ホンダ新型「フィット」発表!充実の“標準装備”

ホンダ新型「フィット」発表!充実の“標準装備”

ホンダは2024年8月1日、コンパクトカー「フィット」の一部改良モデルを発表しました。実際の発売は、同年9月5日となる予定です。


ホンダ新型「シビック」初公開!スポーティな「RS」も新設定し、今秋登場へ

ホンダ新型「シビック」初公開!スポーティな「RS」も新設定し、今秋登場へ

ホンダは2024年8月1日、同年秋にもマイナーチェンジを予定している「シビック」の改良モデルに関する情報を、ホームページで先行公開しました。スポーティモデルとなるRSの設定など様々なトピックスがあるようです。


最新の投稿


ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツは2024年11月5日に、コンパクトSUV「ロッキー」の一部改良モデルを発表しました。安全性を高めたほか、価格を改定したといいます。


車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

突然の積雪に見舞われると、準備不足から大きなトラブルにつながることもあります。雪による交通事故や車の故障を防ぐためには、事前の準備と適切な対策が欠かせません。この記事では、車の雪対策として、事前に揃えておきたいグッズや雪道での運転時の注意点、駐車時の積雪への対策などを詳しく解説します。これから始まる寒い季節に備え、この記事を参考に雪対策の準備を整えておきましょう。


MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)が提供する新車見積は、これから新車を購入する人にオススメのサービスです。通常、新車を購入するには、ディーラーや販売店へ足を運んで見積りや商談を直接やり取りしたり、比較検討するために複数のディーラーや販売店へ出向かなければならなかったりと大変です。しかし、MOTA(モータ)の新車見積は自宅に居ながらWEBだけで、気になる新車を簡単に複数のディーラーや販売店から見積りをしてもらうことが可能です。そこで本記事では、MOTA(モータ)の新車見積サービスについて、特徴からメリット・デメリット、そして利用方法についても詳しく解説していきます。新車購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバルは2024年11月7日に、軽バン「サンバーバン」の一部改良モデルを発表しました。側面衝突時の乗員保護を高めたといいます。


オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

タイヤが安く買えることをテレビCMなどでアピールしている「オートウェイ」。本当に安く買えるのでしょうか。また、安く買えたとしても品質に問題はないのか不安に思われる方もいるでしょう。さらに、オートウェイはネットで簡単にタイヤが買えますが、取り付けはどうすればいいのか気になるところです。そこで本記事では、オートウェイの特徴や注意点をはじめ、本当に安いのか、品質は大丈夫なのかということや、購入して取り付けするまでの流れも解説します。そろそろタイヤ交換を考えている方は、この記事を読んで参考にしてください。