ジープの新型ラングラー!モデルチェンジは「10年」ぶり
ラングラーは、ジープブランド伝統の悪路走破性を徹底追求したスパルタンモデルです。
1987年に発売され、3代目となる現行モデルは2007年に発売されました。
およそ10年ぶりのモデルチェンジを受けて、ロサンゼルスモーターショー2017で新型が披露される予定です。
ラングラー 次期型
■ジープ 新型ラングラーでも、2ドア・4ドア選択可能
現行型と同じく、新型にも、2ドアと4ドアをラインナップしました。
2ドアには、オープン版も用意される予定です。
全モデルが、燃費性能を高めた新パワートレインを採用。高いオフロード性能も期待されます。
■ジープ 新型ラングラー、デザイン面 アルミを使い軽量化
ジープ ラングラー 次期型
デザイン面では、ラングラー伝統のボクシーデザインを継承しています。
ラングラーの個性であるフロントグリルや円形ヘッドライト、正方形のテールランプを継承。そのうえで、エアロダイナミクス性能を向上させているのが特徴です。
一方でドアパネルやルーフにはアルミ素材を使用することにより、大幅な軽量化が図られる他、LEDデイタイムランニングライトを装備する最新ヘッドライトなどの進化も期待できます。
ルーフは、部分オープンタイプのハードトップとソフトトップの2種の他、待望のピックアップトラックもラインナップされる可能性が高いです。
■新型 ジープ ラングラーには、高性能エンジン「ハリケーン」搭載
パワートレインは、8速ATと組み合わされる3.6リットルV型6気筒ディーゼルエンジンや最高出力300ps以上と思われる、新開発2リットル直列4気筒ターボ「ハリケーン」エンジン、さらには、PHV、プラグインハイブリッドも予想されています。
■【速報】ジープラングラーにPHV仕様が登場!【12月5日】
FCAは、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2017において、新型『ラングラー』に将来、プラグインハイブリッド車(PHV)を設定すると発表しました。
これは、ロサンゼルスモーターショー2017の新型ラングラーのプレスカンファレンスにおいて、ジープブランドのマイク・マンレー代表が明らかにしたもの。「2020年モデルのラングラーに、PHVを設定する」と公表しています。
改めて知りたい!ジープ ラングラーとは
ジープ・ラングラーは、アメリカ・クライスラーが1987年からジープブランドで販売している本格クロスカントリーカーです。世界のクロスカントリーモデルが、このラングラーをベンチマークにしていると言っても過言ではありません。
デザインは、ザ・ジープというボクシーなデザイン。
「ジープってどんな車?」と聞かれて思い浮かべるのが、このラングラーという人も多いでしょう。
最後に
ジープ、新型ラングラーはロサンゼルスモーターショー2017にて初公開予定です。
10年の時を経てモデルチェンジ、ということもあってファンはもちろん、期待している方も多いのではないでしょうか。
引き続きジープの新型ラングラーについて最新情報を追っていきます!