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三菱 新型「トライトン」発表!安全装備強化と鮮烈なブルー追加を実施

三菱 新型「トライトン」発表!安全装備強化と鮮烈なブルー追加を実施

三菱は2025年4月3日に、1トンピックアップトラック新型「トライトン」の運転支援技術の機能向上など一部改良を施した新たなモデルを発表。発表同日より販売がスタートしました。

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運転支援技術の機能向上!三菱「トライトン」一部改良

《画像提供:Response》《写真提供 三菱自動車》 三菱 トライトン GSR

三菱「トライトン」は、1978年に発売された「フォルテ」をルーツとする1トンピックアップトラックです。

登場から約45年間で5世代にわたり約570万台以上を生産したほか、世界約150ヵ国で販売されてきました。

2023年に登場した現行型トライトンは、「Power for Adventure」がコンセプト。内外装デザインからシャシー、ラダーフレーム、エンジンなど、すべてを一新、タイで生産を行っています。

原産国であるタイでは、シングルキャブやMT、2WDなど豊富な選択肢がありますが、日本で販売されるボディタイプはダブルキャブ×AT×4WDのみとしています。

採用されるラダーフレームは三菱独自で新たに新開発されたもの。従来型から断面積を65%増やしたことで、曲げ剛性40%、ねじり剛性60%の強化を実現しています。

ボデイサイズは全長5,320mm×全幅1,865mm×全幅1,795mmと、先代よりも一回り大型化。カーゴベッドはベッドライナー(荷台カバー)装着状態でもJIS規格パレット積載にも対応したほか、820mmの荷台高やバンパーコーナー上面をフレームで補強し足を乗せるスペースとして使用可能とするなど実用的な仕様としています。

そんなトライトンの新たな一部改良モデルが、2025年4月3日に発表されました。今回の改良では、運転支援技術の機能向上などが図られています。

《画像提供:Response》《写真提供 三菱自動車》 三菱 トライトン GSR

具体的には、セットした車速を上限に、先行車の加減速に合わせて車間の保持をアシストするレーダークルーズコントロールシステム(ACC)の作動下限速度を0km/h(停止)まで拡大。渋滞時にドライバーが自ら速度調整することなく停止できるようになりました。

また、キャビンとカーゴスペースの一体感を高めスタイリッシュなフォルムを形成するスタイリングバー(「GSR」グレード専用装備)のレスオプションを設定。

さらに、「GLS」グレードには、スポーティでレジャーシーンにも映える鮮やかなブルー「インパルスブルーメタリック」を新たに設定しました。

《画像提供:Response》《写真提供 三菱自動車》 三菱 トライトン GSR(インパルスブルー)

価格は、GLSが498万8,500円から、GSRが540万8,700円から。発表同日より販売がスタートしています。

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