トップへ戻る

三菱 新型「デリカD:2/デリカD:2カスタム」発表!デザイン大幅変更、パワートレインの刷新を実施

三菱 新型「デリカD:2/デリカD:2カスタム」発表!デザイン大幅変更、パワートレインの刷新を実施

三菱は2025年2月13日、コンパクトミニバン「デリカD:2/デリカD:2カスタム」の一部改良モデルを発表しました。同日より全国の系列販売会社を通じて販売を開始しています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

デザイン大幅変更!新型「デリカD:2/デリカD:2カスタム」登場

《画像提供:Response》〈写真提供:三菱自動車〉三菱『デリカD:2』改良新型

三菱「デリカD:2」は、2011年に誕生したコンパクトミニバン。スズキ「ソリオ」のOEMモデルです。

コンパクトなボディサイズでありながら広々とした居住空間、乗り降りのしやすい後席スライドドアと多彩なシートアレンジ、使い勝手の良さと優れた予防安全機能が人気を博しています。

現行モデルは、2020年に誕生した3代目。全長の延長により荷室空間を拡大するとともに後席の居住性を向上したほか、低回転から力強いトルクと滑らかな走りのマイルドハイブリッドシステムを採用し、乗り心地や静粛性の向上と併せ、乗る人すべてが快適なコンパクトミニバンに進化したモデルです。

また、予防安全技術「三菱e-Assist」の機能強化やSRSカーテンエアバッグの全車標準装備など、アクティブ、パッシブ両面で安全性を高めています。

通常モデルのデリカD:2に加え、専用デザインを採用したデリカD:2カスタムも存在します。

そんなデリカD:2/デリカD:2カスタムの一部改良モデルが、2025年2月13日に公開されました。今回の一部改良ではフロントデザインの変更や燃費性能の向上、安全装備の追加などが行われています。

《画像提供:Response》〈写真提供:三菱自動車〉三菱『デリカD:2カスタム』改良新型

ボディサイズは、全長3,810mm×全幅1,645mm×全高1,745mmと、扱いやすいサイズ感。

エクステリアでは、デリカD:2はメッキの加飾を横方向に広げたフロントグリルにより、端正で伸びやかなデザインに。デリカD:2カスタムは、フロントグリルをメッキとブラックの加飾により立体的な造形と上級感のあるデザインにすることで、サイズを超えた存在感を演出しています。

カラーは、デリカD:2は新たに2トーンのピュアホワイトパール/ミネラルグレーメタリック2トーンルーフを採用し、モノトーン6色と合わせ全7色展開に。

デリカD:2カスタムは新たにキャラバンアイボリーパールメタリックと、プレミアムシルバーメタリック/ミネラルグレーメタリック2トーンルーフを採用し、モノトーン4色と2トーン4色の全8色展開としました。

インテリアでは、デリカD:2は、インパネオーナメントをアイボリーからブラウンに変更し、落ち着いた雰囲気の室内空間を実現。温かみのある色合いで、リラックスできる空間としています。

《画像提供:Response》〈写真提供:三菱自動車〉三菱『デリカD:2』改良新型

デリカD:2カスタムは、エアコンサイドルーバーガーニッシュとドアガーニッシュをシルバーからチタンシルバーに変更し、上質感を高めています。

パワートレインは、最高出力82馬力、最大トルク109N・mを発揮する1.2リッター直列3気筒エンジン(Z12E型)+モーターのマイルドハイブリッドにCVTの組み合わせ。一部改良ではありますがパワートレインを刷新しています。

これにより、燃費性能を大幅に向上させ、全車エコカー減税と環境性能割軽減対象となったほか、低速域での力強いトルクを発揮するセッティングにより、街中でのスムーズな加速性能を実現しています。

先進安全装備では、予防安全技術「三菱e-Assist」の機能を強化。ミリ波レーダーと単眼カメラの組み合わせにより、検知対象を車両や歩行者、自転車、自動二輪車とし、交差点での検知にも対応した衝突被害軽減ブレーキシステム(デュアルセンサーブレーキサポートII)を全車標準装備しています。

また、高速道路での運転をサポートするアダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能・停止保持機能付)と車線維持支援機能も標準装備に。その他、低速時ブレーキサポート(前進・後退)や発進お知らせ機能(先行車・信号切り替わり)、ブラインドスポットモニター(車線変更サポート付き)、リヤクロストラフィックアラートなど、最新の予防安全技術を採用しています。

機能面では、パーキングブレーキの作動、解除の操作を指先で行うことができる電動パーキングブレーキ(ブレーキホールド付)を新採用。後席への荷物の置き忘れなどをお知らせするリヤシートリマインダーも初採用しています。

価格は通常モデルのデリカD:2(HYBRID MX 2WD)が210万1,000円から、デリカD:2カスタム(HYBRID MV 2WD)が235万2,900円から。発表同日より販売がスタートしています。

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

クラウドローンのマイカーローン

こちらの記事もおすすめ

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連するキーワード


三菱 デリカD:2

関連する投稿


三菱 新型「トライトン」発表!安全装備強化と鮮烈なブルー追加を実施

三菱 新型「トライトン」発表!安全装備強化と鮮烈なブルー追加を実施

三菱は2025年4月3日に、1トンピックアップトラック新型「トライトン」の運転支援技術の機能向上など一部改良を施した新たなモデルを発表。発表同日より販売がスタートしました。


三菱 新型アウトランダー初公開!パワートレインの大幅改良を実施

三菱 新型アウトランダー初公開!パワートレインの大幅改良を実施

三菱は2024️年10月2日、クロスオーバーSUVの「アウトランダーPHEV」のマイナーチェンジモデルを発表しました。同車は10月31日より全国の系列販売会社で販売開始予定です。


三菱 新型「eKクロス/eKワゴン」発表! 新たな時代に合わせ「セキュリティ」強化

三菱 新型「eKクロス/eKワゴン」発表! 新たな時代に合わせ「セキュリティ」強化

三菱は2024年8月1日、同社が展開する軽ハイトワゴンの「eKクロス」及び「eKワゴン」の一部改良モデルを発表しました。同日より販売が開始されています。


三菱「新型アウトランダー」初公開!PHEVシステムの大幅改良実施

三菱「新型アウトランダー」初公開!PHEVシステムの大幅改良実施

三菱は、2024️年8月1日、クロスオーバーSUVの「アウトランダーPHEV」のPHEVシステムを大幅改良するとともに、内外装の質感を向上し、今秋より国内で発売予定と公表。同日より同モデルのティザーサイトを開設しました。


三菱 新型スーパーハイトワゴン「eKスペース」発表!オシャレなピンクを追加設定

三菱 新型スーパーハイトワゴン「eKスペース」発表!オシャレなピンクを追加設定

三菱は2024年6月20日、軽スーパーハイトワゴン「eKスペース」の一部改良モデルを発表しました。同日から全国の系列販売会社を通じて販売を開始しています。


最新の投稿


トヨタ新型「GRヤリス」世界初公開!迫力のエアロ仕様「エアロパフォーマンスパッケージ」も登場

トヨタ新型「GRヤリス」世界初公開!迫力のエアロ仕様「エアロパフォーマンスパッケージ」も登場

トヨタは2025年4月11日、一部改良を遂げた“進化版”となる「GRヤリス」を世界初公開しました。同時にメーカーオプション「エアロパフォーマンスパッケージ」も正式発表。進化版GRヤリスは同年5月6日に、エアロパフォーマンスパッケージは2025年秋以降の発売を予定しています。


車のカスタマイズの予算は10万円未満が62.5%【ナイル調査】

車のカスタマイズの予算は10万円未満が62.5%【ナイル調査】

ナイル株式会社は、同社が運営する個人向けカーリースサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」にて、車を持っている、または将来的に欲しいと思っている全国の男女を対象に、カーリースにおけるカスタマイズのイメージと、車のカスタマイズの目的や予算についてインターネット調査を実施し、結果を公開しました。


アストンマーティン「ヴァンキッシュ ヴォランテ」発表!835馬力のV12を搭載した最速のオープンカー

アストンマーティン「ヴァンキッシュ ヴォランテ」発表!835馬力のV12を搭載した最速のオープンカー

2025年3月26日、アストンマーティンジャパンリミテッドは、新型「ヴァンキッシュ ヴォランテ(Vanquish Volante)」を発表しました。このクルマは、V12エンジンを搭載する最上級クーペの「ヴァンキッシュ」のオープントップ版とも呼ぶべきクルマです。


YouTubeやアマプラが車内で見れるナビ男くんの製品を徹底解説

YouTubeやアマプラが車内で見れるナビ男くんの製品を徹底解説

車にカーナビは今や当たり前の時代ですが、最近の純正カーナビはひと昔前のカーナビと違って、TVチューナーレスのディスプレイオーディオが主流となっています。そのため「車内でテレビが観れない」といった不満がある方もいるでしょう。また、長距離ドライブや車中泊で、AmazonプライムビデオやYouTubeといった動画視聴を楽しみたい人も増えています。これらの願いを叶えてくれるのが、ナビ男くんから出た新製品「androider(アンドロイダー)」です。本記事では、アンドロイダーの特徴から対応車種や価格について解説します。愛車のカーナビで、テレビや動画視聴をしたいと考えている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


トヨタの軽トラ!新型「ピクシス トラック」発表!安全性向上を実施

トヨタの軽トラ!新型「ピクシス トラック」発表!安全性向上を実施

トヨタは2025年2月25日、軽トラック「ピクシス トラック」の新たな一部改良モデルを発表。同日より発売しました。


MOTA 車買取