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【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!?人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!?人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年9月新車販売台数ランキングによると、不動の人気を誇るホンダ「N-BOX」が1位なのはこれまでと変わらなかったほか、以下5位まで順位の変動はなく、順位が固定かされている様子が確認できました。6月にも新型となったダイハツ「ムーヴ」が3位で安定しており、同じくスライドドアを備えるダイハツの「タント」より人気があるようです。このほか12位だった日産「デイズ」が8位になるなど一部の車種が躍進を見せています。

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新型ルークス、新型デリカミニ、新型eKワゴン正式発表!投入が始まれば市況は変わるか

《画像提供:Response》《写真提供 日産自動車》 日産 ルークス 新型

2025年9月は、軽自動車では、スライドドアを有するスーパーハイトワゴン日産「ルークス」や三菱「デリカミニ」「eKスペース」のフルモデルチェンジを遂げた新型モデルが正式発表となりました。いずれも10月以降の販売となり、9月のランキングには大きな影響を与えませんが、今後の展開が楽しみな車たちです。

その他は、ホンダのトールワゴン「N-WGN」が一部改良を遂げているくらいで、大きな発表はありませんでした。

普通乗用車では、24年ぶりの復活となった「プレリュード」がついに発売となったほか、トヨタ「アクア」、レクサス「IS」のマイナーチェンジモデルが登場。販売台数も多く強烈な人気を誇るトヨタのMクラスミニバン「ノア」「ヴォクシー」の一部改良モデル、スズキ初の量産EV「e ビターラ」の日本仕様も正式発表されるなど多くの新型車に関するニュースがありました。

直近では、軽EV新型「N-ONE e:」が発売されたほか、スズキの軽ハッチバック「ラパン/ラパンLC」のデザイン変更を伴う一部改良モデルも登場しています。

では、そんな2025年9月のランキングはどのような変化があったのでしょうか。

■しばらく変化は無さそう…上位1〜5位まで変化なし

《画像提供:Response》《写真撮影 井元康一郎》 ホンダ N-BOX ファッションスタイル

昨年一度だけ、ホンダ「N-BOX」とスズキ「スペーシア」がその順位を入れ替えましたが、もうそんな事態も二度と起こらなさそうな展開です。2025年9月もこれまでと変わらず1位はホンダのスーパーハイトワゴン「N-BOX」でした。前年比も100.1%と先月に引き続き同じような数値となっており、安定しています。

続く2位には、こちらもそれまでと変わらずスズキ「スペーシア」がランクイン。6月に一度ダイハツ「ムーヴ」に逆転されたものの、7〜9月とこの地位を維持しています。前年比も102%と堅調な推移を続けており、入れ替えはあまり考えられません。

続く3位も、7月から変わらずダイハツのハイトワゴン「ムーヴ」です。これまでのハイトワゴンというスタイルは変わらずに新たにスライドドアを備えたモデルへと変化し、大きな変革を遂げた新型ムーヴ。同じくスライドドアを備えさらなる高さを誇るダイハツのスーパーハイトワゴン「タント」を4位に抑え続けています。

他のメーカーはスーパーハイトワゴンが優位な中、ダイハツはハイトワゴンが人気ですが、タントは長らくフルモデルチェンジを行っていないため、単純な新車効果であるとも考えられます。ムーヴの前年比は385.6%と相変わらず好調、先月からこのような値で推移しており、安定的な展開を見せています。また販売台数も13,506台と多くの販売台数を記録し続けています。

5位もここ数ヶ月間スズキ「ハスラー」がランクインしています。前年比も96%と比較的安定しているほか、6位の7位から上昇した「ワゴンR」と販売台数差は1200台近くあり、逆転の目は無さそうです。

7月から1〜5位まで順位の入れ替えはなく、人気が固まってきてしまった様子です。

7位には、ワゴンRにその地位を奪われたスズキ「アルト」がランクイン。7月にも行われたデザイン変更を伴う一部改良により、躍進しましたがここにきて下落してしまいました。ただ前年比は85.8%と相変わらず低調気味でまだ下落を続けるかもしれません。

8位には12位から日産のハイトワゴン「デイズ」がランクイン。直近で大きな改良はありませんが他の車種の変化に伴ってか、順位が上昇しました。ルークスは新型モデルの登場が控えていますが、こちらはいまだ発表はなく、大きな改良があればさらなる躍進が望めるかもしれません。

9位には、先月と変わらず「デリカミニ/eK」がランクイン。新型モデルの発売が10月に控えているため、11月からはもっと大きな向上を見せてくれるかもしれません。

10位には、8位から下落した日産のスーパーハイトワゴン「ルークス」がランクイン。新型モデルの発売が控えているため、買い控えがあるのかもしれません。新型モデル登場後の躍進に期待が高まります。

■N-ONEが突然ランキングに!N-ONE:eの効果?

《画像提供:Response》《写真撮影 高木啓》 ホンダ N-ONE e:

2025年9月のランキングでは、デイズの躍進は確認できましたが、7月から1〜5位までの車種が全く変わらずあまりユニークな展開とはなりませんでした。では11位以下ではどのような変化があったのでしょうか。

ランキングをみていくと、11位には、10位から下落したスズキ「ジムニー」がランクイン。先月、12位から10位に上昇したジムニーですが、少し順位を落としてしまいました。前年比も125.3%と好調で、「ジムニー5ドア」の登場後も軽自動車のジムニーの人気は続きます。

12位にはホンダのトールワゴン「N-ONE」が突然登場。EVモデルとなる「N-ONE:e」の投入が始まりましたが、EVの人気は高いとは言えずあまり販売台数に影響があるとは思えません。前年比も97.6%とそこまで良いとも言えない状況です。

以下13位には、先月10位から11位に下落したダイハツ「ミラ」がランクイン。ライバルであるアルトとの差は開く一方です。販売台数差は1000台を超えており、逆転は無さそうです。

14位には13位から降格したダイハツ「タフト」がランクイン。同じく軽SUVのハスラーとは大きな差があり、タフトには大きな変革が必要だと思われます。

15位は、14位から降格したホンダ「N-WGN」。一部改良モデルの登場により、今後は地位を高めていくのか注目です。

新型ルークス、新型デリカミニ、新型eKワゴンに期待

《画像提供:Response》《写真提供 三菱自動車》 三菱 デリカミニ

2025年9月のランキングでは、7月から続くトップ5体制に変化がなく、あまり面白い展開とはなりませんでした。

しかし前述の通り、新型ルークス、新型デリカミニ、新型eKワゴンと人気のスーパーハイトワゴンモデルが一気に投入される予定で、11月以降はランキングに変化が見られるかもしれません。10月末には東京モーターショーの後継となるジャパンモビリティショー2025も開催予定で、なにか今後の軽自動車業界に大きな影響を与える発表があるかもしれません。期待して待ちましょう。

2025年9月 軽自動車 車種名別順位

順位 前月順位 ブランド通称名 メーカー 台数 前年比
1(ー)1N-BOXホンダ21,717100.1
2(ー)2スペーシアスズキ16,407102.0
3(ー)3ムーヴダイハツ13,506385.6
4(ー)4タントダイハツ11,457147.7
5(ー)5ハスラースズキ7,99396.0
6(↑)7ワゴンRスズキ6,74289.6
7(↓)6アルトスズキ5,39485.8
8(↑)12デイズ日産5,25786.4
9(ー)9デリカミニ/eK三菱5,02092.9
10(↓)8ルークス日産4,82493.1
11(↓)10ジムニースズキ4,710125.3
12(↑)―N-ONEホンダ4,34497.6
13(↓)11ミラダイハツ4,259137.7
14(↓)13タフトダイハツ4,016157.9
15(↓)14N-WGNホンダ2,83587.0

出典:https://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/tushosoku

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