新型スペーシアギアのティザーサイトがオープン
新型スペーシアギアのティザーサイト
スズキ「スペーシア」は、2013年に登場した軽スーパーハイトワゴン。2008年に登場した「パレット」の実質的後継車の位置づけです。
一方「スペースギア」は、そんなスペーシアの2017年に登場した2代目モデルをベースにSUV風のテイストをもたせたモデルで、2018年に登場しました。
スペーシアの現行モデルは2023年11月9日に、フルモデルチェンジを果たした3代目ですが、スペーシアギアについてはこのタイミングではフルモデルチェンジされず2代目ベースのモデルが続けて展開されていました。
そして2024年7月25日、3代目をベースとした新型スペーシアギアのティザーサイトがオープン。その先行情報が公開されました。

主に公開されたのは、エクステリア、インテリア、カスタムパーツ、カラーについてです。
エクステリアは、ベースとなるスペーシアの頑丈なコンテナのプレス面を連想させるボディーサイドのビード形状や、工業製品に用いられる角を面取りしたような造形をうまく活かし、タフなスタイリングとしSUV感を強調しています。
このエクステリアは、2024年1月に開催された東京オートサロンで公開された「スペーシアPAPA BOKU KITCHEN」とほぼ同様です。
インテリアでは、スペーシア同様、インパネや前席ドアのアッパー部分を立体的な造形とすることで、充実感や広さを演出していますが、撥水加工のファブリックシートやカーキのダッシュボード、防汚タイプラゲッジフロアが装備され、アウトドアにより適切な仕様となっています。
スペーシア同様、リヤシートには、位置や角度を調整することで3つのモードを選べ、使用シーンやライフスタイルに合わせた利用が可能なマルチユースフラップを採用。快適性が高められています。
カスタムパーツには、より多くの荷物を積み込み可能とするベースキャリア&カーゴラックアタッチメントや、ペットとのドライブをより快適にするペットサークル、ロゴを彩るデコステッカー、車中泊などにも役に立ちそうなリラックスクッションが用意される見込みです。
カラーは、ルーフをガンメタリックとし、「ミモザイエローパールメタリック」「ソフトベージュメタリック」「オフブルーメタリック」「クールカーキパールメタリック」、「デニムブルーメタリック」「フェニックスレッドパール」を組み合わせた2トーン6色と、「モスグレーメタリック」「ピュアホワイトパール」「ブルーイッシュブラックパール3」の3色、計9色の展開です。
パワートレインなどについては語られていませんが、ベース車同様、燃焼効率を高めたR06D型エンジン(NA車)と、軽量で高効率な新CVT、マイルドハイブリッドの組み合わせと見られます。
また安全機能も同様に明かされていませんが、こちらもベース車同様、ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」の標準装備や、アダプティブクルーズコントロール(ACC)[全車速追従機能・停止保持機能付]や車線維持支援機能を採用が、考えられます。
価格など販売の詳細情報は現在のところ不明。正式な発売日も不明ですが、ティザーサイトでは「まもなく登場」としています。
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