マツダの軽スーパーハイトワゴンSUVがフルモデルチェンジ
《画像提供:Response》〈写真提供:マツダ〉マツダ・フレアワゴン・タフスタイル
マツダ「フレアワゴン タフスタイル」は、2018 年に3代目「フレアワゴンシリーズ」に追加される形で登場したSUVスタイルの軽スーパーハイトワゴン。スズキ「スペーシア ギア」のOEM車です。
スペーシア ギアは、2024年8月20日に2代目となる新型スペーシア ギアが発売となりましたが、フレアワゴン タフスタイルも2024年10月17日にフルモデルチェンジを果たしました。
新型フレアワゴン タフスタイルでは、同車の特徴である、アクティブで頼りになるギアを想起させるデザインと従来モデルが持つ優れた機能性をさらに進化させたといいます。
エクステリアでは、専用の丸目LEDヘッドランプ、メッキブロックのフロントグリルに加え、フロント・リアのスキッドプレートを採用しSUVらしさを強調。
また、専用デザインのガンメタリックの14インチアルミホイールや、専用装備となるルーフレールも設定し、遊び心を演出しています。
カラーは、ガンメタリックのルーフ色を配色する、ミモザイエローパールメタリックやオフブルーメタリック、クールカーキパールメタリックなどの2トーン仕様4色、モスグレーメタリックなどモノトーン2色の全6色から選択可能です。
インテリアでは、カーキ色をアクセントにしたインパネやメッシュタイプの運転席・助手席シートバックアッパーポケットなどを採用し、道具感を演出。
《画像提供:Response》〈写真提供:マツダ〉マツダ・フレアワゴン・タフスタイル
また、撥水加工を施した専用のファブリックシート表皮やドアトリムクロス、そして砂や泥汚れにも強い防汚タイプのラゲッジフロアを採用し、実用性も高めています。
さらに後席には、オットマンや足のサポート機能のほか、荷物の落下予防と行った用途に使える「マルチユースフラップ」も備わっているほか、ステアリングヒーターや運転席と助手席へのシートヒーターも採用され、快適で過ごしやすい室内空間を実現しています。
《画像提供:Response》〈写真提供:マツダ〉マツダ・フレアワゴン・タフスタイル
パワートレインは、最高出力49馬力の燃焼効率を高めた660ccの直列3気筒エンジンと、これにターボを組み合わせ最高出力64馬力としたターボ車を用意。これに軽量で高効率な新CVTとマイルドハイブリッドシステムを組み合わせます。
先進安全装備では、「フレアワゴン/フレアワゴン カスタムスタイル」同様にミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を搭載。
また、全車速追従機能・停止保持機能付きのアダプティブクルーズコントロール、全方位モニター用カメラなども装備しています。
価格は、非ターボ車が215万9,300円から227万9,200円、ターボ車が224万4,000円から236万3,900円です。
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