レクサス最小の「LBX」に乗り味の進化と新たなスポーティグレード追加
《画像提供:Response》〈写真提供 レクサス〉レクサス LBX“Active”
レクサス「LBX」は、2023年6月に誕生したレクサス最小のコンパクトSUV。2023年12月の導入以降、60以上の国と地域で、約6.5万台(2025年3月末時点)を販売しています。
また、2024年7月にはこれまで展開されてきた「Cool」「Relax」「Bespoke Build」の3種のグレードに加え、ハイパフォーマンスモデル「LBX MORIZO RR」も導入。2024年10月には、最廉価グレード「Elegant」も登場しています。
そんなLBXに、2025年5月15日、新たな一部改良モデルと新グレード「Active」が追加されました。
《画像提供:Response》〈写真提供 レクサス〉レクサス LBX“Active”
今回の一部改良では、2024年3月より本格稼働を開始したトヨタテクニカルセンター下山(TTC-S)で、世界中の過酷な道路環境を模したテストコースでさらなる走り込みを行い、上質な走りと静粛性を追求。
具体的には、リヤショックアブソーバーのシリンダサイズを拡大させ減衰力やEPSを最適化することで、段差通過時の突き上げのしなやかな受け止めと振動の収まりの良さを実現し、操縦安定性と乗り心地を向上させています。
加えて、フロントアクスルの車両前後方向の動きを抑制し、ロードノイズを低減。ANC(アクティブノイズコントロール)を全モデル標準設定しフェンダーに吸音材を追加するなどエンジンノイズを抑制することで、高い静粛性を磨き上げています。
今回新たにラインアップに加わった“Active”では、スポーティな世界観を演出する内外装のカラーラインアップを設定。
カラーは計6色。“Bespoke Build”で好評の「レッドスピネル&ブラック」も選べます。
インテリアカラーはブラック&レッドステッチを設定。シート表皮には耐久性と機能性に富み、触り心地を追求したL texを採用しています。
《画像提供:Response》〈写真提供 レクサス〉レクサス LBX“Active”
価格は、Elegant(FF)の420万円から、Bespoke Build(AWD(E-Four))の576万円まで。新たに加わったActiveは、FFモデルが440万円、AWD(E-Four)が466万円と、エントリーモデルElegantの一つ上の価格帯です。販売は、発表と同日より開始されています。
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