ジープラングラー新型 11月23日から発売!価格は459万円~
FCAジャパンは11年ぶりに全面改良したジープ『ラングラー』を11月23日から販売を開始すると発表しています。気になる価格は459万~530万円。ザ・ジープと言うべきシルエットはそのままに、今の時代に合わせて進化しています。本記事では改めてジープのラングラー新型について迫ります。
■ジープ 新型ラングラー ラングラーらしさはそのままに最新化
FCAジャパンのポンタス・ヘグストロム社長は10月25日に千葉・浦安市で開いた発表会で「誰しもが一見してすぐに識別できるラングラーのシルエットをキープしつつ完全に最新化した」と、新型ラングラーを紹介しました。
「新型ラングラーはすべての面において改良、向上している。さらに洗練され、プレミアムカーにもなり、快適性にも優れ、それでいて驚くほどオフロード走破性に優れている。それも先代ラングラーよりも大幅に」とも強調しました。
■ジープラングラー新型 エクステリア画像
■ジープラングラー新型 インテリア画像
■ジープラングラー新型 パワートレイン
エンジンは、新開発の2リットル直列4気筒ターボおよび改良型の3.6リットルV型6気筒ペンタスターエンジンの2種類の設定。
これに8速オートマチックトランスミッションが組み合わされます。
■ジープラングラー新型 気になる!走行性能は
ヘグストロム社長は、走行性能について
「アプローチ、ブレークオーバー、そしてデパーチャーアングルをさらに改善した。今回初となるフルタイムオンデマンド四駆システムをパートタイム四駆システムに加えて採用している。このシステムは自動的に車輪に対するトルク配分を行うため、路面や天候に応じてドライバーが操作する必要がない」と解説しています。
■ジープラングラー新型 試乗記
大きく変わったのは2点。ひとつは乗り心地が従来型よりもかなり良くなって、静粛性も向上していること。もうひとつはペダルレイアウトが大幅に改良されて、従来アクセルとブレーキのペダルの高さに大きな段差があって、ペダルの踏みかえが困難だったのだが、それが完全に解消されていることである。
■ジープラングラー新型 先行販売の3タイプ 価格は
新型ラングラーは、3.6リットルエンジンを搭載した2ドアモデルのスポーツ、2リットルエンジン4ドアモデルのアンリミテッドスポーツ、3.6リットルエンジン4ドアで限定モデルのアンリミテッドサハラローンチエディションの3タイプがまず先行販売されます。
スポーツが4,590,000円。
アンリミテッドスポーツが4,940,000円。
アンリミテッドサハラローンチエディションが5,300,000円です。
最後に
ジープのラングラー新型がついに日本発売です。
ザ・ジープというシルエットをしたラングラー。普通のSUVに物足りなくなってきた人、オススメですよ!