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今は希少な5ナンバーセダン!マイナーチェンジ後のアリオンがスゴイ

今は希少な5ナンバーセダン!マイナーチェンジ後のアリオンがスゴイ

アリオンは1970年にデビューした『カリーナ』がルーツで現行モデルが通算9代目。現行モデルのアリオンは2007年のデビュー、9年目にして2回目のマイナーチェンジが行われました。『プレミオ』とは姉妹車の関係を構成するようになって現在に至るアリオンについてまとめてみました。


アリオン快適性能・車内空間

概要・特徴

アリオンは1970年にデビューした『カリーナ』がルーツで現行モデルは通算9代目になります。
プレミオとアリオンの2車種はFF化されたころから姉妹車の関係を構成するようになって現在に至っています。

現行モデルのプレミオ/アリオンは2007年のデビューで、9年目にして2回目のマイナーチェンジである。外観デザインはフロント回りを一新したことで大きな変更感があり、内装にも手を加えたほか、先進緊急ブレーキを含むトヨタセーフティセンスCを採用するなど、安全装備も充実化を図りました。

プレミオ・アリオンはいまでは希少な5ナンバーセダンです。「日本の正統派セダン」とうたう2台は、「外は息子も乗れるアグレッシブさを、中は高齢者に多いご操作を注ぎ込んだ」とのこと。そんなアリオンの魅力を見ていきましょう。

デザイン・ボディーカラー

2016年におこなわれたマイナーチェンジにより、外観デザインはフロント回りを一新したことで、大きな変更感があります。

フロントデザインについて、元々トヨタのセダンはおとなしい、つまらないというイメージが多くありました。そんななか、今回のデザインは押し出し感のある力強いイメージに変更されました。

購買層の60代や70代からは遠慮されるかと思いきや、実際に販売し始めたら売れ行きは好調だそうです。

トヨタ5ナンバーセダン、ダンベルで鍛えあげた!? プレミオ/アリオン[フォトレポート] | レスポンス(Response.jp)

https://response.jp/article/2016/07/01/277795.html

いまでは希少な5ナンバーセダンで、「日本の正統派セダン」とうたうトヨタ『プレミオ』『アリオン』は、「外は息子も乗れるアグレッシブさを、中は高齢者に多いご操作を注ぎ込んだ」という。その新たな表情は、木更津の風景にどう映るか。30枚の写真とともに見ていこう。

それでは、アリオンのカラーについて見ていきましょう。
カラーはスーパーホワイトⅡ、 ホワイトパールクリスタルシャイン、シルバーメタリック、アティチュードブラックマイカ、ブラッキッシュアゲハガラスフレーク、ダークレッドマイカメタリック、ダークシェリーマイカメタリック、フロスティーグリーンマイカの全8色です。

ホワイトやシルバー、ブラックやレッドなどは街中でもよく見かけますが、グリーンの配色は少し珍しいですね。

アリオン燃費・走行性能

燃費

アリオンは2.0L 3ZR-FAE(バルブマチック付)エンジン、1.8L 2ZR-FAE(バルブマチック付)エンジンを採用しています。この聞きなれない「バルブマチック」ですが、実は高出力と燃費を同時に追求してくれるんです。

空気を吸入する際の抵抗を低減することなどにより、エンジンの燃焼効率を高めています。
2.0L 3ZR-FAEは、15.6km/L、1.8L 2ZR-FAEは16.4km/Lの消費率となっています。

また、もう一方の1.5L 1NZ-FE エンジンでは、19.2km/Lの低燃費を実現しています。
アイドリングストップ機能(Stop&Start System)も搭載しており、簡単にエコ運転を可能にしています。

走行性能

では、気になる走行性能はどうでしょうか。
アリオンは、アクティブトルクコントロール4WDシステムを採用しています。このシステムは、滑りやすい路面や登り坂でもすいすいと通常走行のように走行できる優れものです。

また、長いドライブにもぴったりなクルーズコントロールを採用。このシステムで余分なアクセル操作などを減らし、高速道路などでも一定速度でのクルージングが可能になっています。

実際に乗ってみた感想としては、乗り心地の良さも小型セダンとして上々のレベルです。
やや柔らかめの足回りが快適な乗り心地を感じさせます。ですので、路面の荒れた部分からの入力もやりやすいです。

ステアリングはもう少し手ごたえが重くても良いかといった印象ではありますが、操舵フィールや最小回転半径も文句はありません。

また、エアロスタビライジングフィンを採用することで、気流に小さな渦を発生させて車体を左右から押さえつけ、操縦安定性を確保しています。

自動車評論家による試乗記

乗ってみてこれといって文句を付けるような点のないクルマなのだが、デビューから9年も経過したクルマがマイナーチェンジで良いのかと思う。

今では5ナンバーサイズの小型セダンはほとんど日本国内でしか通用しないものになっていて、日本でもその市場はどんどん縮小し、ユーザーは高年齢化している。だからコストをかけてフルモデルチェンジしても採算が合わないことは十分に理解できるが、それでもなお日本のユーザー向けに最良のクルマを提供してほしいと思うのだ。


そんな中でトヨタがこのクラスのクルマをしっかり作り続けていることは、むしろ評価すべきことなのだとも思う。恐らくこのモデルが最後になるのだろうが、マイナーチェンジをして引き続き作り続けるのは、より歓迎すべきことである。

でも、マイナーチェンジではなくフルモデルチェンジをすれば、もっと良かったのにと思う。より環境性能に優れたパワートレーンを搭載することができただろうし、安全装備も先進緊急ブレーキが簡易型のトヨタセーフティセンスCではなく、人間を見分けて減速するトヨタセーフティセンスPを採用できたはずだ。

ほかのメーカーが日本市場に真剣に取り組まなくなっているからこそ、せめてトヨタには日本市場に向けてもっと良いクルマを提供してほしいと切に思う。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★★
パワーソース:★★★★
フットワーク:★★★★
オススメ度:★★★

【トヨタ プレミオ / アリオン 試乗】フルモデルチェンジならばもっと良かった…松下宏 | レスポンス(Response.jp)

https://response.jp/article/2016/08/25/280648.html

トヨタの『プレミオ/アリオン』がマイナーチェンジを受けた。プレミオは1957年に発売された『コロナ』をルーツとするモデルで現行モデルは通算13代目、アリオンは1970年にデビューした『カリーナ』がルーツで現行モデルが通算9代目だ。

アリオン装備・安全性

衝突回避

アリオンはSRSエアバッグを採用しています。
強い衝撃を受けたときにふくらみ、シートベルトが体を拘束する働きと、あわせて乗員への衝撃を緩和してくれます。
また、ボディは全方位コンパティビリティボディの構造になっています。そのため、前、後、横からの衝突を防いでくれます。
また、歩行者傷害軽減ボディも備えているため、歩行者の頭部や脚部への衝撃を緩和してくれる、エンジンフード、バンパーなどに衝撃吸収構造を採用しています。

予防安全機能

それでは、予防安全機能はどうなっているのでしょうか。

まず、新型のアリオンには事故に真摯に学び商品開発に活かす、トヨタの「実安全の追求」から生まれた先進の衝突回避支援パッケージ、“Toyota Safety Sense C”が採用されました。

またアリオンには、Bi-Beam LEDヘッドランプが搭載されています。この機能は、1灯の光源でロービームとハイビームの切り替えが可能で、車両姿勢の変化に応じて照射軸を一定に保つオートレベリング機能付です。夜間でのドライブに役立ちますよ。

加えて、コンライト、フロントフォグランプが搭載されているので、夕暮れどきやトンネルの続く山道、また雨や雪、霧などの悪天候時にも良好な視界を保つのに役立ちます。

標準装備


また、都会ではかなり気になる駐車。駐車場が狭かったりして何かと不安になるという方も多いのではないでしょうか。
ここで役立つのがインテリジェントクリアランスソナーという機能。これは、8個の超音波センサーで周辺監視しながら、アクセル・ブレーキペダル操作に関係なく、低速取り回し時における衝突回避、または衝突被害の軽減に役役立ってくれるシステムです。

車庫入れや、外出時の駐車時などで、障害物の接近を表示とブザーで知らせる「クリアランスソナー」に、ブレーキ制御を行い障害物との接触を緩和する機能を追加。前後進行方向にある壁などの障害物を検知している場合、発進時にエンジン出力を抑制し、さらに距離が縮まると自動的にブレーキをかけます。これで衝突の危険が減少すること間違いなしですね。

バリエーション・価格

A20“G-plusパッケージ”、A20、A18“G-plusパッケージ”/A15“G-plusパッケージ”、A18“Gパッケージ”/A15“Gパッケージ”、A18、A15の6グレードがあります。
一番高価なものがA20“G-plusパッケージ”で、2,650,909円となっており、一番お手頃なものがA15で、1,897,855円となっています。

ザ・セダンという風格を持つトヨタのアリオン。気になる方は一度試乗してみてはいかがでしょうか。

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