ニュージーランド航空と言えば・・・
【ニュージーランド航空について】
ニュージーランド航空は、1940年に設立された国際航空会社です。ニュージーランド国内をはじめ、アジア太平洋を含む18ヶ国50都市以上への直行便を運航し、スターアライアンスに加盟しています。日本からニュージーランドへ直行便を運航する唯一の航空会社でもあります。ニュージーランド国内は玄関口のオークランドを中心に約20都市を結び、また、全日空とのコードシェア便により、日本各地からの乗り継ぎも便利です。同社は、AirlineRatings.comの「エアライン・オブ・ザ・イヤー」(2014年から4年連続)や、2017年に新設されたトリップアドバイザー「トラベラーズチョイス™ 世界の人気エアライン2017」をはじめ、毎年数々の賞を受賞しており、安全性、定時性、サービスのクオリティ、環境への配慮など様々な面で高い評価を受けています。
ユニークな飛行機ビデオでおなじみのニュージーランド航空。
フライトでよくお世話になっている人も、中にはいるのではないでしょうか。
■NZ航空と言えば、ユニークな機内安全ビデオでしょ
ユニークな機内安全ビデオなどで、話題になりましたよね。
映画「ホビット」三部作の最終章『ホビット 決戦のゆくえ』公開にちなんだ機内安全ビデオ。
イライジャ・ウッドやピーター・ジャクソン監督など豪華な出演者と壮大すぎるスケールを感じてください!
なんと、メイキング動画まであります。
機内安全ビデオでラグビーチームとコラボも
ニュージーランド航空は8月13日、ラグビーニュージーランド代表チーム「オールブラックス」や各国代表のレジェンドが出演する、最新機内安全ビデオ「メン・イン・ブラック×オールブラックス」編を発表した。
コロンビア映画が世界に向けて配給した「メン・イン・ブラック」シリーズにヒントを得た機内安全ビデオには、オールブラックスのリッチー・マコウ主将とダン・カーター選手が主役のエージェントを演じ、スティーブ・ハンセン監督、キーラン・リード、ケヴェン・メアラム、サム・ホワイトロック、イズラエル・ダッグの各選手も出演。ダッグ選手はミュージシャンのスタン・ウォーカーさんと機内安全のための注意事項を伝えるラップに挑戦した。
チーフ役は、本家「メン・イン・ブラック」と同じく、米国人俳優のリップ・トーンさんが演じた。その他のキャストとして、元豪州代表のデイヴィッド・キャンピージさん、元イングランド代表主将のマーティン・ジョンソンさん、元アルゼンチン代表主将のアグスティン・ピチョットさんが、出演時間は短いものの、オールブラックスやエイリアンとの共演を果たしている。
そんなニュージーランド航空が2017年度の興味深いデータを公開!!
そんなニュージーランド航空が、なんとも興味深い情報をアップしています。
ニュージーランド航空は7月からの新会計年度を迎えるということで、過去12ヶ月間の主な顧客データを調査し、乗客の習慣・傾向についての興味深い結果を発表しました。
※2017年度(2016年7月~2017年6月)
そのデータは「わかるわかる」というものから、「えっ!?」というものまで。
今回はそんなニュージーランド航空の2017年度のデータについて紐解いてみました。
(C)2014 BMW NZ Open ザ・ヒルズ
ニュージーランド航空の気になる「数字」ご紹介
ロリー(キャンディのこと)提供数:14,500,000回
ワイン提供数(グラス)提供数:7,800,000回
缶ビールの提供数:476,000回
消費したシャンパンのボトル数:28,300回
エコノミークラスで最も人気のあったメインディッシュ
「ローストチキンのタラゴンクリームソース添え、NZ産クマラのローストとガーデンベジタブル添え」提供数:530,000回
■これもカウントしたのか!面白い「数字」
ユニークだったのは、
靴下とアイマスクの使用数:532,400個
国内線でのクッキー消費数:5,800,000枚
国内線での塩味スナック消費数:1,800,000回
「モアナと伝説の海」の月間平均視聴回数:39,000回
塩味スナック消費数に比べて、クッキー消費数が3倍にもなっている点が面白いですね。
ニュージーランド航空をご利用されるお客様は、甘い物が大好きということなんでしょうか。
日本からニュージーランド、というと少し遠く感じるかもしれませんが、今は11時間以内で行けちゃいます。
筆者がニュージーランドに訪れた2005年頃は、12時間ほどかかっていたので、とても近くなったように思えます!
今年の夏、南半球にあるニュージーランドで、冬を楽しんでみませんか?