毎日走る軽バンの燃費を底上げ。電気自動車ではスマホ連携の選択肢を拡充
《画像提供:Response》《写真提供 ダイハツ工業》 ダイハツ・ハイゼット カーゴ
ダイハツは2026年11月2日、軽商用車「ハイゼット カーゴ」と「アトレー」を一部改良して全国一斉に発売しました。今回の変更は、車両制御の見直しによる燃費の向上が中心です。
ハイゼット カーゴでは、自然吸気エンジンを搭載するCVT車のWLTCモード燃費を、従来の15.6km/Lから16.6km/Lへ改善。ターボエンジンのCVT車は14.7km/Lから15.5km/Lに、MT車も14.9km/Lから15.5km/Lへと引き上げました。
アトレーの燃費も、14.7km/Lから15.5km/Lへ向上しています。いずれも2WDと4WDで同じ公表値です。配送や移動で日々距離を重ねる軽バンだけに、外観の派手な変更よりも、毎日の燃料消費に関わる部分を磨いた改良といえるでしょう。
《画像提供:Response》《写真提供 ダイハツ工業》 ダイハツ e-ハイゼットカーゴ
同時に、電気自動車の「e-ハイゼット カーゴ」と「e-アトレー」も一部改良しました。こちらは燃費改善の対象ではなく、車内での使い勝手を高める装備の追加です。
新たに設定されたのは、「スマートフォン連携9インチディスプレイオーディオ」。メーカー装着オプションとして用意され、普段使っているスマートフォンとの連携を重視する人が選べるようになりました。全車への標準装備化ではなく、必要に応じて追加できる点がポイントです。
エンジン車では燃費、EVではスマートフォンとの連携。動力源の異なる軽バンに、それぞれ日常の使い方に即した変更を加えた今回のダイハツ。仕事の相棒としての基本性能を、着実に底上げするアップデートとなっています。


