トップへ戻る

12月1日発売 トヨタ ハイエース 一部改良!歴代ハイエースを振り返る

12月1日発売 トヨタ ハイエース 一部改良!歴代ハイエースを振り返る

トヨタの大人気ワンボックス・ハイエースが、一部改良されて12月1日より発売開始されました。これにちなんで、本記事では「歴代ハイエース」をまとめてみました。 初代~最新のハイエースまで!ハイエース好きさん、必見です。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

トヨタのワンボックス!ハイエースが一部改良!12月1日より発売開始

トヨタ自動車は『ハイエース』、『レジアスエース』を一部改良し12月1日に発売しました。

一部改良の主な特徴としては、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を標準装備したこと。

ディーゼル車においては、2.8リットル・クリーンディーゼルエンジン「1GD-FTV」の搭載と6速オートマチック・トランスミッションの採用により、燃費が従来型に対し1.6~1.0km/リットル向上しました。

ハイエース エクステリア(外装)

ハイエース インテリア(内装)

大人気ワンボックス!ハイエースを初代から読み解く【振り返り】

トヨタのハイエースとは

トヨタのハイエースは、1967年に登場しました。

歴史は長く、ファンから長く親しまれているワンボックスワゴンです。

エンジンのパワーや荷室容量の大きいことから、宅配業や送迎バスなどの企業の貨物車、社用車として多く使われています。

商用車としての利用が多数を占めますが、個人で所持している方や、ファンの数が多い車でもあります。

初代 ハイエース(1967年~1977年)

初代ハイエースは、トヨエースの小型版として1967年に販売が開始され、全世界で約40万台が販売されました。

コンセプトは「人を乗せる機能と荷物を運ぶ機能との調和を図った新分野のデリバリーバン」。

初代ハイエース スペック

全長 4,305mm
全幅 1,690mm
全高 1,890mm
ホイールベース 2,350mm
車両重量 1,130kg

2代目 ハイエース(1977年~1985年)

2代目ハイエースは、1977年に販売が開始され、全世界で約77万台が販売されました。

コンセプトは「多様化する市場ニーズに応えたハイセンスな商用車」。

2代目ハイエースの主なポイントとして、荷室はより広く、乗員はより快適になり、4リンク式跳ね上げバックドアを採用。

スーパーロング系、ハイルーフの採用やディーゼルエンジンの投入、AT車の追加などが挙げられます。

2代目ハイエース スペック

全長 4,340mm~4,990mm
全幅 1,690mm
全高 1,890mm~2,115mm
ホイールベース 2,340mm

3代目 ハイエース(1982年~1989年)

3代目ハイエースは、1983年に販売が開始され、全世界で約77万台が販売されました。

バンのコンセプトは「荷役性に優れ、扱いやすく、経済的で、よく走るバン」ワゴンのコンセプトは「バンはバンらしく、ワゴンはワゴンらしくより本物に」。

主なポイントとして、3代目からバンとワゴンがセグメント化され、バンには最上級グレード「スーパーGLグレード」を設定、ワゴンには専用リアサスペンションを採用、さらに4WD車の設定が追加されています。

3代目ハイエース スペック

全長 4,425mm~5,025mm
全幅 1,690mm
全高 1,890mm~2,220mm
ホイールベース 2,295mm~2,795mm

4代目 ハイエース(1989年~2004年)

4代目ハイエースは、1989年に販売が開始され、全世界で214万台が販売されました。

使いやすさと豪華さを追求した1990年代をリードする『Top of 1BOX』として、バンのコンセプトは「運転しやすく実用性の高い快適なバン」、ワゴンのコンセプトは「より乗用車ライクで完成度の高い洗練されたワゴン」とされました。

主なポイントとしては、フロント席の居住性や操作性の向上、衝突安全性能の向上、パワースライドドアが装備など。

4代目ハイエース スペック

全長 4,695mm、4,830mm、5,380mm(バン)
   4,830mm、5,380mm(ワゴン)
   5,380mm(コミューター)

全幅 1,695mm、1,880mm(バン)
   1,880mm(ワイドボディ)

全高 1,985mm、2,285mm(バン) 
  2,105mm、2,285mm(ワゴン)
  2,285mm(コミューター)

ホイールベース 2570-3110mm(バン)
2,570-3,110mm(ワゴン・コミューター)

最後に

いかがでしたか。

今回は歴代ハイエースについて改めてまとめました。

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連する投稿


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


トヨタ新型「ハイエース」発表!ベージュと黒グリルの「アースカラーパッケージ」を設定

トヨタ新型「ハイエース」発表!ベージュと黒グリルの「アースカラーパッケージ」を設定

トヨタは、2024年1月10日、商用バン「ハイエース」ならびに「トヨタ救急車」の一部改良モデルを発表、同日発売開始しました。これまで現行ハイエースに設定されなかった“アウトドア”イメージの強いアースカラーが設定されたようです。


【厳選】室内の広い車おすすめ15選!人気のミニバン・SUVを厳選紹介

【厳選】室内の広い車おすすめ15選!人気のミニバン・SUVを厳選紹介

マイカー購入の検討材料に、室内の広さは重要ですよね。SUV、ミニバン、ワゴン車から室内が広い7人、8人乗りの車、最大10人乗りもできる車まで厳選しました。アウトドア好きな方は、かさばる荷物もあるので室内の広い車が重宝するでしょう。今回は日本で販売される車で、室内の広いおすすめの車15選を紹介します。


釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣り人の「足」として欠かせないアイテムが「車」!車釣行派であれば愛車にさまざまなグッズを備えておくことで、快適かつ便利に釣行を楽しむことができますよね。そこで今回は、そんな釣行車に備えておきたい「おすすめグッズ5商品」と「釣り用におすすめの10車種」を紹介します!


3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

ファミリーカーとして人気を博しているミニバンに待ったをかけるのが、多人数も乗れるSUV。最近では3列シート・7人乗りSUVが続々市場に導入されています。本記事では、現在日本で購入可能な、現役の国産車から外車まで、ありとあらゆるメーカーの「3列シート/7人乗り SUV」についてまとめてご紹介します。


最新の投稿


2025年の自動車税を一番おトクに支払う方法は?納税期間中の開催キャンペーンも紹介

2025年の自動車税を一番おトクに支払う方法は?納税期間中の開催キャンペーンも紹介

毎年4月下旬から5月上旬になると、自動車を所有している方に届く「自動車税の納税通知書」。「どうせ払うなら少しでもおトクに納付したい」と思う方も多いのではないでしょうか。実際、自動車税の支払い方法はひとつではなく、スマホ決済やクレジットカード、コンビニ払いなど、さまざまな選択肢があります。この記事では、自動車税の各支払い方法の特徴をはじめ、2025年現在実施されているキャンペーン情報を紹介します。


廃車ラボの廃車無料引き取り&高価買取は本当?特徴や実績を解説

廃車ラボの廃車無料引き取り&高価買取は本当?特徴や実績を解説

廃車ラボは、事故車や不動車といった廃車を見積もりから引き取り、手続き代行、スクラップまですべて無料で行ってくれる廃車買取の専門業者です。また、廃車と買取の両方で見積もりを行い、有利な方を提案してくれるので、お得に廃車を処分できるメリットがあります。そこで本記事では、廃車ラボの特徴をはじめメリットや注意点を解説するとともに、廃車と買取の実績から本当に高価買取してもらえるのか検証します。廃車の処分を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


スバル新型「フォレスター」発表!7年ぶりに全面刷新した人気SUVはどんなモデルに?

スバル新型「フォレスター」発表!7年ぶりに全面刷新した人気SUVはどんなモデルに?

スバルは2025年4月17日、新型「フォレスター」(日本仕様車)を発表しました。アメリカで先行投入されていた同モデルの日本仕様はどのようなモデルなのでしょうか。


外車マスターの口コミ・評判は?サービス内容や買取実績も紹介

外車マスターの口コミ・評判は?サービス内容や買取実績も紹介

外車マスターは、外車専門の買取業者で「あなたの車、あと20万円高く買い取ります」とうたっていますが、本当に高く買取りしてくれるのでしょうか。また「外車マスターって本当に信頼できるの?」と疑問を持つ方に向けて、本記事では外車マスターのサービス内容からの特徴・強みや注意点、実際の口コミによる評判、利用方法、どんな人にオススメかも紹介します。外車の売却を考えている方は、この記事を最後まで読んで参考にしてくださいね。


ホンダ新型「N-BOX」発表!高級感を高めた新仕様も登場

ホンダ新型「N-BOX」発表!高級感を高めた新仕様も登場

ホンダは2025年4月17日、人気の軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」の一部改良モデルを発表。翌日18日に発売しました。「N-BOX CUSTOM(エヌボックス カスタム)」の一部タイプにLEDフォグライト・フォグライトガーニッシュを設定するなど、より特別感を際立たせています。


MOTA 車買取