トップへ戻る

ホンダ 新型N-BOX・カスタムが8月に登場!何が変わった?発売日 変更点 価格は?

ホンダ 新型N-BOX・カスタムが8月に登場!何が変わった?発売日 変更点 価格は?

ホンダの大人気シリーズ、N-BOX。日本で一番売れている軽自動車と言っても過言ではありません。 そんなN-BOXがフルモデルチェンジをへて8月31日から発売開始されます。今回はそんなN-BOX新型についてわかっている情報をまとめてみました。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

ホンダのN-BOXがフルモデルチェンジ!発売日は8月31日!!!!

2015年から2年連続で軽自動車販売台数でトップ、室内空間や奥行きの広さが際立つホンダのN-BOX。

室内空間の広さの秘密は、「センタータンクレイアウト」を採用することにより、前のシートとリヤシートに充分なスペースが作られ、メカを徹底的に小さくすることに成功したからです。

燃費性能については、JC08モードで23.0~28.4km/L、実燃費では17.92km/L。

そんな大人気のホンダ、N-BOXがフルモデルチェンジしました。

新型N-BOX、どこが進化した?N-BOXの進化したところとは?

1 新型N-BOX 約80kgの軽量化に成功

N-BOX新型は、現行モデルに比べて、約80kgもの軽量化に成功しています。

なぜ、ここまでN-BOXは軽量化できたのか。

発責任者を務める本田技術研究所の白土清成主任研究員によると、ボディに使用しているプラットフォームの造り直し、シャシーに使っている材料の進化と述べています。

具体的な手法は「ハイテン化や、いろいろと新しい材料を使った。また今回、工場の中に新しい設備を入れて、量産車してはあまり他社でもやっていない技術だと思うがシーム溶接接合。今までスポット、点で接合していたものを線で接合するので、接合剛性が高い。あとはスポット打点の間に接着剤を入れることによって剛性強度を確保しながら軽量化を行った」という。

シャシーもボディと同様に現行モデル比で45%の軽量化を実現している。白土氏は「シャシーは、材料の進化によってアルミを使ったり樹脂を使ったり、またロット中空化など構造合理化を積み重ねた」と振り返る。

シャシー関連の部品ではアクセルペダル、トランスマウント、エンジンサイドマウント、トルクロッドに樹脂材料が使われているという。

白土氏は「エンジニアリングプラスチックは、一番進化しているところ。今まで耐熱性とか強度、耐久要求で使われなかったところにも適用できるような良い材料がどんどんできている。それはもう積極的に使っていきたい」と語る。

2 新型N-BOX 革新!助手席スーパースライドシート

新型N-BOXでは、助手席が570mmスライドするスーパースライドシートと名付けられたシートが採用されたことも大きな進化の一つです。

このシートが採用されることで、より車の中での動作がスムーズにできますね。
お子さんが後ろで泣き出してしまったり、お子さんの顔を見たいとき、ちょっと車外に降りるとき…。

様々な場面で重用されること間違いなしです。

スーパースライドシートは最上級グレードのG・EXに標準搭載されます。

3 新型N-BOX Honda SENSINGをすべてのタイプに標準装備!

「Honda SENSING(ホンダ センシング)」は自動ブレーキによる衝突回避機能などを統合的に備えた安全運転支援システムのパッケージです。

ドライバーの意思と車両の状態を踏まえた適切な運転操作を判断し、多彩な機能で、より快適で安心なドライブをサポートしてくれるもの。

新型N-BOXには、更に「後方誤発進抑制機能」と「オートハイビーム」が追加されます。

このレベルの運転支援システム搭載は、軽自動車として業界初です。

今から軽自動車の購入を検討している方であれば、新型N-BOXも候補に入れた方がよさそうですね!

ホンダ安全技術「ホンダセンシング」高性能な自動ブレーキが魅力

http://matome.response.jp/articles/199

自動ブレーキによる衝突回避機能などを総合的に備えた、ホンダの安全運転支援パッケージ「ホンダセンシング(Honda SENSING)」 その仕組みと特徴、8つの安全機能、搭載車種についてまとめました。

4 新型N-BOX こだわりの室内空間とデザイン

新型N-BOXは性能だけではありません。

もちろん室内のインテリアやデザインも改めて改良を重ねました。

現行モデルよりも、より素材や機能性にこだわっています。

また、軽自動車と言って侮ることなかれ。新型N-BOXは、高級感も感じる、モダンな室内になっていますよ。

ホンダ 新型N-BOX、ラインアップを一挙紹介

新型N-BOX、気になるラインアップについて見ていきましょう。

■N-BOX G・EXターボ Honda SENSING スーパースライドシート
■N-BOX G・EX Honda SENSING スーパースライドシート
■N-BOX G・Lターボ Honda SENSING ベンチシート
■N-BOX G・L Honda SENSING ベンチシート
■N-BOX G Honda SENSING ベンチシート
■N-BOX Custom(カスタム)G・EXターボ Honda SENSING スーパースライドシート
■N-BOX Custom(カスタム)G・EX Honda SENSING スーパースライドシート
■N-BOX Custom(カスタム)G・Lターボ Honda SENSING ベンチシート
■N-BOX Custom(カスタム)G・L Honda SENSING ベンチシート

N-BOXの公式サイトで発表されているグレードは上記の9グレード。
全タイプにFFと4WD仕様があります。

全タイプに、Honda SENSINGを搭載、シートはベンチシートとスーパースライドシートがあります。

ホンダ 新型N-BOX カラーバリエーションは貴方に合わせた○○通り

■N-BOX 
プレミアムホワイト・パールⅡ
ルナシルバー・メタリック
クリスタルブラック・パール
プレミアムピンク・パール
プレミアムアイボリー・パール
プレミアムガットブラウン・パール
プレミアムイエロー・パール
ブリリアントスポーティブルー・メタリック
モーニングミストブルー・メタリック
ブリティッシュグリーン・パール

≪2トーンカラースタイル≫
プレミアムピンク・パール&ホワイト
プレミアムガットブラウン・パール&ホワイト
プレミアムイエロー・パール&ホワイト
プレミアムアイボリー・パール&ブラウン

■N-BOX Custom
プレミアムホワイト・パールⅡ
ルナシルバー・メタリック
シャイニンググレー・メタリック
クリスタルブラック・パール
プレミアムグラマラスブロンズ・パール
ブリリアントスポーティブルー・メタリック
プレミアムベルベットパープル・パール

≪2トーンカラースタイル≫
プレミアムホワイト・パールⅡ&ブラック
ミラノレッド&ブラック
ブリリアントスポーティブルー・メタリック&ブラック
プレミアムグラマラスブロンズ・パール&シルバー
クリスタルブラック・パール&レッド

N-BOX、カスタム共通のカラーもありますが、どちらか一方にしかないカラーもありますのでご注意ください。

【2017年上半期】軽自動車おすすめ10選!人気・燃費・広さで選ぶなら?

http://matome.response.jp/articles/555

【2017年7月13日更新】国内の自動車販売台数の内、およそ3割の販売台数を占める軽自動車。こちらの記事では「燃費(JC08モード&実燃費)」、ファミリーに勧めたい「広さ・使い勝手」、「人気車種」と、各それぞれの項目でおすすめの軽自動車の概要や、特徴、新車・中古車平均価格、ユーザー評価等の情報をまとめて掲載しています。

燃費は?価格は?気になる情報は続報を待とう

いかがでしたでしょうか。

8月31日によりパワーアップして登場する新型N-BOX。

Honda SENSINGが標準装備されたり、80kgの軽量化、助手席にスーパースライドシート搭載など、オーナーとしては良いことずくめな進化ですね。

一方で価格や燃費性能など、まだ明らかにされていない情報もたくさんあります。

新型N-BOX、続報を待ちましょう!

  • カービュー査定

関連する投稿


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年4月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、スズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」といった3位まで入れ替わりはなく、スライドドアを有する人気のスーパーハイトワゴンたちの膠着状態が継続しています。このほか、スズキ「アルト」や、「ジムニー」といったスズキ勢が好調なようです。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年3月新車販売台数ランキングによると、言うまでもなくホンダ「N-BOX」が圧倒的な販売台数で1位となったほか3位まで入れ替わりはなく、人気のスーパーハイトワゴンたちの膠着状態が続いています。このほか、ダイハツがさらなる復活を見せていますが、大きな変化はありませんでした。


軽自動車ユーザーの約9割が次回も軽自動車を購入予定!軽自動車の最大の魅力は"維持費の安さ"【トータス調査】

軽自動車ユーザーの約9割が次回も軽自動車を購入予定!軽自動車の最大の魅力は"維持費の安さ"【トータス調査】

株式会社トータスは、同社が運営する「tortoise」にて、軽自動車を保有している20代~60代の男女を対象に「軽自動車ユーザーの車への満足度」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


【軽自動車販売台数ランキング】大人気"軽"「ホンダ N-BOX」が強い!ダイハツの軽も勢いを取り戻す

【軽自動車販売台数ランキング】大人気"軽"「ホンダ N-BOX」が強い!ダイハツの軽も勢いを取り戻す

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年2月新車販売台数ランキングによると、いつも通りホンダ「N-BOX」が1位となったほか3位まで入れ替わりはなく、人気車種の変わらぬ強さを見せつけました。ダイハツ「タント」が復活して以来、スーパーハイトワゴンたちの膠着状態が続きます。このほかは大きな入れ替わりはありませんが、多少の変化はあります。


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」VSスズキ「スペーシア」VSダイハツ「タント」!軽スーパーハイトワゴン一番人気は?

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」VSスズキ「スペーシア」VSダイハツ「タント」!軽スーパーハイトワゴン一番人気は?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年1月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」が1位となり、相変わらず圧倒的人気ぶりを見せつけました。また、3位までの上位陣には入れ替わりなし、ダイハツ「タント」が復活して以来、膠着状態が続きます。このほかは大きな入れ替わりはありませんが、少しずつ変化があります。


最新の投稿


ホンダ新型「アコード」発表!量産モデル初の「ハンズオフ機能」搭載

ホンダ新型「アコード」発表!量産モデル初の「ハンズオフ機能」搭載

2025年5月29日、ホンダはセダン「アコード(ACCORD)」の新たなモデル「アコード e:HEV Honda SENSING 360+」を正式発表しました。販売は翌5月30日より開始されています。


フィアット新型「600」発表!初のハイブリッド搭載モデルがついに登場

フィアット新型「600」発表!初のハイブリッド搭載モデルがついに登場

2025年5月27日、Stellantisジャパン株式会社は、フィアット初のマイルドハイブリッドモデル、「600 Hybrid(セイチェント ハイブリッド)」を正式発表。同日より、全国のフィアット正規ディーラーにて発売しました。


電話不要の「ストリマ」で車買取一括査定を安心・手軽に体験!

電話不要の「ストリマ」で車買取一括査定を安心・手軽に体験!

車を売るなら「高く・手間なく」が理想。でも従来の車買取一括査定は、電話ラッシュや調整の煩わしさがネックでした。そんな悩みを解消するのが、2025年1月にリリースされた新サービス「ストリマ」です。電話は一切不要で、やりとりはすべてチャットで完結。しかも、こちらが指定した日時・場所に査定スタッフが来てくれるという「ここ来て!査定」など、徹底的にユーザーファーストな設計が特徴です。そこで本記事では、「ストリマって何?」「本当に安心?」「他社との違いは?」といった疑問を持つ方に向けて、サービスの特徴や使い方、メリット・デメリットを徹底解説します。ストリマが自分に合ったサービスかどうかを見極めたい方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください


フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ史上初の4ドア・4人乗りモデル「プロサングエ」を詳しくご紹介します。このモデルは、一般的なSUVやクロスオーバーとは異なる新しいジャンルの車として誕生しました。モデル名の「プロサングエ」はイタリア語で「サラブレッド」を意味し、その名が表すように、フェラーリらしい力強い走りと高級感ある快適性を両立。V12エンジンや乗り降りしやすい観音開きの後部ドアなど、特徴的な魅力を分かりやすくお伝えします。


トヨタ新型「bZ4Xツーリング」発表!新たなステーションワゴンSUV日本導入へ

トヨタ新型「bZ4Xツーリング」発表!新たなステーションワゴンSUV日本導入へ

トヨタは2025年5月15日、BEV(バッテリーEV)でSUVの「bZ4X」のステーションワゴンモデルとも言うべき新型「bZ Woodland」を北米で世界初公開しました。合わせて同車の日本市場向けモデルとなる「bZ4Xツーリング」についても、2026年春頃に導入されることが発表されました。