トップへ戻る

スバル初のストロングハイブリッド!スバル新型「クロストレック e-BOXER」正式発表

スバル初のストロングハイブリッド!スバル新型「クロストレック e-BOXER」正式発表

スバルは2024年12月5日、新型「クロストレック e-BOXER(ストロングハイブリッド)」を正式発表しました。これまでスバルになかったストロングハイブリッド搭載車両となります。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

スバル初のストロングハイブリッド搭載車!

《画像提供:Response》〈写真提供:スバル〉スバル・クロストレック e-BOXER(Premium S:HEV)

スバル「クロストレック」は、コンパクトなボディサイズと本格的なSUV性能を兼ね備えるクロスオーバーSUV。ラギッドかつスポーティなデザインを組み合わせることにより、都会からアウトドアシーンまで幅広く活用できます。

日本市場では「インプレッサXV」の後継モデルとして、2012年に「SUBARU XV」の名称で登場しています。その後、2017年に2代目モデルへと進化したのち、現行モデルとなる3代目が2022年に登場する際に、国外で用いられていた“クロストレック”の名称に変更されました。

現行クロストレックは、従来型の個性的なデザインをさらに際立たせ、動的質感や使い勝手をはじめとした商品力に、より磨きをかけています。

また、FWD(前輪駆動)モデルも追加、より広い顧客層を獲得したほか、自動車の安全性能を比較評価する自動車アセスメント(JNCAP)では、2023年度の衝突安全性能と予防安全性能の総合評価で最高得点を獲得し、「自動車安全性能2023ファイブスター大賞」を受賞するなど、コンパクトながらしっかり安全性が確保されています。

そんなクロストレックに、2024年12月5日、最上級モデルとして、新型「クロストレック e-BOXER(ストロングハイブリッド)」の追加が発表されました。

《画像提供:Response》〈写真提供:スバル〉スバル・クロストレック e-BOXER(Premium S:HEV)

同モデルでは、スバル”初”のストロングハイブリッドを搭載し、走行性能と環境性能を高い次元で両立したほか、高度運転支援システムである「アイサイトX(エックス)」を搭載しているといいます。

パワートレインは、状況に応じて動力源であるエンジンとモーターを効率よく使い分けるシリーズ・パラレル方式のストロングハイブリッド。

最高出力160馬力、最大トルク209N・mを発揮する新開発の2.5リッター水平対向エンジンとストロングハイブリッド専用に新開発したトランスアクスルを組み合わせています。このトランスアクスルは、駆動用と発電用の2つの高出力モーター、フロントデファレンシャルギア、電子制御カップリングをワンパッケージにしたものです。

最高出力88kWを発生する駆動用モーターは、幅広い走行シーンをモーター駆動をメインとすることが可能です。また、発電用モーターから高電圧バッテリーへの電力供給を緻密に制御することで駆動用モーターの電力量を安定に保つことができます。

また、SUBARU独自のシンメトリカルAWDの基本レイアウトをそのまま継承しており、前後輪をプロペラシャフトでつなげる機械式AWDを装備することで、様々な路面でSUBARUらしい優れた走行安定性を発揮します。

さらに、回生ブレーキとメカニカルブレーキの協調制御により、ガソリン車と変わらない自然なブレーキフィールと高い制動力を実現するとともに、効率的に減速エネルギーを回収し、燃費性能向上を実現。

加えて、コンパクトな水平対向エンジンの特長を活かし、大型の駆動用バッテリーを搭載しながらも燃料タンク容量を燃料タンク容量を63Lに拡大。ハイブリッド化による省燃費化も相まって、歴代スバル最長となるワンタンク1,000kmを超える航続距離を実現するといいます。

また、上級モデルにふさわしいさらなる上質な乗り心地への進化と、ストロングハイブリッド化による重量の増加に合わせ、サスペンションを専用セッティング。マイルドハイブリッドモデルに対し、リヤダンパーロッドを延長したほか、入力を受けた際のフリクション荷重を減らすなどし、よりしなやかダンパーストロークを実現しています。

さらに、ボトム側にチェックバルブスプリングを追加することで、より車両の揺れを低減しています。

エクステリアでは、ストロングハイブリッドのモーター駆動のトルク感と先進性を表現した専用デザインのアルミホイールを新採用しています。

インテリアでは、ブラックと明るいグレーのコントラストが際立つ内装に、ブレイズガンメタリックのアクセントを加え、スポーティさを高めているほか、上位グレードとなるPremium S:HEV EXには、ファブリックシート同様の明るいグレー基調とする、本革シートもオプション設定されています。

《画像提供:Response》〈写真提供:スバル〉スバル・クロストレック e-BOXER(Premium S:HEV)

荷室は、ストロングハイブリッドシステムにより大型化したバッテリーパックを搭載しながらも、280L(床上:279L、床下サブトランク:1L)の荷室容量を確保しています。また、オプションでAC100Vのアクセサリーコンセントの装備も可能です。

先進安全装備では、上位グレードとなるPremium S:HEV EXに、渋滞時ハンズオフアシストやアクティブレーンチェンジアシストといった、ドライバーの運転負荷を軽減する機能に加え、ドライバー異常時対応システムを装備したアイサイトXを採用。

また、形状に強度差を設けたガセットにより、衝突時のリヤフレームの潰れ方をコントロールすることでストロングハイブリッド搭載により大型化されたバッテリーパックに対する衝突安全性を確保しています。

コネクティッドサービスとして、「SUBARU STARLINK」を搭載。リモートエアコンやマイカー検索機能を追加し、利便性を高めています。

カラーは、「ピュアレッド」や「オアシスブルー」など全8色を用意しています。

価格は、ベースグレードとなる「Premium S:HEV」が383万3,500円から、上位グレードとなる「Premium S:HEV EX」が405万3,500円からです。

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

クラウドローンのマイカーローン

こちらの記事もおすすめ

  • カービュー査定

関連するキーワード


スバル クロストレック

関連する投稿


スバル新型「ソルテラ」公開! 342馬力の高出力モデルも用意

スバル新型「ソルテラ」公開! 342馬力の高出力モデルも用意

スバルは、2025年10月19日、BEV(バッテリーEV)のSUV「ソルテラ」のマイナーチェンジモデルを発表しました。同年2025年11月27日より販売を開始しするといいます。


スバル新型「レックス」発表!ついに4WDモデルが登場

スバル新型「レックス」発表!ついに4WDモデルが登場

スバルは2025年10月16日に、コンパクトSUV「レックス(REX)」の新たな4WDモデルを発表しました。「ダイナミックトルクコントロール4WD」を採用し、さまざまな道でもパワフルで余裕のある走りを実現したモデルです。


スバル新型「クロストレック」発表!オシャレな新カラー追加や安全装備強化を実施

スバル新型「クロストレック」発表!オシャレな新カラー追加や安全装備強化を実施

スバルは2025年7月10日、コンパクトなクロスオーバーSUV「クロストレック」の一部改良モデルを発表しました。カラー展開の見直しや、安全性能強化、特別仕様車の追加が行われています。


スバル新型「インプレッサ」発表!安全性強化しカラーも追加

スバル新型「インプレッサ」発表!安全性強化しカラーも追加

スバルは2025年7月10日、5ドアハッチバック「インプレッサ」の一部改良モデルを発表しました。カラー展開の追加に加え、先進安全装備を強化しました。


スバル新型「ステラ」発表!スライドドア採用で利便性が大幅向上

スバル新型「ステラ」発表!スライドドア採用で利便性が大幅向上

スバルは2025年6月12日に、軽トールワゴンの「ステラ」の4代目となる新型モデルを発表しました。リヤスライドドアの採用や先進安全機能の進化、スタイリッシュなデザインの実現などにより、全方位で商品力を高めたモデルとなっているといいます。


最新の投稿


ホンダ新型「ホンダ ゼロ アルファ」世界初公開!2027年導入予定のコンパクトSUV

ホンダ新型「ホンダ ゼロ アルファ」世界初公開!2027年導入予定のコンパクトSUV

ホンダは、2025年10月29日、ジャパンモビリティショー2025の会場にて、Honda 0(ゼロ)シリーズの次世代EV「ホンダ ゼロ アルファ(Honda 0 α)」のプロトタイプを世界初公開しました。2027年から日本やインドを中心に、グローバルでの販売を予定しているといいます。


ガラスコーティングZeus clear「ゼウスクリア」の効果と魅力を徹底解説

ガラスコーティングZeus clear「ゼウスクリア」の効果と魅力を徹底解説

ガラスコーティングは、愛車の美しさを長期間守りたいユーザーにとって欠かせないアイテムです。その中でも注目を集めているのが、ガラスコーティングZeus clear「ゼウスクリア」。コーティング開発メーカーが本気で作り上げた製品でありながら、個人でも簡単に施工できる点が大きな特徴です。ここでは、ゼウスクリアの性能やラインアップ、他製品との違いを徹底解説し、あなたの車に最適なガラスコーティング選びをサポートします。


ホンダ新型「スーパーワン」世界初公開!2026年発売へ

ホンダ新型「スーパーワン」世界初公開!2026年発売へ

ホンダは2025年10月29日、ジャパンモビリティショー2025の会場にて、新型小型EV(電気自動車)「Super-ONE Prototype(スーパー ワン プロトタイプ)」を世界初公開しました。2026年より日本を皮切りに、英国やアジア各国などで販売を予定しているといいます。


日産 新型「パトロール」日本販売決定!全長5.3mを超える巨大SUV導入へ

日産 新型「パトロール」日本販売決定!全長5.3mを超える巨大SUV導入へ

日産は2025年10月29日、ジャパンモビリティショー2025の会場で大型SUV「パトロール」を展示し、2027年度前半に日本市場に投入することを発表しました。日本市場向けのパトロールの仕様や価格などの詳細情報は、発売時期に合わせて発表予定だといいます。


中国BYDが新型軽スーパーハイトワゴンBEV「BYD RACCO」世界初公開! 同社初の中国外専売モデル

中国BYDが新型軽スーパーハイトワゴンBEV「BYD RACCO」世界初公開! 同社初の中国外専売モデル

BYDの日本法人であるBYD Auto Japan株式会社は、2025年10月29日に、同車初の中国国外専用車で軽スーパーハイトワゴンの「BYD RACCO(ビーワイディーラッコ)」を世界初公開。2026年夏より販売するといいます。