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ホンダフリード トヨタアイシス 徹底比較!

ホンダフリード トヨタアイシス 徹底比較!

ホンダフリードとトヨタアイシスを比較しました。この両車種はSクラスミニバンというのもあり比較的少人数の家族向けで子育て家族などにとても人気の車種です。概要、車内空間、安全性、走行性を見ていきましょう。

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概要・特徴

コンセプト・ターゲット

ホンダのフリードとトヨタのアイシスはどちらもSクラスミニバンというのもあり
比較的少人数の家族向けで子育て家族などにとても人気の車種です。

両車ともに電動スライドドアを採用しており、フリードが665mm開き、アイシスにいたっては
助手席側がピラーレスの大開口スライドドアとなっており、どちらも乗降がしやすくなっています。

そんな両車にどのような違いがあるのか、ここでは比較していきたいと思います。

利用シーン

最大で7人乗る事のできる両車は、非常に使い勝手が良く様々な利用シーンで活躍します。

ともに電動スライドドアを採用しているので、狭い駐車場などでも乗降がしやすいので
日常の買い物や子供の習い事の送り迎えなど、街中を走るのにとても適しています。

また、シートアレンジも多彩にできるので旅行など遠出をする際や車中泊なども可能です。

普段使いからお泊りまで、様々な使い方が出来る両車は便利でカーライフを豊かにしてくれます。

ホンダフリード 概要

■搭乗人数・概要

ホンダのフリードは最大7人乗りながら5ナンバーサイズに収めたコンパクトミニバンです。

「ちょうどいい」をコンセプトに、サイズ感だけでなくすべてにおいて使いやすく、
力強い走りと燃費性能を両立させ高速道路での走行や大人数が乗車しても力強く、
まさに"ちょうどいい"安心の走りをもたらしてくれます。

デザインは伸びやかな躍動感と機能性を融合したエクステリアで、コンパクトなボディの中に
豊富な機能が凝縮されており、使い勝手が非常に良くなっています。

価格は、ハイブリッド車で220万円~270万円、ガソリンエンジン車で190万円~235万円で、
このクラスではコストパフォーマンスにも優れた一台です。

トヨタアイシス 概要

■搭乗人数・概要

トヨタのアイシスも最大7人乗りで5ナンバーサイズ登録のミニバンです。

アイシスの最大の特徴と言えば、助手席側のセンターピラーがドアごと開くパノラマオープンドアです。

リヤドアと同時に開くと観音開きのように車の横全体に開くことで開放感がいっぱいで、
小さいお子様からお年寄りまで乗り降りがしやすく、さらに荷物の出し入れもとてもしやすいです。

また、3列目のシートには出し入れが簡単にできる床下格納機能が備わっており、
乗車する人数に応じてシートの増減が可能です。

車体の価格は200万円~250万円となっています。

車内空間・収納

シート比較

■ホンダ フリードシートアレンジ 

フリードでは様々なシートアレンジが出来るようになっており、車内空間をリラックスルームにも大きな荷室にも出来ます。

1、2列目をフラットにすることでドライブ途中の休憩の際にソファのようにしてゆっくり出来たり、
2列目、3列目フラットモードにすると、よりパーソナルな空間で個室空間のようにくつろぐことも可能です。

また、2列目は1席ずつ分かれたアームレス付きのキャプテンシートにしているので、
それぞれ座席でゆったりと快適にドライブを楽しむことが出来るシートになっています。


■トヨタ アイシスシートアレンジ 

アイシスでは助手席にタンブルシートを採用し、2列目と3列目のアレンジとの組み合わせ次第で車内を色々な形に出来ます。

なかでもアイシスだけのオリジナルシートアレンジ「超ロングスペースモード」は車内全体を広々と使える空間が特徴です。

また、3列目の乗り心地に関しては、シートにゆとりもあり静寂性も高いので、3列目とは思えないほど快適に過ごせます。

ドア・乗降性

乗降性についてはどちらもパワースライドドアを採用しているので、スムーズな乗り降りが出来ます。

特にアイシスのパノラマオープンドアは、助手席側全体が開くことで相当な開放感で、他車にはないアイシスだけの機能です。

ステップも低く設定されているのでどなたでも乗り降りがしやすくなっています。

また、どちらもイージークローザーを採用し、挟み込み防止機能も搭載しているので安全性もとても高くなっています。

ホンダフリード 収納・バックドア

フリードのバックドアは、縦にも横にもワイドなテールゲート開口部と低い地上高によって、
重い荷物も大きな荷物も簡単に積み込むことができます。

さらに、3列目シートを左右にはね上げれば、荷室を広げることができ多くの荷物を載せられます。

また、2列目キャプテンシートを装備のタイプでは、2列目シートをアレンジしなくても長い荷物を載せることが可能です。

トヨタアイシス 収納・バックドア

アイシスのラゲージスペースは、後方床下格納機構付サードシートを格納することにより
荷室のスペースが広がるので、より多くの荷物や大きな荷物を載せることが出来ます。

バックドアには自動で開閉するパワーバックドアを採用しているので、
両手に荷物を持っていたりお子様を抱えたままでもワンタッチで開閉が出来るのが非常に助かります。

安全性・走行性

ホンダフリード 安全性

フリードでは安全性能に先進機能の「Honda SENSING」を搭載し、ドライバーの安全を確保します。

ミリ波レーダーと単眼カメラで、クルマの前方の状況を認識。ブレーキやステアリングの制御技術と協調し、安心・快適な運転や事故回避を支援してくれます。

さらに衝突時の衝撃を制御する独自の技術「G-CON」により、相手車両や歩行者に与えるダメージも軽減する骨格を実現し衝突安全性も高めています。

また、予防安全性能評価 ASV++を獲得しさらに、JNCAPファイブスター賞を獲得するなど
車内の快適さだけでなく安全性能も備わっており、安心して運転が楽しめます。

トヨタアイシス 安全性

アイシスは先進機能を搭載し車を危険から遠ざけるサポートをしてくれます。

その中の一つとして、EBD付ABSが搭載され、これは走行状況に応じてブレーキを制御し、さらにVSC&TRCを搭載することで雨や雪など滑りやすい路面などで
横滑りが発生してしまったときにブレーキとエンジン出力を自動的にコントロールし車両の安定性を確保してくれる機能です。

また、万が一衝突してしまった時には、SRSエアバッグシステムによってフロントシートだけでなく後部座席までしっかりと衝撃を抑えてくれます。

さらにパノラマオープンドア専用安全構造を採用することで強度が増し、開放感だけでなく安全性もしっかり確保されています。

走行性能比較

フリードはハイブリッドとガソリンエンジン車があり1.5Lエンジンで、アイシスはガソリンエンジン車のみとなっています。

環境性能・JC08モード燃費をガソリンエンジン車で比較すると、フリードは19.0km/L、アイシスは15.4km/Lとフリードの燃費性能が大きく上回っています。

また、フリードのハイブリッドの方はというと最大27.2km/Lの燃費で、こちらも同クラスではトップクラスです。

燃費性能に関してはフリードの方が優勢です。

試乗記

実際に試乗した方々の感想についてです。

フリードに関しては、運転席に座ると広々とした視界でクルマの動きが把握しやすく
全てが自然に目に入り操作できるのが良く、使ってわかりやすいクルマというのが体現出来るようです。

アイシスは、やはりパノラマオープンドアを採用したことによる乗降性の高さが好評です。

ミニバンとしては世界初採用となったドアは小さなお子様やお年寄り、さらにはペットまでスムーズに乗り降りができるので、家族で旅行やドライブも安心して楽しめるようです。

運転がしやすく乗り心地も良い両車、是非一度お試しください。

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